目次
はじめての一人旅・与論島で癒しの時間を過ごしてきた
毎年10月の誕生日が近くなると、その年齢の目標を考えるのですが、今年は【一人旅】をする!!と意気込み、どうせなら海が綺麗な島に行こうと決めました。携帯も使わないような自然あふれるところがいいと思い「ヨロン島」に行ってきました。
与論島旅行体験記
- ヨロンブルーが広がる綺麗すぎる海で日常を忘れられる時間
- 優しすぎるヨロンの島人と一人旅同士の素敵な出会いがあるかも?
- 格安で、もろもろ楽しめちゃうのも魅力のひとつ
鹿児島の最南端の島の与論島なので、10月でもとても暖かくて半袖で過ごせる陽気です。珊瑚礁に囲まれた海は絵に書いたようなブルーで砂浜で海を眺めているだけで幸せ気分になります。島自体も島一周が約24キロなので島に1泊すればほぼ周れます。携帯を開かずともお店にふらっと入ると、店の方や常連の方がどこに行っても優しく声を掛けてくれました。そしてなにより、マリンスポーツも充実していて楽しい思い出も沢山できます。民宿も多くあるのでかなりお得に滞在できます。
与論島旅行のおすすめのスポット
ヨロンブルーの海と百合が浜
時期が合えば沖あいに真っ白な砂浜の百合が浜がでてきて本当に綺麗。手を砂浜に押すつけると星の形の砂がたくさん付いていて小さな袋にたくさん詰めていきました。グラスボートのツアーはウミガメの休憩場にも連れて頂き、大きなウミガメに会うこともできますよ。透明の海に感動しにいきましょう。百合が浜の出る時期をめがけて旅行の計画を立てるのがオススメ
朝日を見ながらの【SUPよろん】で体も心も
【SUPよろん】を前日に予約をしたのですが、とても親切に対応してくださり、当日早朝に宿泊していた宿に迎えに来てくれました。一人旅の女性とたまたま一緒でした。暗闇の中から空が白けていく様子を眺めながらサップの練習をしました。初めて挑戦したサップも楽しく漕ぐことができ、朝日を海の中からみた感動は忘れられません。ウミガメにも遭遇して、身体も心もほぐれます。写真も送ってくれるサービスも嬉いポイントです!
趣味のマラソンも楽しめちゃうコースまで
趣味でランニングをしているので、島のガイドブックにマラソンコースの文字を見て、「ランニングシューズ持ってきてよかったー」と思いました。坂道が多いのですが海風がとても気持ちよくランニングできます。ヨロンマラソンと書かれた紙も看板もそこら中でみかけ、次回はマラソン大会に参加する旅もいいかもと考えながら、島を散策ついでに汗を流しました。ランニング好きにはたまらない場所です。
与論島でのおすすめグルメ
【居酒屋ひょうきん】のカウンターはみんなが仲間!?
地元のお酒と食べ物をカウンターで飲みたいので【居酒屋ひょうきん】にお邪魔しました。カウンターに案内されると気さくな店員さんがオススメを教えてくださり、そうめんもずくやお刺身、天ぷら出るもの全部美味しい!隣の常連さんもまた隣の一人旅のお客様とも島の若いお客様もみんなでお酒を飲みながら楽しいひと時を過ごせるのも魅力的。中でも私のお気に入りは地元のお酒【島有泉】!自己紹介をしながら飲むのが島流らしく、男女年齢様々な方と話しながらおいしものも食べることが出来ました。オススメです!
与論島でのおすすめのショッピングスポット
回る時間があまりなく、空港にて、、、
私が行った最終日が台風の影響で飛行機が飛ばなくなり、予定を前倒しにしたため、あまりお土産屋さんに回れなかったのですが島のものなら与論空港でほぼ揃っていました。地酒からハンドメイドアクセサリー、クッキーやそうめんもこちらで購入。バタバタとしてましたがだいたいの人がここで買うのか、周りを見るとカゴいっぱいに買っていました。買うのを忘れた!と思っても空港で帰るので安心です。
与論島にて宿泊したホテル
民宿海水館にて爆睡の日々
空港からはとても離れているが民宿の人が空港にお迎えに来てくれます。百合が浜が現れる大金久海岸にもすぐに行けました。素泊まりだったので寝に帰るような感じでしたが、水着が干せたのはありがたかったです。畳も綺麗で布団もドライヤーもテレビもあるので不自由無く過ごせました。帰りも空港まで送ってもらいました。隣の部屋の音は多少聞こえますが、旅の疲れもあったので布団に入れば爆睡で聞こえなく、トイレとお風呂は共同なのでなんだか修学旅行の気分になりました。
与論島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
オリオンツアー
- なによりリーズナブルで自分好みにスケジュールが組める
- 長い期間でえらべるツアーがあるのも魅力的
- アクシデントがあった時に電話対応がなかなか繋がらない
与論島旅行に必要な持ち物
海で楽しむことを考え、水着やビーチサンダル、日焼け止めは必須ですね。そして現金。クレジットカードがあまり普及していない様子でした。その代わりにPayPayはほとんどの店で利用できます。現金とPayPayを使うなら携帯、充電器といったところでしょうか。星の砂を持って帰るように小さな袋もあると便利。
与論島旅行での注意点
やはり、クレジットカードが使えないこと。空港のお土産もクレジットは使えないのでPayPayで支払いました。ATMも2ヶ所くらいだと思います。現金かPayPayをスマートフォンに入れておくのがいいと思います。そして、島の移動手段ですが、天気が良ければ原付や電動自転車を借りるのがいいかもしれません。空港から宿までは基本的に宿の人が送迎をしてくれるので安心ですが、坂道も多いので車も便利ですが、細い道もあるのでバイクなどもオススメです。
まとめ
旅行後半に台風が接近したため、予定を前倒ししながらでしたが、本当に最高の一人旅になりました。人に会うたびに声をかけてくださり、旅行に訪れている方同士も仲良くなれる与論島です。普段は携帯と開いてはアプリで時間を潰していましたが、充実しすぎて携帯を写真を撮るだけに使い、自然にふれ、綺麗な景色をみて、時間の流れをゆったりと感じることが出来ました。はじめての一人旅に与論島を選んで本当によかったと思える旅でした。もし一人旅をするなら与論島で人の優しさと自然に触れてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。