インドへ行ってみて分かったこと。初めてのデリー1人旅、3泊4日| トラベルダイアリー

インドへ行ってみて分かったこと。初めてのデリー1人旅、3泊4日

デリー旅行体験記

旅行者の「聖地」インド。旅行好きを語るからにはインドを避けては通れません。たまたま前月にインドに一人旅した同僚が、「街中でトイレのにおいがした、みんな嘘つきだった。買い食いなんてもってのほか、怖くてレストランも入れなかった。インドなんてもう2度と行かないし、カレーも当分見たくない。でも楽しかった。」と言っており、俄然好奇心が掻き立てられました。当初スリランカに行く予定だったところに3泊デリーを付け足して、デリー+スリランカの夏休みにいざ出発!

デリー旅行について

おすすめのポイント
  1. 観光目的ならアライバルビザが取れるようになりました。
  2. 何と言ってもこの混沌は他の国では体験できない?
  3. インドと言えばカレー。朝からカレーが出てカレー好きにはたまりません。
混沌のデリーの街。

混沌のデリーの街。

デリーの街角の様子。

リクシャーが何かと便利でした。

インドは日本国政はビザマストですが、観光目的であれば到着時に空港でビザが取れるようになり、少し行きやすくなったと思います。デリーの空港ビルも立て直されたばかりでとても新しく、到着した時はホッとします。しかし1歩外へ出ると、道端に人が寝ていたり、牛が歩いていたり、リヤカーもリクシャーも車も何でもありの混沌ぶりに、インドへ来たんだぁ~!と実感させられます。食事はカレーも多いですがカレー風味も多いです。しかも朝から!食文化も楽しめます。

デリー旅行のおすすめのスポット

インド最大級のイスラム教モスク。ジャーマー・マスジッド。

ジャーマー・マスジッドを正面からみた図。

ジャーマー・マスジッドの外観。

尖塔から見下ろしたゲート。

尖塔からの眺め。

デリーのホテルからリクシャーで到着。入場料は当時200ルピーでした。イスラムの寺院なので、靴を脱いで、貸し出される長袖のポンチョを羽織って入場。暑い!門をくぐると、デーンとイスラム教のモスクと尖塔が見えます。広場の中央には池があって、ここで手を洗ったりしてお清めを。尖塔の一つに登れるので(追加100ルピー)、もちろん登ってみることに。頂上からはデリー市内が見渡せ、壮観です。

インドに行ったら外せない、タージ・マハール。

早朝の列車に乗り込みます。

この景色が見たかったのです!

タージ・マハールのプール。ワシントンDCに似てる?

タージ・マハールの裏庭。思い思いにくつろぐ人たち。

デリー朝6時発の電車に揺られること2時間でアグラに到着。駅で観光を売り込んでくる客引きと交渉し、8時間でタージ・マハールとアグラ城とファテープル・スィークリーを回ってもらうコースで950ルピーでお申し込み。タージ・マハールの入場料は750ルピー。入り口で水と靴カバーを受け取り進んでいくと、かの有名な正面からの景色が見えてきます。門から本殿までは長ーいプールがあり、どうしてもワシントンDCを思い出してしまう…。殿内へは靴カバーを付けて上がります。タージ・マハールの裏側には、くつろぎの広場?があり、観光客は寝そべったり座り込んで話したりと思い思いに休憩しながらくつろいでいました。日陰だし、下が大理石だから冷たくて気持ちいいんですね。それにしてもインド誇る世界遺産なのに、こんな好き勝手していいのか?
ちなみにアグラへの列車は日本からネットで予約でき、e-ticketで受け取れます。座席指定もできてしまうので、とても便利だとおもいました。その点日本の列車は…。

タージ・マハールの近くにあるアグラ城。

アグラ城外観。

アグラ城の門。

アグラ城の謁見の間。

遠くにタージ・マハールが見えます。

タージ・マハール観光後にアグラ城へ。チャーターしたタクシーで向かいます。こちらの入場料は300ルピー(500円ほど)。門の圧迫感がすごい。1500年代に建てられたお城で、ムガール帝国の王様が住んでいたとか。タージ・マハールを建てた5代皇帝もここに住んでいて、のちにここに幽閉されて亡くなったとか。「囚われの塔」と呼ばれる展望デッキ的なところからは、遥か川越しにタージ・マハールが見えます。「一般謁見の間」と呼ばれる場所には、均等に並んだ柱がずらり。お城を訪れてここに通されたらびっくりするなぁ~。

デリーでのおすすめグルメ

何と言ってもカレー。3食ほとんどカレーでした。

ホテルの朝ごはん。ジャガイモ炒めはカレー味です。

アグラで食べたランチ。ロティは1枚だけでした。

デリーでのランチ。3食カレー。ロティ(ナン)はかごに山盛り食べ放題!

電車で出た朝食。無料です。このほかシリアルとバナナも出ました。

列車で出た晩御飯。もちろん無料です。

ホテルの朝食はビュッフェでしたが、カレー味のおかずが並んでいました。デリー⇔アグラの電車も、1等車だったからか往復とも食事が出て、そちらも全てカレーでした。デリーやアグラで食べたランチ、ディナー全てカレー。カレーしかないわけではないんでしょうけど。でも、飽きないのです。味が違うしバラエティが多いし、カレーと共に食べるロティ(ナン)が香ばしくておいしいし…。お値段は200ルピー前後(400円くらい)なので、カレー好きにはたまりません!

デリーでのおすすめのショッピングスポット

観光とお土産物屋はセット⁉半ば無理矢理連れていかれる(涙)。

連れていかれたお土産屋さんでサリーを試着。

デリーでもアグラでも、観光中にタクシードライバーやオートリクシャーのドライバーに半ば強制的に連れていかれたお土産屋。カーペットやら、大理石の置物やら、サリーやら…。買わないって言っているのに。コミッション制だから行かざるを得ないのでしょう。買う気がなくてもハッキリNO!と言えない私はついついずるずる商品の説明やら値段交渉に付き合わされて、時間を無駄にすることに。唯一良かったのは、カーペットづくりの工程を生で見せてくれたところかな。工場見学みたいで興味深く見られました。しかしうちにカーペットは要りません。サリー屋にはブラウスなども売っていて、頼めば裾を詰めたりウエストを絞ったりとちょこっとした加工を10分くらいで行ってくれます。時間があればいいのだけど、こっちは観光の途中なので…。1つ分かったのはこれらのお店の値段はあってないようなもので、全て交渉で決まるということ。値切り切った!と思っても向こうにとってはぼろ儲けプライスな気がしますが、インド人はリアクションが絶妙なので、心の底が読めません。

デリーにて宿泊したホテル

ホテル・ル・ロア

ホテルのベッド。これで1泊3500円ほどとは!

デリー市内で、Wi-Fiが使えて、きれいで安くて…。という条件で探しましたが、それでも星の数ほどホテルがあって、最終的にはTrip Advisorで口コミの良かったこちらに決めました。Expediaで3泊11,500円ほど。安い!到着してみたら部屋は綺麗だったし、毎日掃除も入ってくれるし、朝食もついているし、文句なしです。駅からは近いですが、結局リクシャーを使ってばかりだったので、今思えば立地はあまり関係なかったかもです。

デリー旅行にて利用した旅行代理店・ツアー

個人手配

インドの個人旅行はかなりハードルが高かったです。ドライバー業の人たちは隙あらばこちらを騙して搾取しようと狙ってきます。強制的なお土産屋訪問は許せますが、お土産屋で時間を使いすぎると次の観光は「時間がない」と言って延長料金を請求してきたり、チップだとか、昼飯おごれ、だとか、そもそも最初から料金を3倍増しで言っている、とか日本人の常識から行くとぶっ飛んでいます。そういうものだと割り切って、物価も安いし、と大らかに構えればいいのかもしれませんが、キリキリしてしまうと精神的なダメージを受けます(笑)。もちろん中には正直なドライバーもいますので、見極めが難しいところだと思いました。

デリー旅行に必要な持ち物

何と言っても胃腸薬!私はたまたま問題なく過ごせましたが、衛生環境があまりよろしくないですし、カレーが3食続くと胃腸に負担がかかる方も多いと思います。お守り的な意味も込めて信頼できる?日本の胃腸薬があると心強いかと思います。

デリー旅行での注意点

デリー旅行での注意点
  1. 観光客相手の人たちはまずぼったくりだと考えましょう
  2. 思い通りにいかないことが多いです、大らかに構えましょう
  3. 確かに嘘つきが多いですが、悪気はないような気がします…

同僚の言う通り、インドには嘘つきが多かったです。値段をちょろまかしたり、ここへは電車で行けないからタクシーを、とか君の行きたいお店は今日はお休みだから代わりのお店へ連れて行くよ、等々、目的地に着けないことも多々ありました。とても腹立たしいですが、これもインド旅行の楽しみ、異文化体験だと割り切れれば楽しいかもしれません。

まとめ

インドへ行ってびっくりしたのは、街が混沌としていること。みんな嘘つきなこと。本当にカレーばかりなこと。これにつきます(笑)。そのあと訪れたスリランカは、インドに比べるとまるで天国でした。もう2度と行きたくない!と思う反面、いや、年を取って図太くなった今ならもっと楽しめるかもしれないと思う自分もいます。実際に行ってみたインドは、「インドの魅力は行かなければ分からない」というところでしょうか。

白と黒のパンキチ一人旅から家族旅へ

投稿者の過去記事

海外旅行を専門としています。独身時代は一人旅、結婚してからは夫と娘と3人での旅行スタイルです。
一人旅時代はなかなか人がいかないようなマイナーな町を、家族では子供メインのリゾート地を旅してきました。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

海外旅行おすすめ

  1. 女子一人旅 in イギリス 伝統とオシャレが混在するロンドン| トラベルダイアリー
    ロンドン旅行体験記バーミンガムの次はいよいよロンドンをうろうろします。ここロンドンでも友人の…
  2. マーストリヒト旅行体験記マーストリヒトはオランダの最南端、リンブルグ州の州都でオランダ最古の都市…
  3. サンペドロ・ラ・ラグーナ旅行体験記日本での知名度はかなり低いサンペドロ・ラ・ラグーナですが、バッ…
  4. ローマ旅行体験記10代の時に初めてローマ旅行をして以来、すっかりその魅力に取り憑かれてしまった私…
  5. 女子一人旅 in ペルー 夢のマチュピチュを心ゆくまでうろつく| トラベルダイアリー
    マチュピチュ旅行体験記ペルーに来た目的、マチュピチュに到達です。子どもの頃からインカに興味があり…
  6. バラナシ旅行体験記「臭い、汚い、けたたましい」頭文字のKをとって、インドの3Kと旅人の間では言わ…
  7. 「フランダースの犬」の大聖堂も!昔と今が調和する街アントワープ| トラベルダイアリー
    アントワープ旅行体験記ベルギー北東部の街・アントワープ。名作「フランダースの犬」の舞台ということ…
  8. ヴェローナ旅行体験記シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」のモデルとなった街、イタリア・ヴ…
  9. ハワイウェディングで海とグルメを満喫| トラ
    ハワイ旅行体験記友人の結婚式参列のためにハワイへ行って来ました。お城のような素敵なウェディングチ…
  10. 女子一人旅 in イギリス 友人を訪ねてバーミンガムへ| トラベルダイアリー
    バーミンガム旅行体験記いよいよヨーロッパ最後の国、イギリスへ。まずは留学中の友人を訪ねてバーミン…

国内旅行おすすめ

  1. 国境の長いトンネルを抜けると…?雪国【湯沢町】は温泉・スキー天国!| トラベルダイアリー
    湯沢旅行体験記2020年冬、大好きなスキーと大好きな温泉を満喫しに、湯沢町に行ってきました。サラ…
  2. 「一度は食べたいカキ氷」と「ひまわり畑」で楽しむ夏~in益子と真岡| トラベルダイアリー
    益子と真岡旅行体験記栃木県の益子町で「ひまわり祭り」が行われていたので、元気をいただきに行ってき…
  3. 異国情緒漂う長崎市街を満喫!レンタカーで巡る長崎旅行| トラベルダイアリー
    長崎旅行体験記九州には何度か訪れていますが、今まで訪問する機会がなかった長崎。今回お得なツアーを…
  4. 別府旅行体験記 普段国内、海外を問わず旅行中は動き回ることが多いのですが、たまにはの…
  5. 活火山のパワーを感じる!登別温泉で心身ともに温まる旅| トラベルダイアリー
    登別旅行体験記新千歳空港・札幌から1時間半ほどというアクセスの良さ、多彩な泉質の良質な温泉宿が魅…
  6. 大分・由布院で外せない!絶品人気スイーツと温泉を満喫する旅| トラベルダイアリー
    由布市湯布院町旅行体験記北海道在住の人にとってはなかなか行きづらい九州旅行。関西に在住することに…
  7. 神戸旅行体験記神戸は個人的に好きな街であり、日帰りでもよく訪れていました。私にとっては何度訪れて…
  8. ~美瑛の青い池&パワースポット&花めぐり~北海道での夏休み!| トラベルダイアリー
    美瑛旅行体験記夏の北海道なら美瑛の花畑が見たい!と思い1泊2日で美瑛に行くことになりました。花畑…
  9. 日光旅行体験記今回は栃木旅行・日光編です。栃木は関西在住の私からすれば、なかなか訪れにくい場所で…
  10. 3歳児でも思いっきり楽しめる!子連れ別府の旅| トラベルダイアリー
    別府旅行体験記学生時代の友人が大分に住んでいるので、会いに行くために家族で別府温泉へ旅行に行きま…

最新記事

  1. マラッカ旅行体験記シンガポールから次の地マレーシアへ。ここでも友達と再会しました。首都のクアラル…
  2. みなかみスキー旅行体験記首都圏から95分で行けるアクセスの良い群馬県みなかみの「ノルンみなかみス…
  3. 宮古島沖縄旅行体験記子連れリゾート旅行で人気NO1の沖縄。本島には多くのファミリーが訪れています…
  4. スペイン植民地時代の香り!クラシックカーとレトロな街並み、ハバナ | トラベルダイアリー
    ハバナ旅行体験記レトロかわいい街並みとクラシックカーという構図のイラストを見たことがある人は多い…
  5. 穴場南国リゾート!宮崎、日南で南国を味わう
    日南旅行体験記南国リゾートといったら沖縄がまず思い浮かぶでしょう。しかし、実は宮崎も元祖南国リゾ…
  6. 奄美大島旅行体験記 新しく世界遺産に登録された奄美大島。南の島として有名な沖縄の島々…
  7. 女子一人旅 in シンガポール チープとゴージャスと多民族| トラベルダイアリー
    シンガポール旅行体験記 以前の旅で出会った友達に会いにシンガポールへ行きました。都市…
  8. 女子一人旅 in トルコ③ 超穴場!トルコでローマ遺跡、ベルガマ| トラベルダイアリー
    ベルガマ旅行体験記 トルコの観光地でも日本人にはあまり知られていないベルガマに行って…
  9. たまてばこ号に乗って指宿へ。指宿のマンゴーは旨い!| トラベルダイアリー
    指宿旅行体験記鹿児島の温泉と言えば指宿温泉。指宿は砂湯や開聞岳で知られています。温泉街の近くに「…
  10. 女子一人旅 in トルコ③ 白い世界と古代遺跡、パムッカレ|トラベルダイアリー
    パムッカレ旅行体験記 トルコで次に訪れたのは、真っ白な段々の石灰棚で有名なパムッカレ…

Archive

スカイツアーズ

PAGE TOP