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旭川旅行体験記
仕事の都合で札幌に行くことになり、どうせ行くなら観光も出来て、食事も美味しくて、遊ぶのに適した時期がいい!ということで、夏休みも兼ねて4歳の娘も同伴し、3泊4日の真夏の北海道旅行に出かける事になりました。
旭川旅行について
- 旭川といえば!の旭山動物園で大人も子供も大満足。
- 自然がいっぱいの観光スポット。
- 免許がなくても電車やバスなど交通の便がほどほどに整っている。
私は免許を持っていないので、旅行に行く際は現地での移動手段も重要なポイント。
タクシーも良いけれど、バスや電車を使うとその街の雰囲気などを肌で感じられ「あぁ旅行に来たなぁ。」とさらにワクワクできるので基本的には公共の交通機関を使うようにしています。
旭川は他の都市への列車も複数ありますし、バスもちょくちょく走っていて時刻表をチェックしておけば効率よく観光スポットをまわることができます。
また、子連れで旭川といえば旭山動物園ですが、他にも子供が喜びそうな観光スポットがありますよ。
旭川旅行のおすすめのスポット
旭川の定番スポットといえば、王道!『旭山動物園』
旭山動物園といえば、動物たちの行動や生活を身近に見ることができる行動展示や異なる種類の動物を一緒に飼育している混合展示が有名ですよね!
アザラシが通っていく円柱型の水槽やペンギンがまるで空を飛んでいるように見えるトンネルなど工夫がいっぱい。運が良ければ、ホッキョクグマをすぐ近くで見られるドーム型ののぞき窓も迫力満点です。
ホッキョクグマが勢いよくダイブしている姿が見られる「もぐもぐタイム」は大人も子供も大興奮でした。
美しいお庭に癒されて、美味しいランチ休憩を。『上野ファーム』
旭山動物園から車で15分、英国式のお庭が素晴らしい上野ファームもオススメです。
お庭はどこを見ても美しく、たくさんの草花に囲まれながらゆっくりお散歩ができます。
小さな子供はそれだけでは飽きてしまうかと思いますが、ちょうど園内の小人を見つけると景品がもらえるイベントが行われており、娘は探検気分で楽しんでいました。
併設のカフェでは、美味しいランチとケーキをお庭を見ながら食べることができます。
ゆったりした気分で休憩させていただきました。
プリンセスに憧れる女の子におすすめ。『雪の美術館』
「アナ雪」の影響でプリンセスにどハマり中だった娘にぴったりだったのが雪の美術館。
中世ヨーロッパのような建物と内装で一歩足を踏み入れた時から大喜び。
氷の回廊やスノークリスタルミュージアムは本当に映画の世界そのままでインスタ映えもバッチリです。
お隣は結婚式場なのでレストランもありますし、レンタルドレスを着てお姫様体験も出来ちゃいますよ。ドレスのサイズも80cmからありましたので、まさにお姫様に憧れる女の子には夢のスポットではないでしょうか。
旭川でのおすすめグルメ
電車移動のお供に、JR旭川駅前で高級生食パンを。
旭川といえばラーメンが有名ですが、ちょっと変わり種で「はなれ旭川店」さんの乃がみの生食パンをおすすめします。
旭川でなくても購入できますが、我が家の最寄り店はいつ行っても大行列か売り切れ。
たまたま札幌行きの列車に乗るために向かった旭川駅で発見!しかもすぐに買えそうだったため、迷わず購入しました。
札幌までのピカピカの特急電車の中で贅沢に手で裂いていただきました。何もつけなくても本当に美味しくて娘は一人で半斤ペロリ。
こんな旅行グルメもありだなと思いました。
旭川でのおすすめのショッピングスポット
旭山動物園内のお土産屋さん
旭山動物園には園内でしか買えない可愛いフードやグッズが購入できるお店が複数あります。特にグッズ類は種類もたくさんあってどれもこれも欲しくなってしまいますが、個人的におすすめなのはクリアファイルとリップクリーム。
クリアファイルは可愛い動物の絵柄で種類もいくつかあり、リップクリームは柄がおしゃれ。どちらもかさばらなくて手頃なお値段ですし、実用的なので渡した友人たちにも好評でした。
また、小さな子供には絆創膏がおすすめ。子供って怪我もないのに絆創膏貼りたがりませんか?(笑)
我が家も娘のお友達用に買って帰りましたが、みんな大喜びですぐに貼っていました。
旭川旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
乳幼児連れはツアーより個人手配がおすすめです
幼児連れでの旅行は私は個人手配がおすすめです。
デメリットは
①観光プランの組み立てや下調べが手間。
②バスや電車など移動時間に制限がある(観光バスに乗っていれば目的地に連れて行ってもらえるような楽さはない)
などですが、細かい要望があったり、体調や天候などで不測の事態が起こりやすい子連れ旅はフレキシブルに動けることが非常に重要だと思います。
旭川旅行に必要な持ち物
旭川に限りませんが、8月の子連れ旅行で重宝したのは
①アイスパック
②携帯扇風機
③ジッパー付きのビニール袋
④暇つぶしができるおもちゃやおやつ
です。観光スポットが屋外が多かったということもありますが、予想よりもかなり暑かったです。
特に動物園は日陰にならない場所も多く、子供もはしゃいでいるので熱中症予防に①と②はとっても役立ちました。
③は濡れたタオルを入れたり食べかけのお菓子を入れたり、どこに行くにもあると便利ですよね。
④はやはり北海道は広い!ということで移動時間が長いことがあるので子供の為にあると便利です。
旭川旅行での注意点
- 電車やバスの時刻表などは事前によく調べましょう。
- 観光スポットの周り方には余裕を持ちましょう。
- 北海道でも夏の暑さ対策はきちんとしておきましょう。
整備されているとはいえ、やはり電車やバスの間隔は開いています。また、行きたい場所がありすぎて観光スポットを詰め込みすぎると道に迷うなどの予定外の事態に対応できません。
そして、北海道でも8月の気温はさほど変わりません。屋外の観光スポットをたくさんまわる際には水分補給や休憩など熱中症対策もしっかりしていきましょう。
まとめ
今回の旭川観光は早朝に羽田を出発し、夕方に札幌へ移動するまでの弾丸旅でした。
もっと時間に余裕を持ってまわってもよかったかもしれませんが、幼児連れでも1日弱でこれくらい満喫できます!
旭川は自然豊かな場所も多くありながら公共交通機関でも回りやすい観光地です。
JRの駅周辺も整っており、小さな子供がいて急に必要なものが出ても対応しやすく、大人も楽しめて、さらに子供も満足できるおすすめの場所でした。
翌日の『札幌編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう!その2 札幌編
3日目『小樽編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう!その3 小樽編
4日目『函館編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう!その4 函館編
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