目次
清里・野辺山
1泊2日の八ヶ岳旅行2日目は、清里・野辺山に立ち寄りました。
泊まったプチホテルから中央フリーウェイへのルート上にあるため、とても効率的かつゆったりと観光できました。
ご紹介するのは①萌木の村②野辺山宇宙電波観測所③滝沢牧場の3か所になります。
清里・野辺山旅行について
- 中央高速長坂インター出口から車で約30分という好アクセスな立地
- 英国風ナチュラルガーデンとメルヘンの世界、そして宇宙も楽しめる
- 野辺山は日本屈指の星空の名所。JR鉄道最高地点だってすぐ近くに
中央高速道の須玉または長坂インターを降りて国道141号線を北上すること30分ほどで、萌木の村などで有名な清里エリアに入ります。
その少し先にはJR鉄道最高地点(人気写真スポットです)や野辺山宇宙電波観測所、さらにもうちょい北へ行くとお楽しみ盛りだくさんの滝沢牧場があります。
すべて国道141号線沿いに点在しているので道に迷う心配はありませんよ。ちなみに今回ご紹介する3か所以外にも、この街道沿いには観光名所がたくさんあります。
清里・野辺山旅行のおすすめのスポット
ヨーロッパの森に迷い込んだような 萌木の村
清里に行ったのは〇〇年ぶりくらいな私がまず感激したのはここ、萌木の村。
イギリス人デザイナーが細部にまでこだわって設計した広大なナチュラルガーデンの中に、個性豊かなアイテムを取り扱うショップが点在しています。
どのショップも他では目にしないような品揃えで、オーナーさんのこだわりを感じました。また、広大なエリア内にはビアレストランやホテルもあります。じっくり見て歩くのなら一日ではちょっともの足りない。
体験型牧場 滝沢牧場
乳しぼりやバター作り、馬に乗ったりブラシでお手入れ体験できます。
オススメは鳥のさえずそっくりな音が出るバードコール作り。自分だけのさえずりを作ってみてはいかがでしょうか。
また、季節によっては高原野菜の植え付けや収穫体験、冬には犬ぞりや雪上バナナボートなども登場します。料金は450円~1,200円とお手頃価格。一年を通して遊び飽きることのない牧場です。
お腹がすいたら敷地内の広々として眺めのいいレストランへどうぞ。リーズナブルなカレーから本格バーベキューまでメニューも豊富です。
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
目的は何といっても4D2Uシアター!これは東京三鷹にある国立天文台にもあって、プラネタリウムの学術的版みたいなもので、なかなか凄いんです。ただ、予約を取るのが難しいんですよねぇ、三鷹のは。
で、今回これを狙っていたのですが、シアターも、併設の展示室もコロナのため閉鎖中でした。でもまぁ、大小さまざまな、たくさんのアンテナの間を縫って見学コースを歩くだけでも、非日常的で独特な雰囲気をしっかり味わえました。次回に期待します♪
清里・野辺山でのおすすめグルメ
滝沢牧場の生キャラメル
北海道の花畑牧場が火付け役になった生キャラメル。ブームはすでに去ったかと思いきや、滝沢牧場でまさかのご対面!「生産が追いつかないので出てるだけで~す」と張り紙がありました。
味はふつうの味(ミルク?)、抹茶味、コーヒー味の3種類。お値段は10個入り500円と2個入り100円がありました。持ち帰り用に氷の用意があります。
トロトロ感が売りの生キャラメル、あの口どけと甘さはまさに至福のひとときです!(^^)!
清里・野辺山でのおすすめのショッピングスポット
個性的なショップが集う 萌木の村
イギリス人のランドスケープ(景観)デザイナーが設計した広大な庭園です。
人工的に設計された庭園でありながら、木も花も水辺も、はじめからそこにあったかのような超自然な景観です。
敷地内には木工、紙工房、オルゴール館、個性的な雑貨や衣類を揃えたショップ、カフェやビアレストラン、ホテルまで揃っています。これらの建物も風景と馴染んでいて、本当に美しい空間。ぜひ、ゆっくり時間をかけて散策していただきたいと思います。きっとここでしか見つけられないレアなアイテムにも出会えると思いますよ!
清里・野辺山にて宿泊したホテル
リゾートイン BON CHIC(ボンシック)
Part1でもご紹介したプチホテル。平日なこともあって宿泊客は私たち家族3人だけでした。つまり貸し切り状態(≧▽≦)v
<仙人のごとく静かな時間>を過ごした翌朝、オーナーさん手作りの絶品モーニングは目にも鮮やか。窓からの絶景と一緒に美味しくいただきました。
外の景色、美しい館内のショット、どの写真を載せようか迷いに迷ってこの1枚を!!
清里・野辺山旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
Part1を読んでいただいた方には繰り返しになりますが、もともと私は国内外とも個人手配で旅する人です。図書館並みに<地球の歩き方>持ってました(´_ゝ`)v思い立つと弾丸のように旅に出るので<予め>というのが難しい性質です。ツアー利用は限られた時間でモレ抜けなく有名どころを回れて便利ですよね、移動中は車中で寝ていられたり、食事の手配も困らないし。ただ、いろいろな意味で穴場な旅を狙うなら、やっぱり個人旅行かな~と私は思っています(*’▽’)
清里・野辺山旅行に必要な持ち物
これまたPart1での話とかぶりますが、5月の八ヶ岳周辺はまだまだ寒いです。清里・野辺山エリアも同じ。なんといっても野辺山にはJR鉄道最高地点もありますからね。
なので持つべき物はやはり次の2つ。
①厚めの上着(薄手のダウンやフリースなど):標準的な気候(?)と思われる東京からの私たちには、冬物くらいが丁度いい。雨だったこともあるのかな。
②スマホ(というかカメラ機能):写真スポットがいっぱい。特に萌木の村はスゴすぎますから。
清里・野辺山旅行での注意点
- あれもこれも!は当たり前 散財に注意?!
- 施設のオープン時間に合わせて上手に移動
- 厚手の上着を車に入れておこう
清里・野辺山エリアは観光名所が多いです。
どのショップもオーナーさん厳選の仕入れがキラキラ光っています。ただ施設のオープン時間がまちまちなので、「まだ開いてないじゃん!」なんて時には、周辺の大自然に足を伸ばしてみたり、朝9:00から営業しているのプチマルシェこうみ(農産物直売所)なども楽しんでみてください。
まとめ
同じ八ヶ岳周辺であっても、一日目の白駒池方面とは趣が違う清里・野辺山エリア。自然と観光スポットが上手に混在し、調和したエリアでした。
萌木の村では計画された自然美に感動し、他では見かけないアイテムのショッピングを楽しみ、滝沢牧場では動物たちと触れ合い、野辺山で宇宙を身近に感じる。
それからご紹介したあのホテル、暖炉もあるんです。スキー場も近く、乾燥室もあり、付近には温泉施設も点在。これはもう雪シーズンに行くしかないっ(≧▽≦)
最後に一言、やっぱり旅は平日に限る!!
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