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下田旅行体験記
海を眺めて癒されたい!忙しさで気持ちがすり減ってしまうと、ふと思います。 でもリゾートに行く長期休暇はとれないし、近くの海水浴場は人でいっぱい。 そんなとき、東京からすぐ行けるのにリゾート並みに美しいビーチを発見しました。 それは静岡県下田市の、白浜海岸。ビーチで癒され、地元の新鮮なお魚をいただき、歴史ある街並み散策して古民家カフェでまったり。週末旅でリフレッシュできました。
下田旅行について
- とにかく海がきれい!リゾート並みのビーチ
- さくっと行ける!東京から電車で最短2時間半
- 新鮮なお魚がおいしい!地魚グルメがいただける
下田いちばんの魅力は、なんといっても海の美しさだと思います。 「白浜海岸」はその名前のとおり白い砂浜が広がるビーチです。海水は透明度が高く、海外リゾートのようなコバルトブルー。この景色を見るだけで、気持ちが晴れやかになりますよ。 そんなビーチに東京から電車で最短2時間半で行けるんです。この移動時間の短さも魅力のひとつ。 そして下田漁港の地魚グルメも外せません。とくに金目鯛はプリプリとして、脂がのっていて、ひとくちで鮮度の良さがわかる美味しさ!
下田旅行のおすすめのスポット
旅のはじめはココへ!道の駅 開国下田みなと
地元でとれた新鮮食材のグルメやお土産が揃う道の駅です。観光案内所も併設されています。伊豆急下田駅から徒歩10分ほど。 直売所には、ここでしか手に入らない鮮度抜群の地産品が並びます。 1階のカフェRa-maruで食べられる新名物・下田バーガーも食材の良さがわかる逸品です。バンズに挟んだ金目鯛のフライが肉厚ジュージーで、ふつうのフィッシュバーガーとは全く違いますよ!
白い砂と青い海が美しい!白浜海岸
関東近郊とは思えない美しいビーチで、白い砂とコバルトブルーの海が約2.5キロにわたり広がります。砂浜でのんびりするのもよし、用具をレンタルしてマリンスポーツ楽しむのもよし。 ビーチの先にある縁結びのパワースポット「白浜神社」まで散歩するのもおすすめです。 白浜海水浴場へは伊豆急下田駅前または開国下田みなと前から東海バスに乗って10分ほどです。
ペリーロードで町歩き&SNS映え写真
下田といえば黒船!江戸時代に来航したペリー提督が歩いたとされる道は「ペリーロード」と呼ばれ、歴史を残しながらもカフェやアンティークショップなどかわいいお店が点在する観光スポットとなっています。 石造りの水路をはさんで、レトロな洋館や古民家が並ぶ景観は、映画のロケ地にもなったほどノスタルジック。ぜひSNS映えする写真を撮りながらゆっくり散策を楽しんでください。
下田でのおすすめグルメ
回転寿司「魚どんや」で地魚食べ比べ
「魚どんや」は道の駅 開国下田みなと2階にある回転寿司店です。 金目鯛のにぎりは一皿500円前後(時価)。一般的な下田の魚料理店では金目鯛煮つけが3~4千円するのと比べると、気軽に名産の金目鯛が食べられます。 金目鯛のほかにも、水揚げされたばかりの新鮮なお魚がネタとして並び、「地魚三昧」や「下田近海三昧」といった一皿で3種類のお魚の食べ比べができるメニューがあるのもうれしいですね。 ランチタイムには行列ができるので、早めに行くことをおすすめします。
下田でのおすすめのショッピングスポット
センスの良いお土産は下田時計台フロントで買えます
伊豆急 下田駅前のランドマークとして目を惹く白壁の時計台。その中は「下田時計台フロント」というおしゃれなショッピングスポットになっています。 オリジナルブランド「IPPIN」の商品に加え、地場産のジャム、おいしいと評判の干物、オリジナルスイーツなど充実の品ぞろえ。 2階のイベントスペースでは、不定期ながら地元作家さんたちの手作り市も開催されているそうです。きっとお気に入りのお土産が見つかりますよ。
下田にて宿泊したホテル
小さなホテル アリエッタ 朝食は海を眺めながら
下田は日帰りも可能ですが、一泊するなら海の近くに位置するホテルがおすすめです。 アリエッタは白浜海岸から約500メートルの場所にあり、お部屋は全室オーシャンビュー。さらに焼立てパンがつく評判の朝食を海が眺めながらいただけます。 太陽の動きで移り変わる海の美しさは、泊まった人だけの特典ですね。 お部屋がコンパクトですが、そのぶん白浜海岸エリアではリーズナブルに泊まれるホテルです。
下田旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
下田旅行は個人手配がおすすめ!
- 思い立ったらスグ行ける!今度の週末でも大丈夫。
- 好きなだけ海でのんびりできる!時間に追われないありがたさ。
- ペリーロードを気ままに散策するのが楽しい♪
- バスの運行間隔は1時間2~3本。待ち時間に注意が必要です。
- 白浜海岸の周辺にはコンビニが2店だけ。食事場所に困る。
- 旅行の目的が海の場合、雨だと行く場所が限られる。
下田旅行は思い立ったらスグ行ける個人手配がおすすめです。 時間の縛りから解放されて、自由気ままに海を眺めて町歩きを楽しみましょう。 ただし、メインの移送手段となるバスの本数は日中でも1時間に3本前後と少なめ。発車時刻を見ておくと待ちくたびれずに済みますよ。 また白浜海岸の周辺にはレストランが少ないです。食事はホテルでお願いするか、駅周辺でいただきましょう。
下田旅行に必要な持ち物
下田旅行で海に行くときは、サンダルなど濡れてもよくて着脱しやすい履物にしましょう。ビーチの砂粒は細かくサラサラで、すぐに靴のなかに入ってしまいます。 ウエットシートもあると便利。手拭きのほか、足指についた砂をふきとって快適に過ごせます。 ビーチでのんびりしたいならレジャーシートを。自分だけのベストスポットに敷いてくつろぎましょう。 そのほか日射しや海風にそなえて、日傘、サングラス、日焼止め、羽織ものを持っていくと調整しやすいです。
下田旅行での注意点
のんびりリフレッシュ目的の旅行は、春か秋に行くことをおすすめします。 普段はゆったりとした時間が流れる下田ですが、夏の海水浴シーズンになると全国から人が集まって混雑します。 ほとんどのお店は夕方5時~6時には閉まってしまいます。都市部と同じ感覚で行動すると目的が果たせないことも。外せないお店は、明るいうちに訪れるのが良いでしょう。
まとめ
海が見たくなったら、伊豆下田の白浜海岸へ! 移動時間は短いのに、リゾートのように素晴らしいビーチが待っていますよ。 気持ちがリフレッシュしたら、おいしい金目鯛でお腹を満たし、歴史ある町並み散策を楽しみましょう。 東京方面から伊豆急下田駅へは「南伊豆フリー乗車券」が使えます。電車の往復運賃が割引になるうえ、東海バスも乗り放題のお得な切符です。
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