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バンクーバー旅行体験記
今回ご紹介するバンクーバー旅行に行ったきっかけは、前から一人で海外旅行に行ってみたいという夢があり、どうせなら行ったことのない英語圏の国に行きたいと思い、当時バンクーバーにワーキングホリデーをしていた友達が居たのでその子に会いに行くがてら、行き先をカナダのバンクーバーに決めました。
バンクーバー旅行について
- 自然と都会が程よく調和された街でどちらも楽しめる!
- 空港からバンクーバーまでの交通アクセスが良い!
- アメリカのシアトルにも日帰りで行けちゃう!
1つ目のポイントは、バンクーバーは西海岸に面しており、海と緑の両方の自然を堪能できます。1つの市に様々な街並みが見れるので観光もしやすいです。2つ目は、バンクーバー国際空港から市内のVancouver city centre駅(私が降りた駅)まで電車で乗り換えなしの約30分程で着いたので、非常に便利だと感じました!最後は、バンクーバーからシアトルまでバスで片道4時間ほどで行くことができます。事前にネットでバスの予約が必要なのと、アメリカに入国する際にESTAというVisaが必要だったので、国境での荷物検査の際に書類を記入し、ESTAを取得して入国しました。
バンクーバー旅行のおすすめのスポット
Granville Island(グランビルアイランド)
港に面した観光スポットとして人気のある場所で、地元の人々にも人気だそうです。私はここの「Public Market」の中にある人気の「A La Mode Pie」と言うポットパイ屋さんの人気商品、クラムチャウダーポットパイを頂きました!パイはサックとしていて、中には熱々のクリーミーなクラムチャウダーが入っていました。ヨットが並ぶ街並みを目の前に食べたこのポットパイは、一段と美味しかったです!他にも、新鮮なお野菜が計り売りで売っていたり、カロリーが高そうなデザートが売っていたり、あとは子供向けの玩具屋さんやポストカード専門店などお土産に最適なグッズもありました。
Gastown (ガスタウン)
バンクーバーの北東あたりに位置する湾沿いのスポットです。レトロな雰囲気が特徴のこの街並みは、観光客で賑わっていました。ここで有名なのが「蒸気時計」。これは世界に1つしかない非常に珍しい時計で、15分毎に汽笛が鳴ると時計から蒸気が出てきます。その瞬間を写真に収めようとする人々が、カメラを片手に時計周辺に集まってきます。私もシャッターチャンスを逃すことなく、蒸気が出る瞬間を捉えました!(写真だと少し分かりにくいかもですが笑)
UBC(The University of British Colombia)
当時学生だった私の大学のチューターがカナダ人の方で、その先生の母校でもあるUBCを覗いてみました。敷地がとても広く、日本の大学とは比べ物にならないくらいの大きさに驚愕しました!1枚目の写真は大学の入り口付近です。キャンパス数も多く、中にはマクドナルドなどの学生がよく集まりそうなファストフード店もありました。不幸なことに、私が訪れた日はThanks giving Dayと言う祝日だったので学生の姿はあまりなく、寂しい雰囲気でした…(笑) ですが、海外の大学に興味のある方は是非足を運んでみてほしいです!
バンクーバーでのおすすめグルメ
49th Parallel coffee roasters
外観がとてもオシャレでドーナツが有名なカフェで朝食を取りに行きました。オフィス街にあったので、会社員の方々もちらほら見かけました。私が頼んだ”Apple Bacon Fritter”というドーナツで、リンゴ甘味とベーコンのしょっぱい味の組み合わせが最高でした。海外ならではの味がして、甘塩っぱい味が好きな方にオススメです!また、店内のテーブルも大理石の柄で、フォトジェニックなドーナツと一緒に写真が映えるのもポイントです!
バンクーバーでのおすすめのショッピングスポット
Robson street/Nelson street
これらのストリートにはお土産屋さんやカフェ、レストランなど、数多く揃っていたので困ることが無かったです。また、駅も近くてバスステーションも至る所にあったので、移動もしやすい場所だったのが印象的です。ただ、夜になるとバーから流れてくる音楽が街に響き渡り、道端に泥酔している人や酔った若者が居たりしたので、1人や女子同士で歩き回ると少し危ないかな?と感じました。出歩く時は十分に気をつけて頂きたいです!
バンクーバーにて宿泊したホテル
Hotel Belmont Vancouver
Vancouver city centre駅から徒歩で約10分の場所にあるカジュアルなホテルでした。部屋の中はブルーをベースにしたデザインのお部屋で、シャワールームは白と黒を基調としたシンプルな雰囲気でした。ホテルのスタッフさんも優しくてカジュアルな感じで、全体的に雰囲気が良かったです!ただ、写真でもお分かり頂けるかと思いますが、ベッドの真上に電気がなく天井のサイドにしか電気がなかったので、朝も夜も少し暗い感じだったのが残念でした。それ以外はとても良かったです!一人旅行者にもカップルやお友達との旅行でもオススメです!
バンクーバー旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私は海外旅行も国内旅行も関係なく、個人手配が基本です。理由としては、自分が好きなホテルと好きな飛行機(海外の場合)に乗りたいからです!(笑) 旅行代理店に依頼するとセットでお得なプランを紹介してくださったり特典も付いたりするケースが多く、とにかく手間が省けて楽なのですが、私の場合は自分だけのオリジナルプランを作りたい気持ちが強く、大好きな旅行を自分で手配した方がより満喫できる気がします。
バンクーバー旅行に必要な持ち物
私は10月に行ったのですが、この時期日本より少し肌寒さを感じたので薄手のシャツやパーカーは必須だなと思いました。あと、突然雨が降ることもあったので、折り畳みもあった方がいいです。
バンクーバー旅行での注意点
- 治安はいいが、夜の繁華街に出歩く際は最新の注意を!
- バスに降車ボタンはなく、代わりに黄色のロープを引っ張る!
- 海外のホテルではデポジット(預金)を求められる
私は重視していただきたいのがホテルでのことで、他の国のホテルも同様、デポジットと呼ばれる「預かり金」をチェックインの際に必要です。預かり金とは、バウチャーに含まれていない食事代やその他ホテルでかかった費用を保証するためにクレジットカードを提示する必要があることです。クレジット内の金額の下限もあるので、渡航前に確認しておくと良いと思います。
まとめ
最後までご覧いただき有難うございました!初めての一人旅ということもあり、終始ワクワクした旅行でした!3泊4日の旅で友達とは1日しか過ごせなかったのですが、その分一人で行動する楽しさを学べましたし、自分の行きたいところにふらっと行けちゃうので気が楽でした。治安も良く、自然豊かで観光客に人気のスポットが集まっているので行動もしやすく、一人旅にはもってこいの国だと思います!この記事が参考になったと思っていただければ幸いです。
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