【淡路島おすすめスポット】うずしおクルーズ・鮎屋の滝・淡路おすすめグルメを満喫してきました!| トラベルダイアリー

【淡路島おすすめスポット】うずしおクルーズ・鮎屋の滝・淡路おすすめグルメを満喫してきました!

目次

うずしおクルーズ・鮎屋の滝体験記

淡路島のおすすめ観光としても有名な、うずしおクルーズ。どうせなら渦が大きく大迫力の渦が見られる大潮の日に乗船したい!と思い、大潮DAYに日程を調節して行ってきました!想像以上の撮れ高、そして大興奮のクルーズ体験となりました。
鮎屋の滝は、実は淡路島最大級の高さを誇る名爆なんです。とても美しい滝だったので、紹介させていただきます。

うずしおクルーズ・鮎屋の滝について

おすすめのポイント
  1. HPで渦潮の状態を確認できるから予定を立てやすい
  2. 初心者でもアクセスしやすい絶景滝
  3. 渦潮にもまれて育った魚はうまい!絶品海鮮

うずしおクルーズ船はHPでその日のうずの大きさ予想が立てられているので、どの時間の船に乗ったら良いか一目瞭然!乗りたい船の時間が決まれば予定にも組み込みやすいですよね。淡路島最大級の高さを誇る鮎屋の滝は、駐車場から5分で到着!多少の登り降りはありますが、ハイキング、登山初心者の方でも訪れやすいスポットでした。淡路島の新鮮なお魚がいただけるお店へ行ってきました。生簀もあり、まさに新鮮そのもの!価格もリーズナブルでまた行きたいお店です。

うずしおクルーズ船・鮎屋の滝おすすめスポット

うずしおクルーズ船とは〜アクセス&注意ポイント〜

うずしおクルーズは「うずしおドームなないろ館」福良港から出発します。駐車場も無料で利用できるのも有り難いポイントです。クルーズ船は前日までの事前予約もできますが、当日はできません。クルーズ船に乗る際にチェックしておきたいポイントはズバリ、渦潮の大きさ!せっかく乗るなら大きなうずに、もまれて大迫力の船旅をしたいですよね?公式HPにて、うずの大きさ予想が見られますので、日程の調節がきく場合は、ぜひ大潮の日(大うずが見られる日)狙って訪れてみてください!
今回、私が訪れたのは大潮の日でした。天気が心配だったので出港するのか当日確認をしてから、なないろ館にてチケットを購入しました。平日だったのでスムーズに購入、そして乗船が出来ましたが、土日祝または大型連休中は事前予約をおすすめします。

チケットを購入しさっそく乗船!

見てください!この立派な船を。今回お世話になる、その名も「咸臨丸」

二階建てなんですよ!なんだかディズニー映画のあの方が颯爽と降りてきそうな船ですね(笑)
乗船し早速2階へ!おお!コレは眺めが良い!2階から渦潮を見た方が、大潮の時は全体を見ることができるだろうと私なりの作戦です(笑)床にはしっかりと周りの方を距離が取れるように足跡マークが貼ってありますね。乗船時には1人一袋ずつ除菌ウエットシートが配られました。コロナ対策もバッチリですね。
船が出港します。港を見ると従業員の方が大きな“手”を振ってくれています。ぶんぶんと元気よく手を振ってくれていたので、こちらも負けじと「行ってきま〜す!!」と元気よく振り返しました(笑)
この日はかなりの強風そして寒波で出発時すでに死にそうでした(笑)どのくらいの風かというと、ガイドさん曰く「今年の風がヤバい日ベスト3には入ります」とお墨付きをいただくほど!しかし、せっかくクルーズ船に乗ったのだからと、気合いで2階テラスに居座ります(笑)道中はガイドのお姉さんが周りの島々の紹介をしてくれました。説明を聞きながら、寒すぎるので甲板を行ったり来たりしながら体を動かしうずしおを待ちます。
「あ!鳴門海峡が見えてきた!」と期待に胸を膨らませ、すぐ下に目をやると、大きくそして激しくぶつかり合ううずしおが!!「な、なんじゃこりゃ〜!」思っていた以上に大きくそして激しい渦がぐるぐるバッシャーン!といった感じで激しくぶつかり合い、まさに圧巻。言葉を失いました。
船はどんどんどんどんと渦へと近づき遂に渦潮の真下に!渦にのまれて船が大きく揺れるため掴まっていないと転びそうになります。カメラやスマホも下手したら落としそうでした。落ちたら一発アウトなので手に力が入ります(笑)
実は、鳴門海峡のうずしおは世界最大、大きいものでは直径20mにもなり、世界三大潮流の一つです。世界で一番大きなうずしおが日本で見られるなんてなんだか感動ですよね!
奥の方に波が段になっているのが分かりますか?こんなに潮の干満差があるのですね。いやぁびっくり!
うずしおは季節や天候、干満差や時間などいろんな条件によって大きさが異なってきます。以前和歌山県側から大潮の日にうずしお艦潮船に乗ったことがありますが、ここまでの断層は見られなかったので条件によって、同じ大潮の日でも違った景色が見られるのでとても面白いですね。2階建ての船だったこともあり、段層をより見つけやすかったということもあると思います。
写真を撮るのにもうずしおと海峡を一緒に撮影できるので写真好きの私としては大満足でした。大興奮のうずしおを鑑賞し終わると、あとは港へともどっていく航路となるので、ここで寒さに耐えきれず、一時待避です(笑)

まるで博物館!うずしおクルーズの館内

船内には「咸臨丸資料館」があり、なかなか興味深いものがたくさん!
あれ?どこかで見たことがあるお顔・・・
あ!!福沢諭吉だ!隣は勝海舟です。とても精巧に造られていますね。向こうには鳴門海峡のお魚たちが飾ってありますよ〜!ついつい美味しいのかなぁと考えてしまう海鮮好きな私です(笑)こういった資料館があるのも面白いですね。同じ港から「日本丸」という船も出ていますが資料館があるのは、咸臨丸だけなんです。咸臨丸に乗ったらぜひ資料館にも足を運んでみてくださいね!

うずしお満喫の後は冷えた体を温めよう!

うずしおクルーズに乗った後にぜひ立ち寄ってもらいたいのが、港の隣にある足湯です。利用料は無料で、タオルがない場合は100円で購入できます。クルーズ船で冷えた体を足元からぽかぽかにしてくれます。海を眺めながら入るのもまた気持ちがいいですよ。

大迫力のうずしおクルーズ船体験をVRで楽しみませんか?

(360°動画のためyoutubeアプリでの視聴をオススメします)
乗船している気分でうずしおを楽しめちゃいます♪ぜひご覧ください!

淡路島最大級!鮎屋の滝

鮎屋の滝は落差14.5mを誇る淡路島随一の滝です。少々山奥にあるため、知る人ぞ知る穴場スポットなんですよ。無料駐車場も完備されており、滝まで徒歩5分!さっそく行きましょう!
階段を降りていくと、見えてきました!
鮎屋の滝!思っていたよりも水量が多く、力強く打ちつける姿が迫力満点。周りにいは紅葉が少し残っており、それもまた綺麗です。滝の周りは木々に囲まれており、マイナスイオンを感じますね。思わず深呼吸をしたくなります。淡路の美しい自然が満喫できる素敵スポットでした。

鮎屋の滝をVRで見てみませんか?

(360°動画のためyoutubeアプリでの視聴をオススメします)
水飛沫が飛んでくるほど、滝に接近して撮影!普通では見られないアングルから滝が楽しめますよ。ぜひ、ご覧ください♪

淡路島おすすめグルメ

野島とれとれ市場

淡路島の美味しいお魚がいただけるお店です。価格もリーズナブルなのが有難い!今回位いただいたのは、海鮮ちらしと海鮮巻き。
海鮮ちらしは、およそ10種類のお魚が舟形の器に綺麗に盛り付けられ出てきます。どのお魚も新鮮で臭みがなく美味しい!ぺろりと食べられちゃいました。
海鮮巻きは、コレだけのボリュームで900円なのが驚きです。イカ、マグロ、サーモンなど具材もぎっしり!食べ応えもあり、食いしん坊な私にぴったりです。淡路島へ行く際には是非立ち寄ってみてください。

うずしおクルーズ・鮎屋の滝に必要な持ち物

・冬の場合は防寒具→風の強い日はかなり寒いので、防寒は必須です。
・タオル→足湯に入る際にあると便利です♪
・カメラ→きっと撮影したくなること間違いなし!
・歩きやすい靴→鮎屋の滝までは、階段があるので歩きやすい靴をおすすめします。

うずしおクルーズ・鮎屋の滝での注意点

うずしおクルーズ・鮎屋の滝での注意点
  1. クルーズ船は乗る前に潮の大きさをチェック!
  2. 船からの私物落下に気をつけて!
  3. 船酔いに気をつけて!

・うずしおを見に行くのなら大潮の日が狙い目です。大迫力の大うずがあなたを待っていますよ。公式HPから潮の大きさを見ることができるので是非チェックしてからいきましょう。
・クルーズ船は渦の中に入っていくためかなり揺れます。物を落とさないように十分注意してくださいね。また酔いやすい方は事前に酔い止めのご準備を!

まとめ

風が強すぎて、うず同士が激しくぶつかり合う大迫力のクルーズ船体験に大満足!寒さに耐えながらうずを見に行った甲斐がありました。次回は快晴でもう少し暖かい時期に乗船したいと思います(笑)鮎屋の滝は、地元の方が毎日通うほど淡路で大切に、そして愛されている素敵スポットでした。今回訪れることができ本当によかったです。季節を変えて訪れると、また違った顔を見せてくれるのが自然の面白いところなので、ぜひまた違う時期に淡路島へ行こうと思います。

 

はるたかトラベルライター

投稿者の過去記事

全国の絶景・グルメなど、皆さんの旅に役立つ情報が発信できたらと思います。
よろしくお願いします!

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