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沖縄旅行体験記
「沖縄に行こう」旦那がそう言いだしたのは2月。
沖縄といえば、どこまでも広がる海を眺めながら南国フルーツ山盛りのカキ氷をいただくことが醍醐味では…と思いつつも、プランを旦那に一任して旅の支度をしました。
結果、これからも沖縄に行くなら1~2月!とあっさり手のひらを返した私の沖縄旅行体験記です。
沖縄旅行について
- 2月でも薄着で快適に出歩けるほどの温暖な気候
- オフシーズンということもありホテル代や航空券が格安
- プロ野球の春季キャンプ開催中なら一流選手の活躍を間近で見学できる
那覇空港に到着した瞬間、着ていたコートを脱ぎました。
ニット一枚、人によってはTシャツ1枚でも十分温かく、
普通なら極寒の2月にのびのびと過ごせる沖縄の気候はとても過ごしやすかったです。
オフシーズンということもあり、ホテル代や航空券は夏と比べて破格の安さ!
浮いたお金でショッピングを楽しみました。
2月なので海に入ることは叶いませんでしたが、プロ野球の春季キャンプが行われており、
様々な球団の一流選手を間近で(しかも無料で!)見学。
この時期ならではの沖縄を満喫しました。
沖縄旅行のおすすめのスポット
巨大なジンベエザメに会いに行こう!美ら海水族館
真夏に沖縄を訪れた時にも来館したので再訪となる美ら海水族館でしたが、
やはり沖縄に来たからにはジンベエザメに会わなくては!
全長10mを超える超巨大なサメが優雅に泳ぐ姿はいつまでも見ていられます。
また、今回は給餌ショーの時間に間に合ったので、ジンベエザメが垂直に立ち泳ぎしながら大量の海水と共に餌を飲み込む迫力のシーンを間近で見ることができました(写真は摂餌真っ最中の1枚)。
大きい身体に反して終始穏やかなその姿、一度見るとトリコになること間違いなしです。
まるで海外!?アメリカンビレッジで異国の雰囲気を満喫
日が暮れるとあたり一面にネオンが灯り、異国の雰囲気に包まれました。
各飲食店から陽気な音楽が流れ、2月半ばでも屋外テラスはお酒を酌み交わす人でいっぱい!
外国の方の姿も多く、まるでその名の通り、アメリカにいるような気分に。
メキシコ風のお店で夕飯をいただきましたが、アメリカンサイズの巨大なハンバーガーと山盛りのポテトに大笑い!
本場ならではのステーキも美味しかったです。
一流選手がすぐそこに!プロ野球の春季キャンプ
プロ野球12球団中、なんと9つの球団が春季キャンプを行う2月の沖縄。
一流選手のトレーニングを間近で見学できたり、日程次第では練習試合を観戦できます。
運が良ければ一緒に写真を撮ってもらえたり、サインをしてもらえることも…!
各球団、練習のスケジュールは公式ホームページに随時更新されていますので、事前のチェックをお忘れなく!
(写真は沖縄出身の横浜DeNAベイスターズ・神里選手)
沖縄でのおすすめグルメ
本場で味わいたいソーキそば!
沖縄といえば、とろとろになるまで炊き込まれた豚のスペアリブが豪快に乗った「ソーキそば」!
島とうがらしを泡盛に漬け込んだコーレーグースという調味料をかけていただくと、
より一層その美味しさを堪能できます。(※けっこう辛いので少しずつ入れてください)
そして、一概に「ソーキそば」と言ってもお店によって麺が平面・太麺・縮れ麺と様々なので、
各所で食べ比べてみるのも楽しいです。
沖縄でのおすすめのショッピングスポット
1日じゃ回りきれない!那覇国際通り商店街
今回、自分用のお土産に琉球ガラスのコップを買って帰ろうと思ったのですが、種類が豊富すぎてなかなか選べず。
所狭しと並ぶお店をハシゴしていると、愛らしいシーサーの置物や、海をモチーフにした透き通ったピアス、バリエーション豊富なちんすこう…と、色んなものに目移りしながら、半日かけて理想の琉球ガラスに出会うことができました。
沖縄土産はすべてここで揃います。
沖縄にて宿泊したホテル
コスパ最強の極上ホテル・ベッセルホテルカンパーナ沖縄
旦那一押しで決めたホテルがこちらでした。
聞くと、1泊9,000円~15,000円の価格帯でコスパ1位に輝いたホテルなんだそう。
(出典「2019年ホテル宿泊客満足度調査」より)
泊まってみるとそれもそのはず、1万円前後とは思えないほど広くて綺麗なお部屋、
さらに朝起きるとどこまでも広がるオーシャンビュー。
朝食ビュッフェも、沖縄の郷土料理に加え、和食・洋食メニューが充実していてとても豪華でした。
沖縄旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
- オフシーズンで格安な時期、LCCを利用すればさらにお得に!
- 雨が降ったときでもスケジュールの融通がききやすい
- 団体旅行の時間に左右されることなく自由に買い物等を楽しめる
- どこに行くにも車(レンタカー)必須なのでバスツアーと比べると移動が大変
- 海には入れないので海水浴をしたい方にはオススメできないシーズンです
沖縄旅行に必要な持ち物
・日焼け止め
「2月だから」と安心しきっていました。海で泳いだわけでもないのに思いのほかガッツリ日焼けしました。
・傘(雨具)
つい5分前まで晴れていたのに、一瞬でスコールに見舞われることも。
傘、もしくはサッと着用できるカッパがあると便利です。
・ヘパリーゼ、ウコンの力
…お酒が強い方は不要かもしれません。泡盛を始め、古酒「琉球王朝」やフルーティな沖縄ワインなど、沖縄には美味しい(&度数の高い)お酒が多いのでついつい飲み過ぎてしまうことも。
沖縄旅行での注意点
今回3泊4日で沖縄に滞在しましたが、天気予報がまるでアテになりませんでした。
雨予報の日に丸一日晴れていたり、反対に晴れ予報の日は度々スコールに見舞われたり。
スコールといっても15~20分ほどで止むことがほとんどですが、一度に結構な量の雨が降るため、
スマホやカメラ、腕時計などは水没に注意が必要かもしれません。
現地の飲食店の方の話によると、「慣れると空模様を見ればあとどのくらいで雨が降る/晴れるが分かるようになる」そうです(笑)
まとめ
時間をかけて選んだ琉球ガラスのコップで、「ソーキ」をつまみに泡盛を楽しみながら、
自宅で沖縄の余韻に浸っています。
真夏の沖縄はもちろん、オフシーズンの沖縄も、
冬と思えない温かさで、旅費も安く済んで…なにかとメリットしかありませんでした。
そして観光スポットが豊富な沖縄。
まだまだ見尽くせていないので、ぜひまたこの時期に再訪できたらと思います。
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