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ゴールドコースト旅行体験記
友達の5人家族(中学生と小学生)といつか一緒に旅行したいねと言っており、3年越しで実現しました。英語圏で、子供が楽しめて、年末年始もさほど値段が高くないところ、ということでゴールドコーストが選定されました。
ゴールドコースト旅行について
- 治安が良くインフラが充実しているので子連れでも安心。
- 観光地なので飽きることなく、不自由なく滞在できる。
- 子連れでも安心。直行便があるのでアクセスが楽ちん。
ゴールドコーストへはジェットスター直行便が、近隣のブリズベンへはカンタス直行便があり、子連れ旅の最大の不安・飛行機の滞在時間を最小限にできます。街自体は観光地なので、周りにお店が揃っており必要なものは全て購入できますし、ショッピングセンター、動物園などアクティビティーも近隣に充実しており、ビーチライフ以外にも楽しいスポットが盛りだくさん。観光客が多いのでにぎやかな雰囲気で、治安面も心配は不要です。
ゴールドコースト旅行のおすすめのスポット
サーファーズ・パラダイスの街と海
サーファーズ・パラダイスはゴールドコースト観光の中心地です。ビーチを訪れる観光客向けのお土産屋やレストラン、ホテルがひしめき合うエリアです。中心地はコンパクトなので徒歩で十分に散策できます。
一方ビーチは、ハワイのように浜辺で砂遊びをしたり浅瀬でチャプチャプ楽しむことを想像していましたが、そんな遊びは一切できません!波が荒いのです。打ち寄せてくる荒波にさらわれないよう逃げ惑うことを楽しむ感じでした。それ故にサーファーズパラダイスなのでしょうか。
カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーでコアラを抱っこ
もはや数少ない「コアラ抱っこ」ができる動物園です。入場したらまずすぐにコアラ抱っこの列へ。お金さえ払えば誰でも抱っこできます(12歳以上、身長140cm以上などの制限あり)。抱っこしている人を自分のカメラでも撮影できますし(さすが海外はこの辺寛大ですよね)、プロのカメラマンが撮ってくれたものを出口で購入することもできます。子供も、大人が抱っこしているコアラを触るのはOK!
もちろんコアラ以外の動物も楽しめる動物園ですので、時間に余裕をもって訪問を。
スカイポイント展望台からのゴールドコーストならではの景色
サーファーズパラダイスからは徒歩でアクセスが可能な展望デッキです。エレベーターで一気に地上77階(235メートル)の高さへ上ると、海と街の境目がはっきり見える絶景が待っています。世界広しといえども、なかなか見られない光景ではないでしょうか。こちらには軽食が楽しめるスペースもあり、心行くまで景色を楽しみながらくつろぐことも可能です。チケットはビルの1階で購入可能で、あまり待たなくてもすんなり購入・入場できました。一見の価値ありです!時間があれば、日中と夜の両方上ってみられることをお勧めします。
ゴールドコーストでのおすすめグルメ
サーファーズパラダイス周辺にはレストランがたくさん
ゴールドコースト観光の中心地ということもあり、周辺にはファストフードやカフェから高級レストランまで食べる場所には事欠きません。テラスを設けているお店も多いので、静かにというよりは開放的な雰囲気での食事が多かったです。メニューはステーキやフィッシュアンドチップスなどの一般的な洋食が多く、キッズメニューもあるので、子連れでも困ることはありませんでした。ボリューム感は日本と同じで、アメリカの普通で頼んでもメガ盛りでびっくり、なんて言うことはありませんでした。
ゴールドコーストでのおすすめのショッピングスポット
アクセス便利で何でも揃うパシフィック・フェア・ショッピングセンター
サーファーズパラダイスからトラムで10分ほど、乗り換えもなしで到着できる、大きなショッピングモールです。小売店はもちろん、スーパーマーケットやデパートも入っているので、ちゃんと見ようと思うと1日がかりになります。日本のショッピングセンター同様、レストランやフードコート、子供のプレイエリアもあるので、1日つぶすことも可能。本当はもっとお店を見たかったけど、子供が飽きるのでサクッと終わってしまい、残念です。収穫物は子供服のみ。海外らしいデザインのワンピースなどが安く買えました!
ゴールドコーストにて宿泊したホテル
ノボテル・サーファーズパラダイス
選んだ理由はずばり立地!サーファーズパラダイスの中心にあり、ビーチまで徒歩200メートル。周辺にはお店がたくさん、敷地内にはスーパーもありました。トラム乗り場も近く、恐らくベストポジションです。しかも目の前のビーチで打ち上げられるニューイヤー花火が部屋から見られるという素晴らしいおまけ付で、それだけでこのホテルの滞在価値はありました。
ホテルは設備もお部屋も快適、スタッフの方々にも良くして頂き何の文句もありませんが、唯一残念なのは朝食ビュッフェがいつも混んでいることです。
ゴールドコースト旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
年末年始ともあり、1年前から飛行機、ホテルを予約したおかげで比較的安く行けたと思います。LCCのジェットスターには乗りたくなかったのでカンタス航空を使いましたが、快適でした。ブリズベンからゴールドコーストまでは乗り合いのシャトルをwebから予約しており、タクシーより安価に行けました。日本からの便は早朝に到着するので、ホテルのチェックインまでどうしよう、となると思いますが、ノボテルは追加料金でアーリーチェックインが可能です。その点もノボテルをお勧めな理由の一つです。
ゴールドコースト旅行に必要な持ち物
一般的なものは現地調達もできますが、物価は日本同等以上なので、できれば日用品類は全て持参するのがよさそうです。
意外と浮き輪や子供用の腕浮き輪などビーチグッズは売られているのをあまり見かけませんでしたので、必ずご持参ください。
ホテルには洗濯機・乾燥機がありますが、洗剤は別売りなことがほとんどなので小分けされた洗剤を持っていくのがおすすめです。
ゴールドコースト旅行での注意点
- 海は波が荒いのでのんびりしたいならプールがおすすめ
- サーファーズパラダイスのお土産屋は高め。スーパーを探してみましょう。
- 現地の夏(日本の冬)はかなり暑いので、それなりの対策を!
ビーチは波が荒いので、日光浴や水遊びを楽しみたいならホテルのプールがおすすめです。
サーファーズパラダイスのお土産屋は高いので、バラマキ用のならスーパーなどでまとめ買いすると安く買えます。
日本とは季節が逆の現地の夏。気温も高く日差しも強いので、紫外線対策や暑さ対策をしっかり用意しましょう。
まとめ
今回が初めてのオーストラリアでした。子連れということもありサーファーズパラダイス中心の滞在型の旅でした。比較的こじんまりとした活動でしたが、メインイベントである「コアラ抱っこ」ができて達成感100%です。オーストラリアの都市部はインフラも整っているので、何不自由なく過ごすことができました。時差も少なく、夜行便だと寝ているうちに現地に到着できるので、子連れ旅行にはおすすめです。
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