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日光旅行体験記
2019年GWにまとまったお休みをいただいたので、東北地方へ旅行に行ってきました。日光には、癒しの滝スポットがやグルメがたくさん!日光へは、前日の夜中に出発し、かなり寝不足だったはずなのに、マイナスイオンパワーをもらい、元気いっぱい観光を楽しめました!
日光旅行について
- 日光は全国的にも有名な滝の名所
- 日本三大奇橋の一つ神橋がある
- 各観光スポットごとにおすすめグルメがある
火山活動によって山間に流れる川がせき止められたことで、日光四八滝と言われるほど、日光には滝がたくさんあります。日本三大名瀑兼日光三大名瀑の「華厳の滝」、日光三大名瀑の「裏見の滝」を今回見に行ってきました。どちらも見ごたえのある素晴らしい滝で、写真の撮りがいがありました。美しい朱色が目を引く「神橋」。国の重要文化財にも指定され多くの人に愛されています。多くの人が足を止め、写真を撮ったり、眺めたり満喫する姿がありました。観光スポット巡りで欠かせないのはやっぱりグルメ!日光には美味しいものがたくさんあり、お腹も心も大満足の旅となりました。
日光旅行のおすすめのスポット
97mから流れ落ちる日本三大名瀑!「華厳の滝」
華厳の滝は、日本三大名瀑の一つであり、日光の数ある滝の中で最も有名です。華厳の滝の観瀑台までは、エレベーターで降りていきます。エレベーターを降り、観瀑台へ向かい歩いていくと「ゴゴーッ!」と勢いよく水が流れ落ちる、滝の音が聞こえてきます。観瀑台では、高さ97mから落下する滝を正面から見ることができ、美しくそして力強い滝に感動しました。GW初日のため混雑を予想して朝一番で訪れると、人も少なく思う存分滝を堪能出来ました。そして私が行った時間帯には、光の加減で滝の流れ落ちた水面に虹がかかっており、感激しました。
松尾芭蕉も句を詠んだ!日光三名瀑「裏見の滝」
裏見の滝は、日光三名瀑にも指定されており、あの松尾芭蕉が奥の細道行脚で日光を訪れた際に滝を見て「暫時は滝に籠るや夏の初(げのはじめ)」と、句を詠んだことでも有名です。裏見の滝は無料駐車場から500mほど歩くと、見晴台に着きます。高さ45mの滝のため華厳の滝と比べると規模は小さいですが、近くまで行ってみることが出来るため、迫力がありますよ。マイナスイオンを体中にたっぷり浴びてリフレッシュできました。
美しい朱色は日光の表玄関「神橋」
奈良時代の末、勝道上人が日光山を開くとき大谷川の急流に行く手を阻まれ、神仏に助けを求めると、深沙王(しんじゃおう)が現れて2匹の蛇を放ち、その背から山菅(植物)が生えて、橋になったという伝説があります。そこから神橋の他に「山菅の蛇橋」とも呼ばれていて、国の重要文化財、世界遺産にも登録されました。パッと目を引く朱色の橋は、人を引き付ける魅力があり、多くの人が足を止め写真撮影をしていました。神橋は新緑の緑や、秋の紅葉とも相性がよく、季節によって違った写真が撮れることも魅力の一つです。
日光でのおすすめグルメ
華厳の滝のすぐ近く!レストラン日光「手焼きせんべい」
ここの手焼きせんべいには、こだわりがあり、しっかりと醤油味を染み込ませるためにせんべいをわざと割っているそう!一枚のせんべいを3つに割って、袋に入れて渡してくれます。食べてみると、サクサクのパリパリでびっくり!あまりのサクサクさに、周囲に音が響き渡っていたんじゃないかと…(笑)あんなに歯触りの良いせんべいを食べたことがなかったので、本当に衝撃的でした!華厳の滝エレベーター近くにあるので、ぜひとも食べていただきたいです!
神橋からすぐ近く!「日光プリン亭」
「日光プリン亭」では、厳選された食材を使った美味しいプリンがいただけます。プリンの種類が豊富なのですが、プリンによって原料や製造方法を変えて作っているこだわりぶり。一番人気の日光プリンは卵黄しか使わないそう。注文したのは一番人気の“日光プリン”と、その上にソフトクリームが乗った“ハーフプリンソフト”。日光プリンは、口に運ぶとトロットロの口溶け!甘すぎず濃厚な味わいでした。ハーフプリンソフトは、優しい甘さで濃厚なソフトクリームが最高!下に入っているクラシカルプリンは、元祖プリンといった感じで、少しかための卵の味わいがしっかりと感じられる昔ながらのプリンでした。ちなみに、食べ終わった瓶を返却すると10円返ってきます!エコですね♪
神橋からすぐ近く!「にほんかし雲IZU」
「にほんかし雲IZU」では、日光の三猿に因んで作られた「そっぽ焼き」をいただきました。くるっと背を向ける猿がとても可愛らしいです♪中身は2種類、あんことカスタードがあります。今回はカスタードを注文しました。カリッと焼かれた生地にたっぷりとカスタードが入っており美味しかったです。持ち歩きしやすいため、散策をしながら食べ歩きをするのにもぴったりでした。
宇都宮でのおすすめグルメ
【おまけ】近くまできたので行ってみました。宇都宮餃子「香蘭」
日光からも近く、実際に私が行っておすすめだと感じたので紹介させていただきますね♪人生初の宇都宮餃子を食べるため、日光からおよそ35分車を走らせ行ってきました。香蘭さんは、行列のできる宇都宮餃子の名店!混雑回避のため15時に訪れましたが、空いていたのはカウンターのみ!すごい人気ですね。今回はスタンダードは焼き餃子を注文。すぐに焼きあがり持ってきてくれました。カリッと焼かれた皮と中のお肉と野菜の旨味がジュワっと口の中に広がるのがたまりません!浜松餃子に比べ、野菜は多めで、大きめの餃子でしたが、あっという間に完食!お値段は餃子5個で250円!味も価格も大満足の名店でした。
日光旅行に必要な持ち物
歩きやすくそして滑りにくい靴で訪れることをおすすめします。華厳の滝のエレベータを降りて観瀑台に向かうまでの道が前日の雨の影響か滝の影響で、濡れていたので滑りやすくなっていました。裏見の滝までの道のりは、山道となるのでこちらも歩きやすい靴で訪れることをお勧めします。
日光旅行での注意点
- 華厳の滝を見るなら、早朝が狙い目!
- 華厳の滝、混雑時はエレベーターも行列になります!
- 華厳の滝から徒歩10分!無料駐車場は埋まるのが早い!
日本三大名瀑で素晴らしい滝を求め、訪れる人が絶えない華厳の滝。混雑時はエレベーターに乗るのにも行列になってしまいます。じっくりの写真を撮ったり、滝を堪能したい人は是非早朝のオープンと同時が狙い目です。人も少なく、思う存分滝を堪能できますよ。華厳の滝から一番近い駐車場は有料で、無料駐車場(立木第一駐車場)は徒歩10分のところにあります。今回私は華厳の滝オープンの1時間前、8時に駐車。その時は、3/10台ほど埋まっていました。8時50分には駐車場は満車でした。無料駐車場→有料駐車場の順でどんどん埋まっていくので、無料駐車場に停めたいという方は早めに訪れてください。
まとめ
今回2つの滝を巡ることが出来、滝好きの私にとって大満足の癒し旅となりました。近くで見る滝は本当に迫力があり圧巻でした。季節ごとの自然の移り変わりとともに、滝も姿を変えるので、是非今度は別の季節にも訪れてみたいと思います。日光は、ふらっと立ち寄ったお店の食べ物がどれも美味しく、食のレベルの高さに感動でした!その地でしかいただけない食べ物との出会いも、旅行の醍醐味ですね。とても良い思い出の旅となりました。
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