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鹿児島旅行体験記
友人と電話していて、旅行に行きたいねという話になり、予定が合ったので弾丸女子旅をしてきました。旅行は5日後!急いで1泊2日でいけるところを検索していると、鹿児島がよさそうと思い、宿と飛行機を予約しました。
弾丸でいろいろ詰め込んだため、移動の多い旅行になりましたが、楽しい旅になりました。
鹿児島旅行について
- 日本を代表する美しい大名庭園がある。
- 鹿児島は黒豚やしろくまのかき氷など、美味しいものがいっぱい。
- 指宿で砂の温泉が体験できる!
鹿児島には島津家別邸「仙巌園」があり、美しい庭園からは桜島を望むことができる観光名所となっています。
また、鹿児島はグルメな街でもあり、しろくまのかき氷や黒豚のしゃぶしゃぶなど、美味しいものがたくさんありました。
また、指宿(いぶすき)の砂むし温泉を体験できるスポットもおすすめです。この記事では、みどころ満載の鹿児島をご紹介いたします。
鹿児島旅行のおすすめのスポット
仙巌園
「仙巌園(せんがんえん)」は薩摩藩主 島津氏の別邸であり、大河ドラマのロケ地としても使われたことで有名です。
土砂降りの中向かった仙巌園でしたが、この写真を撮った時はなんとか止んでくれ、美しい庭園を見学することができました。仙巌園から望む桜島はとても近くに感じました。仙巌園の外には、鹿児島の伝統工芸品「薩摩切子」のショップ兼工場もあり、製造工程の見学も可能です。薩摩切子の美しさについ見とれてしまいました。
指宿 砂むし温泉
指宿(いぶすき)市にある「砂むし会館 砂楽」で砂むし温泉(砂風呂)を体験してきました。
受付を済ませ、まずは浴衣に着替えます。砂の温泉ってどういう感覚?と期待を膨らませつつ海岸へ向かうと、そこには顔だけ出して砂に埋まるたくさんの人たちが(笑)。指定された場所に行くと寝るように指示され、係りの方がどんどん砂をかけてくれました。10分ほど楽しみ、砂を洗い流した後は温泉へ。砂むし温泉はデトックス効果もバツグン。たくさん汗をかき、スッキリすることができました。
天文館むじゃき
氷白熊の本家「むじゃき」では鹿児島名物しろくまのかき氷を。
練乳がたくさんかかったかき氷の上にはフルーツやゼリーなどがトッピングされており、ビジュアルからしてかわいかったです。お味ももちろん甘くて美味しい!!私はレギュラーサイズを注文しましたが、ミニサイズのベビー白熊もあるそう。鹿児島に来たからにはこれを食べなきゃ帰れませんよ(笑)
鹿児島でのおすすめグルメ
あぢもり
九州出身の友人に鹿児島のおすすめを聞き、教えてもらった「あぢもり」。黒豚しゃぶしゃぶ発祥のお店で、黒豚料理を堪能してきました。
しゃぶしゃぶのお肉は美しく盛り付けられており、運ばれてきただけでテンションアップ(笑)。ゴマだれやポン酢ではなく、スープと生卵で味わうしゃぶしゃぶは初めての経験でした。コースの名前も維新コースや西郷コース、桜島コースなど、鹿児島にちなんだ名前になっていましたよ。
鹿児島ラーメン 豚とろ
到着してすぐのランチは鹿児島を代表するラーメン「鹿児島ラーメン 豚とろ」へ。鹿児島ラーメンというものがどういうものかを知らずにお伺いしましたが、食べてみると、博多ラーメンほどはこってりしていないけど、濃厚な豚骨ラーメンという印象を受けました。人気店であり、次から次へとお客さんが途切れることなくきていました。深夜まで営業しているので、飲んだ後のシメに食べるのもアリですね。
鹿児島でのおすすめのショッピングスポット
天文館
ショッピングするなら、鹿児島最大の繁華街「天文館」がおすすめです。先ほどご紹介した「天文館むじゃき」や「あぢもり」もこのエリアにあり、お腹を満たした後はこの天文館でお買い物するのがおすすめです。アーケードになっているため、天候が悪い日でも気にせずショッピングすることが可能なのも嬉しいところ。定番土産の「かるかん」や「かすたどん」も購入することができます。
鹿児島にて宿泊したホテル
レム鹿児島
市電「天文館通」電停下車徒歩約1分のホテル「レム鹿児島」へ宿泊しました。ビジネスホテルとは思えないようなフロントのおしゃれなデザインと、お部屋はコンパクトながらもシックなカラーで統一され、清潔感もあり、きれいでした。また鹿児島に行った際は宿泊したいと思っています。
鹿児島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
急遽決めた弾丸旅行であったため、個人手配で飛行機、ホテルともに公式サイトから予約をしました。
情報収集があまりできていない状態であったため、鹿児島から指宿への移動方法などがどれがいいのかわからず困りましたが、バスを乗り継ぎ、たどり着くことができました。鹿児島はレンタカーを予約して旅行するのがいいかもしれません。
鹿児島旅行での注意点
- きっぷの種類に気をつけて。
- 砂むし温泉に入る際は、タオルや着替えを忘れないで。
鹿児島市内を観光する際、市電や市バス以外にも主要観光地を巡るバスとして、カゴシマシティービュー、まち巡りバスなどがあります。一日乗車券を買う際などは目的に合わせて、購入を間違えないよう注意が必要です。
また、指宿で砂むし温泉に入る際は、着替えをお忘れなく。砂に寝そべる際にひくタオルを忘れた際は、購入できるようなので、その点はご安心を。
まとめ
鹿児島弾丸旅行は、行きたいところを全て回りきれるのか、時間との勝負でした。途中何度かダッシュしながらも、やりたいことは一応全て達成でき、満足な旅行になりました。
観光して、美味しいものを食べて、温泉でデトックスして。リフレッシュしてまた日常に戻れる。この感覚が好きなんだなあ、と帰りの機内で感傷に浸るのでした(笑)。
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