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石垣島旅行体験記
日本の果てに行ってみたい…それが石垣島に行こうと思ったきっかけです。石垣島は沖縄本島から飛行機で1時間ほど離れた場所にあり、気候も文化も違うと聞いていたので是非堪能してみたい、と冬の寒さから逃れるように2月の石垣島に飛び立ちました。
石垣島旅行について
- 青い空と青い海、これぞ沖縄旅行の醍醐味!
- 離島巡りで何もない田舎の島をチャリで駆け巡ろう
- 採れたての海鮮料理を召し上がれ!近海マグロがおすすめです!
羽田から飛行機で3時間半、那覇から飛行機で1時間。
冬でも花が咲き誇る石垣島へようこそ。島内は車で移動するスポットが多いので、レンタカーを借りることをおすすめします。
車でおおよそ1周2時間弱かかります。
繁華街近くの海も青く透き通っており、遠くに来たことを実感できます。離島ターミナルからは色々な離島に行くことができますので、是非お気に入りの離島を探してみてください!
はじめての方は10分で行ける竹富島がおすすめです。
石垣島旅行のおすすめのスポット
川平湾
石垣島市街地から車で1時間程度のところにある川平湾はミシュランにも選ばれた景勝地です。まずは展望台に登り美しい海を堪能してください。
海に降りるとグラスボートがありますので、是非乗ってみましょう。
海の中の魚やサンゴを観察することができます。湾内なので揺れは大きくありませんが、船酔いしやすい方は酔い止めを飲んでおくと安心です!
野底マーペー
川平湾から更に先に進んだところにある、石垣島北部の山です。
ここから眺める風景は絶景!
登山口まで車で行き、駐車場に停めたら登山開始!頂上までは健脚の方なら15分、運動神経がイマイチの方(私です…)で30分を見ておけば大丈夫です。
足元が土ですので雨が降った翌日はぬかるみますので注意!できればジーパンではなくストレッチ素材の動きやすいズボンで訪れることをおすすめします。
ヤブの中を進みますが夏場はかなり暑くなりますので水分は必ず持っていき、こまめに水分補給をしてください。
竹富島
離島ターミナルから船で10分のところにある赤瓦が印象的な離島です。オススメはサイクリング+水牛車のセットツアーです。
島内を知り尽くした水牛さんがひく車に揺られて集落を観光できます。水牛車のあとはレンタサイクルで島内をぐるりと回ってみてください。
レンタサイクル屋さんで島内マップをいただけるので、参考にしながら巡ってください。
西桟橋は夕日の名所なのですが、日没前に船の最終便が出てしまうので夕日を見たい方は竹富島での宿泊がオススメです。
石垣島でのおすすめグルメ
居酒屋ひとし
石垣島で人気の海鮮居酒屋です。家族連れの観光客や地元民も多いので、お酒が飲めない方でも大丈夫!
(私もいつもオリオンノンアルコールをいただいてます。シメはフルーツジュース!)
新鮮な海産物が安価で楽しめます。名物はマグロ料理とイカスミチャーハンとウニそうめんチャンプルー。
繁華街近くの石敢當店は満席のことも多いので、少し離れた本店を予約するのも◎
人気店なので航空券をとったら必ず予約をしてください!飛び込み入店は無理です。
石垣島でのおすすめのショッピングスポット
箱亀
石垣島の一番の目抜き通りであるユーグレナモールを抜けた先にある箱亀さんでは、石垣島ならではの絵柄をデザインしたかわいいTシャツが売っています。
石垣島は冬でも汗ばむ気候で、Tシャツが足りなくなることもあると思いますので、お気に入りの一枚を買い足してみてはいかがでしょうか?
写真はヤギのTシャツです。英文で書いてある内容は「ヤギは美味い」…という。
そう、八重山地方ではヤギを食べる習慣があります。ヤギ汁を出すお店がありますので、チャレンジ精神のある方はためしてみてはいかがでしょうか?
石垣島にて宿泊したホテル
アートホテル石垣島
市街地から徒歩15-20分程度のところにあるシティホテルです。
かつて日航ホテルだったものをリブランドオープンしているので、島の中の人には日航、で伝わります。
繁華街まで歩いて行けるのでとても便利です!駐車場も無料でたくさんありますのでレンタカーでも安心。
館内には宿泊者が無料で使用できる大浴場もあり、旅の疲れをゆっくりとることができます。
朝ごはんのバイキングも種類が豊富で美味しいですが、車で5分のところにゆし豆腐の名店、とうふの比嘉さんもありますので、そちらもおすすめです。
石垣島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
宿泊と往復ホテルを組み合わせたパックプランを使用しています。直行便は1日往復2便しかないので、直行便で行きたい方は早めに予約するのがオススメです。
(直行便の朝便は朝6:30羽田発なので前泊が必要になる可能性があります。空港内のファーストキャビンが安くて便利です。)
那覇乗継便にすればかなり時間の幅は増えます。那覇で乗り継ぎ時間を半日取れば那覇市内を少し観光することもできてオトクです。
空港内もお土産物や飲食店がたくさんあるので、日程に余裕がある方は那覇乗り継ぎもオススメです♪
石垣島旅行に必要な持ち物
冬でも紫外線は強いので日焼けが気になる方は日焼け止めを持参することをオススメします!
帽子や温度調節がきくパーカーなども持参してください。
冬に行く場合は現地ではダウンコートは必要ないので、ポケッタブルタイプがおすすめです。空港についたらしまいこんでしまいましょう。
波照間島などの遠くの離島に行く予定がある方は酔い止めも持参すると安心です。
ただし、石垣島は五万人が住むそれなりに大きめの自治体ですのでドラッグストアもドンキホーテもあります。大抵のものは買い揃えられますので、忘れた時はホテルの人にお店の場所を教えてもらいましょう。
石垣島旅行での注意点
- 冬でも油断大敵!気がつくと肌が真っ赤になる紫外線!
- 離島での怪我は命取りになるので気をつけて!
- 波照間島と与那国島に行きたい人は予定に余裕を持って!
離島は小さな診療所しかありませんので大きな怪我や病気をした場合石垣島に搬送せねばなりません。レジャーでの事故には十分注意してください。持病のある方は薬を切らさないように。
また、離島の中でも日本有人島最南端の波照間島、日本最西端の与那国島に行く方は船の便も少ないので日程に余裕を持ってください。
まとめ
沖縄本島とは違う、独特の文化が楽しめる石垣島は何度行っても楽しめる南の楽園です。筆者もすでに10回近く訪れています。石垣島を起点にいろいろな離島を楽しむのもおすすめです。
この他にも観光スポットやグルメスポットはたくさんありますので、是非訪れてみてください♪人気の飲食店は飛行機の予約をしたらすぐにとってくださいね!土日は特に争奪戦になります!
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