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弘前さくらまつりに行ってきました!
桜の名所としても有名な弘前公園の桜を是非見てみたい!と思い2019年GWに訪れました。写真でも十分綺麗でしたが、実物は圧巻。息をのむ美しさ。こんなに綺麗な桜は見たことがない!ただただ感動でした。弘前さくらまつりは、ライトアップも行っていたので、早朝と夜2回訪れどちらも満喫♪大満足のさくらまつりでした。
弘前さくらまつりとは
- 日本三大桜名所・日本三大夜桜のダブル指定!
- 約2600本桜の桜による見どころスポットが多数!
- ライトアップもやってます!何時に訪れても楽しめます!
弘前公園の桜は日本を代表する桜の名所!日本三大桜名所・日本三大夜桜のダブル指定は、実は日本で唯一なんです!そんな桜の名所、弘前公園では約2600本もの桜が、「桜のトンネル」「花筏」など弘前公園を代表する絶景をつくりだします。日中だけでなく、夜間のライトアップを23:00まで行っているので、何時訪れても美しい桜を見ることができますよ♪
弘前さくらまつりの見どころ
美しい桜がお出迎え「桜のトンネル」
弘前さくらまつりに来て一番はじめに私を迎え入れてくれたのは、この美しい桜のトンネルでした。早朝は東門から入ってすぐの景色、夜間は市民広場近くの景色です。早朝と夜間では、光の当たり方や周りの明るさにより、桜の表情が変わるので時間帯により違った景色が楽しめます。桜のトンネル自体の撮影は、日中の方が空とのコントラストがとても綺麗でした。人物を入れての撮影は、夜間の方が温かい光に照らされて印象的な写真が撮れました。是非、綺麗な桜で思い出の一枚を♪
弘前さくらまつりと言ったらこれは見逃せない!美しすぎる「花筏」
弘前さくらまつりを知ったきっかけでもある、美しい「花筏」。実はこの美しい花筏は、桜が満開の時期を過ぎた後に出現!満開時には見ることが出来ないのです。東北地方は開花予想が難しく、暖かい日が一日でもあると一気に開花へと進みます。満開を狙って訪れたつもり時期がずれていた…なんてことがあっても、花筏にとってはベストなタイミングなんです。ピンクの絨毯が美しすぎる花筏。いつまでも見ていられる絶景スポットです。
どこまでも続く美しい桜「西濠の桜」
春陽橋から見える西濠に咲き乱れる美しい桜。長く続く桜のトンネル、ボート、青空とのコントラストは素敵です♪ボートは桜まつり中の期間限定貸し出しのため、この時期にのみ見られる光景でもあります。貸しボートには30分600円で乗ることが出来、多くの方が利用し大人気でした!次回は、ボートに乗って西濠に咲く桜を岸沿いから眺め、ゆったりと景色を楽しんでみたいと思いました。
美しいコラボを見逃すな!「岩木山と桜」
岩木山は日本百名山、新日本百名山にも選定された、弘前市及び西津軽軍鰺ヶ沢町に位置する火山。標高は1625mで、青森県最高峰!岩木山の他にも“津軽富士” “お岩木山”と地元の方々から呼ばれ、愛されています。そんな岩木山は、津軽平野からはどこからでも見ることが出来ますが、弘前公園からは天気が良いときのみ!もし見えたらラッキーです♪美しい水色と白の岩木山とピンクの桜がとてもよく合いとても綺麗でした。桜まつりに何度も足を運んでいる通の方々からも愛される名コンビです!
桜と言ったらやはりお花見はかかせない!
桜といったらやはりお花見はかかせないですよね!弘前公園は東京ドーム約10個分の広さがあり、そこに約2600本の桜が立ち並びます。とっても広い弘前公園ではシートを広げて、広場でお花見を楽しむ人がたくさん!約200店舗ものお店が出店するので、ご飯を持参する必要なし♪手ぶらで楽しめます!綺麗な桜を見ながら、出店で買った青森の郷土料理をいただく…最高のお花見になりますよ♪
弘前さくらまつりで見つけたグルメ
出店で見つけたおすすめご飯
「ジャンボおでん」…弘前公園でしか食べることが出来ない、真っ黒なこんにゃく!見た目のインパクトがスゴイです!興味本位で買ってみましたが色が黒すぎて一口食べるのに勇気が…(笑)一口食べてみると、優しい出汁が染みているあつあつの美味しいこんにゃくでした(笑)見た目とのギャップにやられたとても印象的なご飯でした。ここでしか食べられないので是非食べてみてください♪
「嶽きみ天ぷら」…“だけきみてんぷら?”と最初名前を聞いただけでは何の天ぷらか分からずでしたが、トウモロコシの天ぷらでした。食べやすいように芯から身を取って揚げてくれてます。人生初トウモロコシの天ぷらでしたが、とっても甘くておいしい!!とても気に入り、2つも購入してしまいました(笑)
弘前さくらまつりに必要なアイテム・服装
持ち物は、もしお花見をされるのならレジャーシートを持っていくとよいと思います。
服装は、4月末に訪れましたがさすが東北地方!とても冷えました。長袖にトレンチコートを羽織って丁度良いくらいでした。北の方にお住まいではない方は、いつもより厚着をして訪れた方がいいと思います。また、弘前公園はとても広いので歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
弘前さくらまつりでの注意点
- 駐車場は少し離れたところがベスト!
- 周辺ホテルがいっぱい!そんな時は隣の市町を探そう!
- “手ぶらで観桜会”は事前予約が必要です!
- 弘前のさくらは開花予想が難しい!
・弘前さくらまつりには、全国から多くの人がやってきます。駐車場は弘前公園に近づけは近づくほど、混雑して空いてない!おまけに道路は大渋滞!そんな混雑を回避をしたかったので、弘前公園から歩いて15分ほどの少し離れた駐車場に停めました。少し歩いたほうが近場の駐車場が空くのを待つよりも早く、帰りも渋滞に巻き込まれません!弘前公園から少し離れてしまえば、かなりの数のパーキングがあったのでおすすめです。
・弘前さくらまつり期間中の周辺ホテルは、かなりの確率で満室です。ホテルがなくて困っている…そんな時は“岩木山周辺エリア” “大鰐町” “黒石市”辺りがアクセスがよくおすすめです。
・“手ぶらで観桜会”とは、手間のかかるお花見の準備・片づけを全て代行してもらえ、地元の方々と一緒にお花見しながら津軽の郷土料理をいただくことができる、というすてきなイベントです。さくらまつりの期間限定、完全予約制のちょっと贅沢なお花見。自分へのご褒美に旅先で贅沢するのもいいですよね♪
・東北地方は気候により、桜の開花の予想を立てることは難しいため、開花予想よりも早く満開になることもあります。こまめに開花情報をチェックするなどして最新の情報を得てください。
まとめ
今回初めて訪れた弘前さくらまつり。言葉で感動を伝えることが難しい、と感じたほど、桜が息をのむ美しさでした。美しさで人を呼び、感動させる弘前の桜。本当に見事でした。弘前へはGW期間中に訪れたので、たくさんの人が桜を見に来ていました。駐車場を少し離れたところにしたり、早朝8時に訪れるなどできる限りの混雑回避対策をしたら、人の波にのまれることなくゆっくりと鑑賞できました。2020年の弘前さくらまつりはコロナの影響で残念ながら開催されませんでした。是非2021年は、多くの人が安心して桜を見に来ることが出来るようになればいいなと思います。
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