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トマム旅行体験記
予てより憧れであった星野リゾートでの宿泊。星野リゾートについていろいろと検索していると、北海道にもあることを知りました。今回は、冬の北海道、トマムでの旅行体験記です♪
トマム旅行について
- 星野リゾートトマムは遊びも食事も全てが完結するリゾート地!
- アイスヴィレッジでは幻想的な氷の世界を楽しめる!
- 冬に1ヶ月間限定で現れる氷の教会がある!
新千歳駅から電車で約90分。トマムは北海道のほぼ中央に位置する占冠村(しむかっぷむら)にあります。星野リゾートトマムは遊びも食事も全てここだけで完結するリゾートとなっています。
今回の記事では、星野リゾートトマム内で楽しめるアクティビティや素敵なスポットについてご紹介します。アイスヴィレッジでは冬にしか楽しめない特別な体験をすることができました♪
トマム旅行のおすすめのスポット
氷のBar
アイスヴィレッジには何もかもが氷でできたその名も「氷のBar」があり、お酒を楽しむことができます。カクテルは50種類以上から選べ、こちらの動画は炎のカクテルを注文した際に撮影しました。
私はこの氷のBarが一番訪れてみたかったところで、幻想的な空間にひたすら感動していた記憶があります。カウンターも氷、グラスも氷でできているってすごいですよね?
アイスヴィレッジ
アイスヴィレッジ内には、「氷のホテル」や「氷の教会」「氷の雑貨屋」などがあり、氷の世界を楽しむことができます。天然のアイスリンクもあり、スケート靴をレンタルしてアイススケートも満喫しました。
また、氷の滑り台は、列ができるほど人気のスポットになっており、童心に返ったように何度も夢中で滑ってしまいました。マイナス30℃にまで下がるトマムの冬の夜はとっても寒いですが、アイスヴィレッジはそんなことを忘れてしまうくらい素敵で幻想的な世界でした!
ポンドアイスフィッシング
トマムリゾート内のプライベートポンドでアイスフィッシングを体験しました♪凍った池の上でニジマスを釣ることができるのですが、一度釣れると予想以上にポンポン釣れ、おもしろかったです。エサの虫を針に刺すのが苦手でキャーキャー騒ぎながらも、大きいニジマスが釣れると嬉しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
トマムでのおすすめグルメ
アルテッツァ・トマム
トマムでのディナーは、北海道の素材にこだわったイタリアンに。
「アルテッツァ・トマム」はゲレンデの中腹に位置するホタル・ストリート内にあり、スキーやスノーボードを履いたままアクセスできる便利な施設です。お食事やショッピングが楽しめる店舗が並んでいるので、スキーやボードをしていて少し休憩する際にも使えそうです。私たちはピザやパスタ、ラクレットチーズを注文し、贅沢な時間を過ごすことができました。
トマムでのおすすめアクティビティ
スノーシューダウンヒル
スノーシューを履いてフカフカの雪を駆け下りる「スノーシューダウンヒル」に参加しました。参加するには予約が必要なので、私たちはあらかじめ公式サイトから予約しておきました。
行きはリフトに乗り、山頂へ。木々に囲まれた道なき道をインストラクターさんについて下りていくのですが、スキーやスノボーとは異なり、思っていた以上にハードなアクティビティでした(笑)。
トマムにて宿泊したホテル
トマム・ザ・タワー
ツインになったタワーが印象的な「トマム・ザ・タワー」に宿泊しました。お部屋から望む一面の雪景色はきれいでした。朝食はいくつかのレストランから選ぶことができ、私たちはビュッフェを選びました。種類は多く、北海道のグルメを楽しむことができたので良かったです。
残念な点は、チェックインの際に大行列ができており、相当な時間がかかったところです。
トマム旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
友人たちと別々の出発地から新千歳空港への現地集合であったため、個人手配でそれぞれ飛行機を予約しました。飛行機はANAを予約しましたが、早めであったので少し安く行くことができました。
人気のホテルであるため、公式サイトから4か月ほど前に予約しましたが、すでに埋まっているところも多く、早めに予約することをおすすめします。
トマム旅行に必要な持ち物
冬に北海道に行く際は、防寒グッズが欠かせません。北海道の寒さに慣れていない人は、ヒートテックやかいろ、マフラー、手袋、ニットの帽子などがあるといいでしょう。
雪山でアクティビティに参加して遊ぶ場合は、スキーやスノボウェアが必要です。普通の靴で雪道を歩くのも危険ですので、スノーブーツなど雪道に適応した靴も必ず持っていくことをおすすめします。
トマム旅行での注意点
- 冬に北海道を訪れる際は、防寒対策を抜かりなく!!
- 電車の乗り間違いや、時間にご注意を。
持ち物のところでもお伝えしたように、冬の北海道では防寒対策は欠かせません。
また、トマム駅は特急のみが停車するため、ご注意を。特急スーパーおおぞらのうち、1日1本のみトマム駅を通過するものもあるので、確認が必要です。
まとめ
今回は、冬のトマムを満喫してきました。想像はしていましたが、行ってみると、冬の北海道は予想以上に極寒でした。念願の北海道では、たくさんの思い出を作ることができ、中でも、雪の上に広がる氷の世界は幻想的で深く印象に残っています。
夏は雲海テラスなど、また違った北海道の自然やグルメを楽しめそうなので、また機会があれば再訪したいと思います♪
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