目次
札幌旅行体験記
数年に1回程度、学会発表に参加しなくてはならないため、どうせ行くなら空いている時間に観光も出来て食事も美味しい都市のものにしよう!と狙いを定め、8月に札幌で行われる学会に4歳の娘も同伴し、3泊4日の北海道旅行に出かける事になりました。
北海道旅行その1『旭川編』はこちら1日弱でも大丈夫!子連れでも大満喫の8月の北海道・旭川に行ってみよう!
札幌旅行について
- 大自然のイメージの北海道も札幌駅周辺は大都会。美味しいお店だらけです。
- 縁日にビアガーデン。札幌の夏祭りは美味しくて楽しい!
- 移動動物園にプール。ホテルだけで子供は大満足できるかも?
札幌駅の駅ビルにはたくさんのお店があり、ショッピングも楽しめますが飲食店もたくさん入っています。札幌ラーメンや回転すしなど札幌グルメは味も大満足。悪天候の時は小さな子供を連れていると移動が大変ですが駅直結なのでそんな心配もありません。また、駅周辺もたくさんのお店があり、何を食べようか迷ってしまいます。
さらに、夏休みの時期はいたるところで夏祭りが開催されており、日本の夏!を過ごせます。
そして、駅から少し離れるだけで子供が大満足の施設がついたホテルに泊まれますよ。
札幌旅行のおすすめのスポット
札幌といえばスープカレー。『スープカレー奥芝商店 駅前創成寺』
札幌駅近くのホクレンビルB1Fのお店。実は前日に食べに行った際にスープが完売で食べられず、リベンジ!
早めのディナーというタイミングで伺うとほとんど待ち時間なく食べる事ができました。
娘はチキンスープ、私は海老のスープをチョイス。辛さも店員さんに教えていただいて4歳児でも問題なく食べる事ができました。野菜もゴロゴロ入っていてチキンもほろほろ。大満足の味とボリュームでした。
ちょうど七夕(札幌では8月なんだとか)で短冊を書いたらお菓子をもらえるという事で、娘も喜んで書いていました。
大人はビアガーデンで、子供はお神輿で日本の夏を満喫!『さっぽろ夏まつり』
7月中旬から8月半ばまで大通公園にビアガーデンが設置され、その規模は国内最大級なのだとか。暑い日に冷たい飲み物と美味しいおつまみが食べられるのは最高!
また、旅行中はちょうど『すすきの祭り』が行われており、たくさんの御神輿や餅まきは初めてだった娘は大興奮。お餅は自分ではキャッチできなかったものの優しいお姉さんが自分の分をおすそ分けしてくださって「美味し〜い!」とその場で食べていました。
札幌では他にも様々な夏祭りが開催されるので旅行日程を合わせて参加できると楽しいですね。
ホテルで1日過ごせちゃう?!『シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ』
温泉や、夏休み期間はイベント盛りだくさんのこちらのホテル。特に併設のプールは遊園地のプールにも負けないくらいの規模です。1日の中でもイベントがあり、特に巨大な風船をみんなで運ぶゲームは大盛り上がり。浮き輪を借りて流れるプールでぷかぷか浮いたり、滑り台を滑ったり。
たっぷり遊んで満足した後はお庭に移動して今度は移動動物園でウサギやヤギに餌をあげたり、ポニーに乗せてもらったりとホテル内で丸一日遊べます。
休憩したい時にはすぐに部屋に戻ってゴロンとできるし、遊べるホテル、オススメです。
札幌でのおすすめグルメ
夏はやっぱりアイスクリーム。『雪印パーラー札幌本店』
夏といえばアイスクリーム。アイスクリームといえばここはやはり王道の「雪印パーラー」でしょうと出かけてみました。
2階ではゆっくりと食事をしたり、いろいろな種類のパフェが食べられるこちらのお店ですが、私たちが行った時はそこまでお腹も空いていないし、いいお天気だしとテイクアウトすることにしました。
濃厚な牛乳の味がするのですが、濃すぎることはなくて意外とさっぱり食べられます。1つ買って娘とシェアしたのですが、口の周りをべたべたにしながら、あっという間にほとんど食べられてしまいました。2つ買えばよかった…。
札幌にて宿泊したホテル
あのお菓子屋さんのホテル『シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ』
シャトレーゼのホテルという事もありお料理も美味しく、朝食バイキングを利用しましたがメニューもたくさんありますし、子供椅子や食器も用意されており4歳の娘にも使いやすかったです。デザートやアイスももちろん食べ放題です♡
また、シャトレーゼの店舗もホテル内にあるため、プールで遊んだ後におやつをいろいろ購入して食べ比べたりもできますよ。
札幌駅からは少し遠い(30分位)のがやや難点ですが、無料のシャトルバスは観光バスでゆったり座れますし、ホテルから駅も、駅からホテルも頻回に行き来しているのでそれほど不便には感じませんでした。子連れにはコスパ最高です!
札幌旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配は子連れにオススメ。
幼児連れでの旅行は私は個人手配がおすすめです。
観光プランの組み立て、下調べをする時間が必要ではありますが、今回の私のように自分の休暇と仕事が半々のような旅行の場合にはツアーはなかなか難しいと思いますし、ツアーでは他の人に気を使ったりおすすめスポットを沢山回れる反面、忙しすぎて疲れてしまったりする事もありますよね。
個人手配なら子供のペースや行きたいところに合わせて動けますし、食事も好きな時に好きなお店で取れるなど自分の希望を100%いかせるプランが作れます。
旭川旅行に必要な持ち物
札幌旅行だからと言って特別に必要になるものはありません。
札幌駅周辺は大都会で、洋服でも化粧品でも子供の暇つぶしになるおもちゃも本もおやつも、熱中症対策や急な体調不良時に飲みたい薬でもなんでも揃うので、ただでさえ荷物が増えがちな子連れ旅では、むしろ荷物は最小限にして現地調達というのもいいかもしれません。
強いて挙げるとすれば、札幌に限りませんが子連れ旅行では万が一の子供の体調不良時に使用する薬は、飲み慣れているものを持参した方が安心ですね。
札幌旅行での注意点
- 食べたいものやお店はリストアップしておきましょう。
- 予約ができるものはしておくと吉。
- 北海道でも夏の暑さ対策はきちんとしておきましょう。
名物グルメだらけの北海道。何を食べたいかを決めておかないと目移りしてなかなか決められません!
また、人気店は時間によっては待ち時間が長かったり売り切れて食べられなかったりする事もあるので、予約できるところはしておくと動きやすいです。ビアガーデンもチケットをあらかじめ購入しておくといいですよ。
そして、夏の札幌は暑い!暑さ対策は万全に。
まとめ
今回の札幌観光は1泊2日でしたが、仕事の都合もあり到着も夜間で出発は早朝。バタバタした事もありましたが、札幌は地下鉄など公共交通機関も使いやすく動きやすいので、仕事の合間でもちょこちょこ出かけたり遊んだりがしやすく、満足度が高かったです。
駅ビルでのショッピングなど都会的な楽しみと、ホテルの広い敷地でプールや動物と触れ合える楽しみが両立できる札幌旅行。小さなお子さんがいるご家族ほどオススメです。
翌日は小樽に移動します!
初日『旭川編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう。その1 旭川編
3日目『小樽編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう!その3 小樽編
最終日『函館編』はこちら 幼児連れでも大丈夫。夏の北海道で親子旅行を楽しもう!その4 函館編
この記事へのコメントはありません。