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アムステルダム旅行体験記
歴史の授業で何度も登場した国、オランダ。念願叶ってついに首都アムステルダムに母と行ってまいりました。ここではその時の旅行記について皆さまにご紹介します。上の世代の方とのご旅行や、女子旅を計画されている方は、是非参考にしていただけたら嬉しいです♡
アムステルダム旅行について
- 思ったよりは治安が良い点
- 運河の風景と、そこに暮らす洗練された人たち
- ほとんどの場所で英語が通じる点
アムステルダム旅行について計画し始めた当初「ソフトドラッグ」「売春」といった文字がたくさんヒットしたので、とても不安を感じていました。しかし、日中、普通に街歩きする分には治安は良好。麻薬中毒者や酔っ払いなどにも会いませんでした。それよりも、運河の洗練された風景や、そこで暮らす街の人たちにうっとり。私も母もオランダ語が一切わからなかったので、旅行中、全て英語でやりとりできた点も魅力でした。
アムステルダム旅行のおすすめのスポット
アムステルダム運河クルーズ
私たちはアムステルダム中央駅に着いたのち、目の前から出ているクルーズ船に乗って、運河クルーズをしました。いわゆる観光船で、これに乗ればアムステルダムの主要箇所を日本語の説明を聞きつつ、学ぶことができます。写真のように、普段とは違った角度から街を見渡せるので面白い!また、私の場合は、母があまり足腰が丈夫でなかった為、約1時間、船に乗ることで一気にアムステルダムの街の概要を掴むことができた点も有り難かったです。
アムステルダムの雑貨店
アムステルダムにはガーリーで可愛らしいものから、アーバンライクな大人っぽいものまで、思わず二度見してしまうほど、可愛い雑貨の宝庫でした。特に気に入ったのが「Blond Amsterdam(ブロンド・アムステルダム)」というお店。海外の女の子のスケッチブックの中を覗いているような、キュートな落書き風の絵柄が最高に可愛い!また、店内にはカフェもあったので、一息つきながら、アムステルダム旅行をさらに満喫できました。
アムステルダムの王宮
アムステルダムの王宮(Royal Palace Amsterdam)は、どのガイドブッグにも載っている定番中の定番観光地なのですが…ベタだけどやっぱりイイものはイイ!世界のどの国の建物とも異なる、オランダ様式の王宮の趣には、とても興味をそそられました。特にその大きさは目の前で見ると圧巻。17世紀につくられたもので、出来た当時は市庁舎としての役割を担っていたそう。時間があれば、次回は是非、中にも入ってみたいです。
アムステルダムでのおすすめグルメ
HEMAのプチプラスイーツ
エマは、オランダのプチプラ雑貨店。日本にも進出しているIKEAやフライングタイガーのような、ビビットカラー基調の可愛らしい雑貨類が魅力的なブランドです。ここで売られるお菓子が安くて味も面白いものが多いのでおすすめ。写真はオランダの郷土菓子「トンプース」をポップコーンバージョンにした一品。トンプース自体はケーキなので、日本へ持って帰るのは難しいですが、ポップコーンなら軽くて日持ちするので気軽に持って帰れます♪
アムステルダムでのおすすめのショッピングスポット
Salon de Thé (The Smallest House)
サロン・ド・テ(ザ・スモーレスト・ハウス)は名前の通り、ヨーロッパいち小さい家(紅茶サロン)として有名です。オランダの街並みを散策していて「あの川沿いに並ぶ、ぎゅうぎゅう詰めの細長い家に入ってみたい!」と思った方は、是非こちらに行ってみてください。アムステルダムっ子のお宅にお邪魔した気分で、紅茶を買ったり、上階で、お茶を楽しむことが出来ます。
アムステルダムにて宿泊したホテル
Hotel Okura Amsterdam
私たちは母の希望で、日本語が通じるホテル・オークラ・アムステルダムに泊まりました。駅や観光中心地からは少し離れているのですが、その分静かでゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。ゴッホ美術館などからは歩いて20分ほどでアクセスできます。とにかく日本と同じような雰囲気の中で泊まりたい!という方は是非チェックしてみてください。
アムステルダム旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私たちは母が足腰が悪かったこともあり、マイペースに観光出来る個人手配にしました。お金はおそらくツアーで行くより高くなってしまいましたが、その分無理なく安全に旅を楽しむことが出来たので良かったです。逆に、費用を安く抑えたい方は、アムステルダムへのツアーは旅行会社からたくさん出ているので、それらを利用するのもアリ。アムステルダム・スキポール空港は乗り換えもしやすいので2-3か国周遊するのもオススメです。
アムステルダム旅行に必要な持ち物とは
「テーブルやカーテンなどのサイズメモ」
もしベッドリネンやラグマット、テーブルクロスなどを買って帰るかもしれない方は、自宅で事前に寸法を測ってメモを持っていくと良いでしょう。私たちは現地で可愛いテーブルクロスを見つけたのですが、家のテーブルのサイズがわからなくてパニック。妹にわざわざ計ってもらって、それをメールで送ってもらうことになってしまいました。
アムステルダム旅行で気を付けることとは!?
- 夜は少し治安が悪めです。
- 週末は朝早すぎるとお店があまり開いていません。
- 夏でも朝夜は結構ひんやりしています
アムステルダムは緯度が高いので、夏でも朝や日暮れ以降は結構寒かったです。夏休みの旅行であっても、女性の方は寒さ対策をしておくと安心かもしれません。また、朝早すぎるとお店があまり開いていない!私たちはホテルでテレビなどを見て過ごしましたが、1日のスケジュールを立てる際に、朝時間の有効活用方法(散歩・ランニング等)を考えておくと、さらに旅が充実すると思います。一方、夜は幾分治安が悪くなるので、ホテルからあまり遠くまで行かない方がベターです。
まとめ
アムステルダムは日本から飛行機で乗り継ぎなしで、行くことができます。市内には日本食屋さんもたくさんあり、日本人滞在者も何回か見かけました。高齢の方や小さなお子様を連れての旅行者も見かけたので、ヨーロッパへの家族旅行や親子三世代旅行等を計画されている方は、行き先のひとつして検討してみてはいかがでしょうか?リラックスして過ごせることと思います。
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