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佐久島旅行体験記
アートの島として有名な佐久島に仲の良い友達3人で行ってきました。とても手軽に離島への旅を楽しむことができたので大満足でした!アート作品にも触れ、楽しく写真撮影をし良い思い出になりました。
佐久島旅行について
- 船で約20分!手軽に行ける離島なんです!
- 自転車を借りることができ、散策にも便利!
- アート作品が多く、フォトジェニックスポットが多数!
離島というと私の中で遠いイメージがありましたが、一色港から20分ととても手軽でした!歩いてのんびり散策もいいですが、たくさんのスポットを巡りたかったので今回は自転車での観光を選びました。細い道や砂利道もありましたが自転車でも問題なくまわれましたよ!アート作品や景色の良いスポットがたくさんあり、写真を撮る場所には困りませんでした。私たちの他にもアート作品で写真を撮ることを楽しんでいる方がたくさんいましたよ♪
佐久島旅行のおすすめのスポット
佐久島の魅力は船旅から!?離島までの道のりも楽しい♪
三河湾に浮かぶ佐久島に行くには「一色港」から高速船で「佐久島西港」まで行きます。一色港までは車で訪れ、佐久島観光中は港前の無料駐車場に停めさせてもらいました。船では、デッキで潮風にあたり20分間の船旅を楽しみました。日常生活で船に乗る機会がなかなかないので、お子さんと一緒に行っても楽しめそうですね♪高速船ならではのダイナミックな波しぶきは見ていて爽快感がありましたよ!写真を撮ったり景色を楽しんでいるうちにあっという間に佐久島に着きました。
自転車で爽快!佐久島巡り
佐久島は小さな離島といえど、歩いて巡るのに約半日かかります。また、フォトジェニックスポット同士が離れた場所にあるので、今回のようにスポット巡りに重点を置きたいという方には、自転車がとてもおすすめです。道が多少通りにくくても自由が利くので島巡りにはぴったりです。移動時間の短縮の他にも、海岸沿いの道が多いため“海を見ながらサイクリングが楽しめる!”というメリットがあります!時には自転車を停めて海の前で一枚写真撮影♪なんて自由に巡ることができて楽しいですよ♪
波の音が子守唄に!「おひるねハウス」
佐久島の中でも特に有名なフォトジェニックスポット「おひるねハウス」。9つのマス状に区切られた空間に人が寝られるようになってます。さっそく梯子で上段まで登ってみると、思いのほか高くてびっくり!登るときより、写真を撮り終わってから降りるときの方がこわかったです(笑)お昼時など時間帯によっては、とても混雑する人気スポットです。混雑を予想して今回は、早朝に訪れました。早朝はやはり空いていて、前後一組ずつ写真を撮りに来ている方がいました。後ろに並ぶ方々とお互いに写真を取り合い、撮影を楽しみました♪
「かもめの駐車場」「すわるとこプロジェクト」
可愛らしいかもめたちが、風の吹いてくる方向を教えてくれる「かもめの駐車場」。風が吹くとかもめがいっせいに同じ方向をくるっと向く姿がとても可愛らしいです♪
佐久島の景色をのんんびりと楽しめるように名城大学理工学部建築学科MIURA LABがてがけた「すわるとこプロジェクト」。どこまでも続く海や景色ををみんなで眺め、とても癒されました。段になっているので、位置やポーズが撮りやすく、ここも写真が撮りやすいスポットだと思います。
「イーストハウス」
佐久島巡りでかかせないスポットの一つ「イーストハウス」。「おひるねハウス」の制作者と同じ南川祐輝氏の作品です。島の東側にあるためイーストハウスと名付けられました。おひるねハウスと対岸にあり、色も対照的で真っ白なイーストハウス。2か所で撮影することが出来、写真撮影のポージングや構図を変えることで、いろんな写真が撮れますよ!一人でも大人数でも映えるスポットですね!
一色港周辺でのおすすめグルメ
「太陽のカフェ 西尾」
佐久島を満喫した後は、一色港から車で20分とアクセスが良い、太陽のカフェ西尾さん。食材を厳選し、ナチュラルでヘルシーなご飯が頂けます。この日はトロトロのハヤシオムライスを注文。家庭ではなかなか出せない卵のトロトロ感がたまりません。セットのサラダバーも食材の種類が豊富でとても美味しかったです。佐久島で撮影した写真を振り返りながら、ゆったりとご飯とお喋りを楽しみました。
佐久島旅行に必要な持ち物
歩きやすい靴・三脚・(レジャーシート)が必要です。佐久島では徒歩や自転車での長距離移動になると思うので、歩きやすい靴は必須です。すっきりとした快晴なら問題はありませんが、天気によっては、道がゆるくなっていることもあるので、白い履物は避けた方がいいかなと思います。写真撮影では、全体を映すためには第三者の方に撮ってもらうか、三脚が必要です。訪れたスポットに必ず人がいるとは限らないので、三脚をもっていくと安心です。今回は散策が中心の旅となりましたが、レジャーシートを持っていって、のんびりと佐久島の景色を楽しみながらピクニックをしても楽しそうだなと感じました。
佐久島旅行での注意点
- 船の時間はしっかり確認しよう!
- 自転車を借りたら、人気のスポット「おひるねハウス」から巡ろう!
- 梯子に登って撮影するスポット有!服装に気を付けよう!
佐久島行き帰りの船は、およそ2時間間隔で来るので、一本逃してしまうとかなり待つことになってしまいます。また佐久島からの最終便も18時半前には行ってしまうので、帰りの時間をしっかりと確認してから観光を楽しみましょう。「おひるねハウス」は佐久島東港から船を降りて、多くの人が一番はじめに訪れる撮影スポットです。GWなど長期休み期間では2時間近く待つことも…。人気スポットのため、できれば午前中の早い時間に訪れることをおすすめします。佐久島のアート作品は梯子に登って撮影する場所もあるので、女性の方はパンツで訪れた方が撮影の幅も広がるとおもいます。
まとめ
佐久島で素敵なアート作品で思い出の写真をたくさん撮ることができ、とても満足しています。耳をすませば波の音や、木々が風で揺れる音、自然溢れる島の散策はとても楽しいものでした。離島ののんびりとした時間の流れや、ゆったりとした雰囲気にもとても癒されました。ぜひまた癒しを求めて、訪れたいスポットです!
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