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大阪旅行体験記
あの、岡本太郎の太陽の塔の内部を見ることができる!それを聞いたとき、居ても立っても居られなくなって、太陽の塔の入館予約が取れた日に合わせ旅行の計画を立てました。行ってみて大満足♪70年代の大阪の熱気と生命力をグイグイ感じてパワーが充電された旅でした。
大阪旅行について
- 万博広場で70年代の勢いと熱気を体感する!
- アートと水族館の融合。新しい形の体感型アートで動物に心癒される
- 梅田の街のど真ん中で大阪のこなもんを満喫
今回の旅はアートとグルメ。万博公園周辺では、70年代当時最先端の技術とお金を惜しみなく使ったアートと、生き物と自然を融合させた現代のアートを一気に楽しめます。万博公園内には所々に当時の面影が残っているので、ピクニック気分で歩くのも気持ちいいです。そしてもちろん大阪に来たらグルメは外せない。大阪梅田の中心地でこなもんを満喫できます。
大阪旅行のおすすめのスポット
生命力の塊!!太陽の塔
外側から見るだけでもアーティスト・岡本太郎のパワーをびしばし感じますが、絶対に予約して内部も見学してください。今の私たちが見ても斬新で驚くのに、当時の人たちがどれだけ驚愕したことか・・・。写真が撮れる場所も限られているので、現地を訪れた人しか見ることができないものもたくさんあります。ちなみに結構な長さの階段を上って見学しますので体力をつけて挑んでください。
当時の熱気を感じる「EXPO‘70パビリオン」
当時の万博の様子がわかる展示館。1階は無料ゾーンですが、おすすめは2階の有料ゾーン。「入場料も210円(当時)で格安だし、ただ万博の説明パネルが展示してるだけでしょう?」なんて侮るなかれ。岡本太郎の作品も展示してあり、当時の最先端のミュージックアートを体感できるスペースシアターも残されています。ぜひ見てほしいのは各パビリオンの制服。レトロおしゃれでとってもかわいいです。
生きてるミュージアムNIFRELでアートと動物に癒される
モノレール万博記念公園を降りてすぐ、大型ショッピングモールEXPOCITYの中にあるアートと水族館と動物園が融合した施設。宝石のように美しい魚たち、自由に部屋を走り回るワオキツネサル。水辺に寝そべるホワイトタイガー、自然をテーマにした美しい空間アート。外から見るとそんなに大きくない施設なので時間はかからないだろうと入ったら、あっという間に2時間以上過ぎてしまいました。時間は多めに取っておくのがおすすめです。
大阪でのおすすめグルメ
九分九厘 ざんまい屋
大阪に行ったらほぼ毎回行ってしまうお店。JRの駅の下、ちょっと分かりづらい所にある、ここを目指して来た人しかたどりつけないような場所にあります。お好み焼きはもちろん、牛すじねぎ焼きや明石焼きまで食べることができます。ハイボールで一杯やりながらのお好み焼き最高です!コースもあって、たくさんの種類が食べられるので複数人で行ったときにお得です。
大阪でのおすすめのショッピングスポット
お土産の時間は新大阪駅のEKI MARCHEでたっぷり取って!
旅のお土産は荷物になるし新大阪駅で最後に買いましょう。JR大阪駅にあるEKI MARCHEは広くて美味しそうなものがたくさん!1時間では選びきれません。会社や友達・家族へのお土産だけでなく、自分へのお土産も山ほど買ってしまうので注意!伝統のある老舗お菓子から最近の流行りものまでそろっています。食べ損ねて心残りな大阪グルメもここで食い納めすることができますよ。
大阪にて宿泊したホテル
ホテル阪急レスパイア大阪
ヨドバシカメラ梅田の上にあるホテル。JRも阪急も地下鉄もある梅田は交通の便がとてもいいので大阪中どこに行くのも便利。お店もたくさんあるので食事にも困りません。2019年に建ったばかりのホテルなので綺麗です。エントランスもくつろげるし朝食のバイキングも美味しかったです。JR大阪駅からホテルエレベーター入口へのアクセスが遠い。ビルの外側をぐるっと裏側に回っていくとエレベータがあるのですが最初は少し分かり辛いです。
大阪旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
JTB カジュアル&ビジネス
JTBは取り扱い商品が他よりも多い気がします。東京や大阪など大きな都市の、交通の便のいいホテルに泊まる場合は、余計な特典がついていないビジネス向け商品を使うことが多いです。JR+ホテルだったらセットの商品のほうが個々に予約するよりも価格も安かったです。お店だと、到着や出発の希望時間をいえば全部JRの時間も調べてくれるのが楽なのが一番いい点です。
大阪旅行に必要な持ち物
どんな旅行にも必須ですが歩きやすい靴、街中は特に人が込み合っているので荷物は最小限にして両手は開けて動きやすくしましょう。万博公園は広いので帽子や日傘が必須です。公園内は売店が点在していますが、それぞれが少し離れているので夏はペットボトルを持ち歩いてこまめに水分をとりましょう。大阪はお土産の種類が充実していて、たくさん買い込む人が多いです。荷物が少ない人でもキャリーバックのほうが空いているスペースにお土産を詰めて運べるので便利です。
大阪旅行での注意点
- 梅田は駅が大きくて込み入っているので高確率で迷います。
- 人が多いのでぶつかりやすい。地図を見ながら歩くときは注意して。
- キャッチがしつこい。女性は夜歩くとき気を付けてください。
とにかく梅田の駅周辺は込み入っています。複雑過ぎてGoogleマップが上手く動かない時もあるので注意。デパートやランドマークを目印に紙の地図でも自分の位置を把握しつつ動いたほうがいいです。地図やスマホをチェックしたいときは道の橋のほうに寄ってからにしましょう。歩く人のスピードが早いので激しくぶつかってしまいます。
まとめ
70年代日本というと高度成長期、新しいものをどんどん取り入れ勢いのある時代。その日本の最先端を集めた万博博覧会の一部に触れるだけでもとてつもないパワーが溢れていました。万博公園の豊かな自然、NIFRELの動物達や美しいアートに疲れた心も癒されました。昼はアートで外側からパワーと癒しをもらい、夜は大阪グルメで内側から充電完了。大阪の豊かな生命力を取り入れて、来た時よりも元気になって帰路につきました。
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