3歳児も思い切り楽しめる!江戸情緒溢れる「蕨宿場まつり」| トラベルダイアリー

3歳児も思い切り楽しめる!江戸情緒溢れる「蕨宿場まつり」

宿場まつりに行ってきました!

毎年11月3日文化の日に、蕨市の旧中山道にて開催される「中仙道武州蕨宿宿場まつり」、通称「宿場まつり」は、昭和59年にスタートして2019年に36回を迎えました。地元では有名なお祭りで、江戸情緒溢れる「織姫道中パレード」では、大名行列のように着物姿のお姫様や戦国武将たちが闊歩する様子は圧巻です。中山道本町通りは、江戸時代に中山道の第2番目の宿場町として栄え、いまだ当時の面影を残す風情溢れる歴史的な町並みとなっています。2つのメイン会場である「宿場本陣演しもの」と「わらび双子広場」では、多くの人が訪れます。地元で一番の盛り上がりを見せるお祭りへ、子供と一緒に行ってきました。

宿場まつりとは

おすすめのポイント
  1. 祭りの始まりを知らせる「浜名湖大太鼓」は大迫力
  2. 「織姫道中パレード」で華やかな江戸情緒を体験
  3. 「宿場本陣演しもの」では様々なステージが開催
  4. 賑やかな「サンバパレード」で盛り上がる
  5. 「双子広場キッズエリア」は子供が夢中になるオモチャや催し物が満載

「宿場まつり」のメインイベントである「織姫道中パレード」では、「浜名湖大太鼓」の迫力ある轟音で、祭りのイベントが始まります。立派な戦国武将や着物姿の織姫たちが、約1㎞の長い大行列を作って歩く、江戸情緒溢れる見ごたえたっぷりのパレードです。子供たちが大好きな蕨市のマスコット「わらじろう」「ワラビー」「ふタコ」が歩き、可愛らしい「わらじろう」の仮装をした地元の子供たちがそれに続きます。「宿場本陣演しもの」では様々なステージが開催され、「ミス織姫、宿場小町」の表彰式もあります。
そして「双子広場キッズエリア」は子供が夢中になるオモチャや催し物が満載で、特にミニトレイン乗車体験や、消防車に乗れる体験は、子供たちなら大喜び間違いなし。大人も子供も一緒に楽しめるお祭りです。

宿場まつりの見どころ

祭りの始まりを知らせる「浜名湖大太鼓」は大迫力

地響きのような轟音でその迫力に圧倒される「浜名湖大太鼓」は、高らかに祭りの始まりを知らせてくれます。大太鼓和牛の一枚皮で作った大太鼓では日本一と言われており、蕨市と災害協定を結んでいる静岡県湖西市からこの日のために運ばれたものだそうです。大太鼓に続くお囃子も祭り気分を盛り上げてくれます。轟音に最初は怖がっていた私の子供も、そのうち興味が出てきてずっと後ろについて歩いていました。

「織姫道中パレード」で華やかな江戸情緒を体験

「宿場まつり」のメインイベントである「織姫道中パレード」では、前列に中仙道蕨宿マスコットの「わらじろう」と、蕨市のマスコット「ワラビー」「ふタコ」が歩き、「わらじろう」の仮装をした地元の子供たちが続きます。子供たちは大好きな「ワラビー」が現れると大喜びで一緒に写真を撮りたがります。立派な戦国武将や、人力車に乗った着物姿の織姫たちが、約1㎞の長い大行列を作って歩きます。その中には武将に扮した蕨市長も一緒に歩いていました。鉄砲集頭による鉄砲の音、昔本当に使われていたという牛車、牛若丸と弁慶、蕨でホームステイをしている外国人の赤忍者などが続きます。一番の盛り上がりはミス織姫&ミス宿場小町の登場です。とても華やかなパレードで、江戸風情溢れる様子に大人も子供も歓声を上げていました。

「宿場本陣演しもの」では様々なステージが開催

メインステージの「宿場本陣演しもの」では、市長挨拶から始まり、ミス織姫、宿場小町の表彰式や、地元蕨の太鼓の会による演奏、中学生合奏部による合奏、中学生吹奏楽部による演奏、ゲストミュージシャンによる演奏などが披露されます。2019年は子供たちによる大人気『パフリカ』のダンスも披露され、たくさんの子供たちがそれを見ながら一緒に踊りました。ここに本部が設置されていて宿場まつりのプログラムも配布しているので、ステージの演目スケジュールや、開催イベント場所の確認をすると良いです。また隣接した施設で「歴史民俗資料館」があるので、蕨市の歴史を知ることもできます。

賑やかな「サンバパレード」で盛り上がる

「織姫道中パレード」の後は「サンバパレード」が始まります。こちらも約1㎞にわたる大行列で、賑やかな曲に合わせてサンバを踊る本格的なカーニバルです。サンバを踊るのは「G.R.E.S. Alegria」というチームで、埼玉県戸田市を本拠地とし、国内屈指の規模とトップクラスのパフォーマンスを誇り、毎年浅草サンバカーニバルで上位入賞を果たしているそうです。子供はその大音量と迫力に少々圧倒されていましたが、沿道の人々は楽しい音楽と華やかなパフォーマンスに、皆さんとっても盛り上がっていました。

「双子広場キッズエリア」は子供が夢中になるオモチャや催し物が満載

小さな子供でも楽しめる「双子広場キッズエリア」には、100円で楽しめる手作りのゲームやガチャガチャが並びます。中仙道蕨宿マスコット「わらじろうのじゃんけんパチンコ」「わらじろうのルーレットゲーム」「スマートボール」「鉄道模型無料走行体験」など、ぬくもりあるオモチャで大人も童心に返って一緒に遊べます。「わらび双子広場ステージ」では、子供たちによるチアダンス、HIP HOPダンス、フラダンス、空手、ウクレレ演奏など、様々な演目が披露されます。
そして子供たちが一番夢中になるのが、ミニトレインの乗車体験です。JRの車掌さんから帽子を貸してもらい電車に乗れるので、車掌さん気分で電車に乗れます。また消防士さんの制服を着て本物の消防車に乗れる体験もできるので、子供たちはみんな大はしゃぎで列をなしていました。

宿場まつりで見つけたグルメ

「自分で作れるわたあめ屋さん」で初めてのわたあめ作り

たくさんある屋台の中でも、特に人気だった「自分で作れるわたあめ屋さん」は、小さい子供でも作れるので、私の子供も大喜びでした。最初にわたあめの原料となるザラメを緑かピンクの好きな方を選び、お店の人が機械に入れてくれます。暫くすると綿が出てくるので、子供に割りばしを持たせてくるくる回しながら綿を絡めると、大きなわたあめが出来上がります。初めて作るわたあめに子供は興味津々。自分で作る楽しさを味わえます。袋に入って売っているわたあめも良いですが、100円でわたあめ作りを体験できるので、子供にオススメです。

可愛い「ふりふりポテト」はお土産にも

フライドポテトの屋台はいくつかありますが、とっても可愛い動物柄の袋に入れてくれる「ふりふりポテト」は、一目見て子供が気に入りました。ひよこ、うさぎ、うし、クマ、パンダ、ペンギンの袋から好きなものを選てもらいます。300円でたっぷり入っていますし、袋入りなので食べきれなくても持ち帰れるのが嬉しい。チーズ、ガーリック、バーベキュービーフ、コンソメ、明太マヨ、のり塩バター、ローストしょうゆバターと、フレーバーも豊富です。

宿場まつりに必要なアイテム・服装・その他

たくさんの屋台があって食べ歩きするので、ウェットティッシュは必須です。ごみを捨てる場所もありますが、ちょっとしたごみを入れておいたり、食べきれない時のためにレジ袋があると便利です。また旧中山街道沿いにパレードや屋台がずらっと続くので、歩きやすい靴で行く方が良いと思います。メイン会場で配布しているプログラムをもらうか、事前にホームページからプリントアウトしておき、ステージでの催し物のスケジュールや、イベントごとの場所を地図で確認しておくことをオススメします。

宿場まつりでの注意点

特にパレード中はかなり多くの人が街道にひしめき合うので、小さな子供がいるファミリーは迷子に注意が必要です。お気に入りのゆるきゃらの登場について行ってしまったり、気になるゲームコーナーに目を奪われてはぐれてしまう恐れがあります。またトイレの場所を事前に確認しておかないと、数に限りがあったり混雑でなかなか辿り着かなかったり、並んでいたりする可能性もあるので注意が必要です。トイレの場所も予め会場地図で確認しておく方が良いと思います。

まとめ

「宿場まつり」は「見るまつりから参加するまつりへ」をコンセプトとしているだけあって、たくさんの蕨市民が積極的に参加しています。私自身これまでは遠方の有名なお祭りに参加することがほとんどでしたが、地元の方々と触れ合える、手作り感のあるお祭りも、とても素敵だなと感じました。参加することで自分たちでお祭りを作り上げる意識が高まり、自分の住んでいる地域のことをさらに深く知ることができ、愛着が湧くようになりました。2020年度はコロナの影響で残念ながら中止となってしまいましたが、2021年にはぜひ多くの方に訪れて欲しいと思います。

 

mayuaya

投稿者の過去記事

旅行会社勤務で7歳の娘と2歳の息子をもつママ。
仕事もプライベートも旅行とグルメが好き。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

海外旅行おすすめ

  1. ホーチミン旅行体験記ホーチミンはハノイよりも活気があり、また美しい街でした。首都はハノイだけど発…
  2. 南国!セブ島で3泊4日の合同誕生日会!幼馴染み女子旅行!| トラベルダイアリー
    セブ島旅行体験記気の置けない幼馴染み3人と誕生日祝いで海外旅行に行きました。毎年、それぞれの誕生…
  3. 女子一人旅 in イギリス 伝統とオシャレが混在するロンドン| トラベルダイアリー
    ロンドン旅行体験記バーミンガムの次はいよいよロンドンをうろうろします。ここロンドンでも友人の…
  4. ローマ旅行体験記10代の時に初めてローマ旅行をして以来、すっかりその魅力に取り憑かれてしまった私…
  5. サンクトペテルブルク旅行体験記世界三大美術館の1つ、エルミタージュ美術館に行ってみたくて足を伸ば…
  6. ボラボラ島旅行体験記モルディブのブルーラグーンに感動し、それ以上のきれいな海を見たい!!と思い念…
  7. プラハ旅行体験記チェコの首都プラハは、西洋と東洋の文化が絶妙に混ざり合った、とても独特かつ、ミス…
  8. 女子一人旅 in バチカン 偶然ローマ教皇を拝見!!| トラベルダイアリー
    バチカン旅行体験記そういえば、バチカンってローマの中にあるよなーとふと思い出したので早速行ってみ…
  9. モナコ公国についてモナコ公国といえば世界各国の富裕に人気で、治安が良い国として知られていますよね!も…
  10. 東京23区で唯一の渓谷【等々力渓谷】| トラベルダイアリー
    東京【等々力渓谷】旅行体験記東京23区にある唯一の渓谷【等々力渓谷】へ日帰りで行ってきました!渋…

国内旅行おすすめ

  1. 大自然 奄美大島で海ガメと泳ぐ| トラベルダイアリー
    奄美大島旅行体験記まだあまり観光地化されておらず、素朴な自然が楽しめると聞いたので行ってみました…
  2. 海に入れなくても楽しい!3世代で満喫♪冬の沖縄名護_トラベルダイアリー
    名護旅行体験記沖縄県内に住む私達の定番旅行は、ホテル代もお手頃になるオフシーズンの冬に、少しリッ…
  3. ~バラ&彫刻&富士山に癒された~アートリゾート・箱根で女子たび| トラベルダイアリー
    箱根旅行体験記箱根に1泊2日の盛りだくさんな女子ふたり旅をしてきました。アートや花鑑賞、グルメ、…
  4. 京都旅行体験記そうだ!京都へ行こう!と、突然あの和を感じたくなる瞬間になりドライブを兼ねて行って…
  5. こんぴらさん参拝旅行体験記「一度はこんぴらさんにお参りしてみたい!」母からのリクエストを受け…
  6. 薩摩藩主気分で素敵な景色と鹿児島レトロを楽しむ鹿児島市内旅| トラベルダイアリー
    鹿児島旅行体験記鹿児島市内を旅行は主にグルメを楽しむ人が多いかと思います。確かに鹿児島には美味し…
  7. 3歳児でも思いっきり楽しめる!子連れ河口湖の旅| トラベルダイアリー
    河口湖旅行体験記国の名勝地「富士五湖」の一つである河口湖は、最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点…
  8. ワクワクがいっぱい。大人から子どもまで楽しめる!静岡・浜松| トラベルダイアリー
    浜松旅行体験記以前から気になっていた静岡。これまでなかなか行く機会がなかったのですが、今回は車で…
  9. 海の中を歩いて渡れる!?九州の門司から本州の下関へ日帰り観光| トラベルダイアリー
    下関旅行体験記リモートワークしながら門司港に長期滞在している途中、週末どこかへお出かけしたくなっ…
  10. はじめての一人旅・与論島で癒しの時間を過ごしてきた毎年10月の誕生日が近くなると、その年齢の目標…

最新記事

  1. マラッカ旅行体験記シンガポールから次の地マレーシアへ。ここでも友達と再会しました。首都のクアラル…
  2. みなかみスキー旅行体験記首都圏から95分で行けるアクセスの良い群馬県みなかみの「ノルンみなかみス…
  3. 宮古島沖縄旅行体験記子連れリゾート旅行で人気NO1の沖縄。本島には多くのファミリーが訪れています…
  4. スペイン植民地時代の香り!クラシックカーとレトロな街並み、ハバナ | トラベルダイアリー
    ハバナ旅行体験記レトロかわいい街並みとクラシックカーという構図のイラストを見たことがある人は多い…
  5. 穴場南国リゾート!宮崎、日南で南国を味わう
    日南旅行体験記南国リゾートといったら沖縄がまず思い浮かぶでしょう。しかし、実は宮崎も元祖南国リゾ…
  6. 奄美大島旅行体験記 新しく世界遺産に登録された奄美大島。南の島として有名な沖縄の島々…
  7. 女子一人旅 in シンガポール チープとゴージャスと多民族| トラベルダイアリー
    シンガポール旅行体験記 以前の旅で出会った友達に会いにシンガポールへ行きました。都市…
  8. 女子一人旅 in トルコ③ 超穴場!トルコでローマ遺跡、ベルガマ| トラベルダイアリー
    ベルガマ旅行体験記 トルコの観光地でも日本人にはあまり知られていないベルガマに行って…
  9. たまてばこ号に乗って指宿へ。指宿のマンゴーは旨い!| トラベルダイアリー
    指宿旅行体験記鹿児島の温泉と言えば指宿温泉。指宿は砂湯や開聞岳で知られています。温泉街の近くに「…
  10. 女子一人旅 in トルコ③ 白い世界と古代遺跡、パムッカレ|トラベルダイアリー
    パムッカレ旅行体験記 トルコで次に訪れたのは、真っ白な段々の石灰棚で有名なパムッカレ…

Archive

スカイツアーズ

PAGE TOP