目次
ナイアガラ旅行体験記
イエローナイフにオーロラを見に行こうと決めた時に、ナイアガラの滝を一緒に見に行きました。
その理由は、オーロラが一回も見れなかったら悲しすぎるから!
「でもナイアガラの滝が見れたからよかったね」って言い訳できるようにです(笑)
でもそこは三大瀑布のひとつ。大迫力でした。
ナイアガラ旅行について
- テーブルロック
- ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
- 夜のライトアップ
- ナイアガラオンザレイク
ナイアガラの滝は見るところがたくさんあります。
カナダ側から見るのかアメリカ側からみるのか。
横からか、下からか、上からか、船に乗ってみるのか。
今回は冬だったので船からというのは見れませんでしたが、冬ならではのナイアガラの滝を見ることができました。
ナイアガラ旅行のおすすめのスポット
テーブルロック
テーブルロックはナイアガラの滝を横から見ることができるスポットです。
ナイアガラの滝が滝つぼに流れ落ちるところを近くで見ることができます。
大迫力で吸い込まれてしまいそうで、少し怖かったです。
昔はここから飛び込んで生還できるかというチャレンジをしていたらしいです…
今は禁止されていますが、想像するだけで恐ろしいです!!
しかもナイアガラの滝は1年間で3㎝程浸食されているとガイドさんが言っていました。
それだけ水量と勢いが強いということですよね。
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
ビハインドというくらいなので、裏側からナイアガラを見ることができるスポットです。
テーブルロックからエレベーターで下まで降りることができます。
夏場は行列ができるらしいですが、他のツアーで合流した日本人合わせて5人で貸し切りでした。
滝の裏側に5か所くらい水しぶきをあびれるスポットがあるのですが、その時は凍っているので手前側を除き封鎖されていました。
一部凍っているとはいっても、日本では見ることができない大迫力でした。
やっぱりスケールが違います!
夜のライトアップ
冬のナイアガラは水温と気温の差が激しいので、水しぶきが冷やされて大量の水蒸気になってあがっています。
これを見ることができるのは冬だけだそうです。
青空の下で真っ白なナイアガラを見るのも大迫力でしたが、夜はカラフルにライトアップされて素敵でした。
本当にこの巨大な滝を独り占めしているような感覚になります。
近くにスカイロンタワーがあるので、上るとナイアガラの滝はもちろんですが、アメリカ側まで見渡せるので夜景がきれいです。
特に周辺にはカジノが多くあるのでネオンが輝いています。
ナイアガラオンザレイク
ナイアガラの滝から下流の方へ車で30分ほど行くとナイアガラオンザレイクという町に行くことができます。
真ん中に時計台のある小さな町で、お土産屋さんやお菓子屋さんなどがたくさんありお買い物が楽しめます。
町から少し歩くとオンタリオ湖の湖畔に出るので、のんびり湖を眺めた後、近くの公園で童心に戻って雪の中滑り台をしました(笑)
このオンタリオ湖は五大湖で一番小さい湖ですが四国くらいの大きさがあるとガイドさんが言っていました。
規模が大きすぎてよくわかりません…
もちろん対岸は全く見えません!
ナイアガラでのおすすめグルメ
Bravo Pizzeria & Grill
ガイドさんにお勧めのレストランを聞いたところ、ナイアガラ付近はイタリアからの移民が多いのでイタリアンレストランがたくさんあるとのことです。
ですからピザは石窯で焼いてあって美味しいよと教えてもらいました。
その中でもナイアガラの滝やスカイロンタワーから歩いて行けるお店に行きました。
店内は落ち着いていておしゃれな雰囲気です。
ただメニューはなんて書いてあるのかさっぱりだったので、お勧めを聞いて食べました。
ビールも種類豊富で選ぶのが難しかったので、最終的に選ぶ方法はネーミングですよね。
とてもボリュームがあって食べきれないほどだったので、残りはテイクアウトさせてもらいました。
ウェイトレスさんも親切でとても居心地のいいお店です。
ナイアガラでのおすすめのショッピングスポット
北極
こちらのお店は日本人が経営しているお土産屋さんですので、日本語も通じますし、日本円も使えました。
基本的なお土産はここですべてそろいます。
カナダの国旗って日本に比べるとかわいいですよね…
国旗をモチーフにしたグッズやスノードームなどもたくさん売ってます。
ツアーだとだいたい立ち寄るお店だと思います。
ナイアガラの滝から歩いて20~30分くらいで行けるので、個人的にも行けます。
カナダに行ったら絶対買うものがメープルシロップだと思います。
私もいっぱい買いました!
でもメープルシロップにはグレードがあって、一番グレードの高いエクストラライト(今はゴールデン)はなかなか日本に入ってこないらしいです。
ちょっとお値段高くなりますが、ぜひお土産にどうぞ。
メープルバターもおいしかったです!
ナイアガラにて宿泊したホテル
オークスホテル
高台に位置しており、ナイアガラの滝を一望できます。
写真はホテルの窓から見た朝日です。
朝起きてナイアガラの滝、夜寝るときにナイアガラの滝、いつでもナイアガラの滝を見ることができます。
とてもきれいなホテルで、ロビーではセルフでコーヒーを飲むことができました。
朝食はついていなかったので、歩いて10分くらいのコーヒーショップに買いに行きました。
ナイアガラ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
ホリデー「気軽にオーロラ ナイアガラとイエローナイフ7日間」
近畿日本ツーリストのホリデーで予約しました。
現地ガイドだけでしたが、何の問題もありませんでした。
ほぼ自由行動のツアーだったので、食事がほとんどついていませんでした。
ですからレストランを探すのが大変でしたが、現地ガイドさんが地図をくれて、おすすめのレストランなどを教えてくれました。
ただ雪の中を移動するのはとても大変でした。
ナイアガラ旅行に必要な持ち物
冬は暖かいスノーブーツを履いていくといいと思います。
2月に行きましたが、道路は雪で覆われているので滑りますし、寒いです。
私が行ったときは昼でも-15度くらいでした。
私は軽いノースフェイスのスノーブーツで行きましたが、やはり雪が深いので結構しみてしまいました。
頑丈なブーツも買おうか悩んだのですが、やっぱり重いと旅行には負担なのでやめました。
防水スプレーはしっかりしていくことをお勧めします。
ナイアガラ旅行での注意点
- 歩行者用の信号がわかりにくい
- スーパーが少ない
- お土産は重いものが多い
日本は青は進め、赤は止まれですが、カナダは「人が歩いている姿」が進め、「手のひら」が止まれです。
信号によっては人型ではなく「矢印」の時もありました。
しかも手のひらが点滅するので、さらに混乱しました。
渡るときは注意して渡ってください!
私が探せなかっただけかもしれませんが、スーパーがあまりありません。
あったとしてもコンビニのような感じで、お土産屋さんと併設していたので、特別安いとは感じませんでした。
メープルシロップ、ジャム、ワインなどお土産は重いものが多いです。
友人は重量制限超えて、私のスーツケースにお土産入れてました。
買いすぎには注意です!
まとめ
私はこの時初めて北米に行ったのですが、やっぱり日本とは一つ一つスケールが違うなと感じました。
食べ物も、建物も、自然も。
三大瀑布の一つのナイアガラの滝を見たら、あと二つも制覇したくなっちゃいますよね!
イグアスの滝もヴィクトリアの滝も行くの大変そうですけど…
今回は冬で滝の一部や滝つぼが凍っていたので、船には乗れませんでしたが、次回は夏に行って船の上から水しぶきをザバザバあびたいなって思います。
冬は冬で全然人がいなくて、独り占めできちゃうのでお勧めです!
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