目次
首都:バレッタ近郊旅行体験記
マルタ共和国へ行ったきっかけは大学の卒業旅行。
親友と私は底なしのフードファイター女子!
旅行先に悩んでいましたが、マルタ共和国のグルメの写真を見てグルメの話で盛上がり、マルタへの渡航が決定!
渡航費は往復12万円程。アルバイトで貯めた貯金をフル活用して、私と親友の卒業グルメ旅行がスタートしました。
首都:バレッタ近郊旅行について
- 心躍る、フォトジェニックな絶景の数々
- 陽気で美しい多文化国家
- 小回りの利く国土面積
マルタにはフォトジェニックなロケーションがたっぷり!
目を疑うほどの美しい海。歴史を感じる様々な大きさや形の教会。カラフルな街並み。
今でも旅行の時の写真を見返してうっとりしてしまいます…。
様々な文化が混ざり合うマルタは街を歩く人々も人種や言葉は様々!
しかしマルタ人の多くはマルタ語と英語のバイリンガルの為、こちらから英語で話しかけると首都圏ではほとんどの人が英語で返してくれます。
マルタ人は陽気な人柄が多く、旅行にはもってこいの国民性。道を聞くと優しく答えてくれる人がほとんどです。
また、マルタの国土面積は東京都のおよそ半分。
地下鉄や電車が無いため、移動は基本的にバスになります。シーズンによってはお得なパスもあるので空港に到着後ぜひゲットしてみてくださいね!
首都:バレッタ近郊旅行のおすすめのスポット
首都:バレッタ (Valletta)
首都バレッタは、マルタのルア空港からバスで15分ほど。
なんとこの首都、丸ごとがユネスコの世界遺産なんです!
バレッタの美しい街並みにはカフェやレストランはもちろん、歴史ある教会、ホテル、さらにはマルタ人が生活する住宅などがあります。
マルタ旅行をする際には絶対に訪れてほしい町、バレッタ。
バレッタに行くときのポイントは、行くタイミング!
バレッタには様々なお土産屋さんや雑貨屋さん、食料品店がたくさん。
到着してそのままバレッタへ行ってしまうとお土産とスーツケース等で荷物がたくさん…!
1週間以上の滞在の場合、1度目:観光がてらお土産の下見→2度目:身軽な時にまとめて購入!といった流れがおすすめです。(マイバックをお忘れなく)
青の洞門 (Blue Grotto)
マルタの絶景スポット「青の洞門」は皆さんも一度は聞いたことがあるのでは?
到着したらまずはバスで上から見た美しい洞門を見てみましょう!
バス停付近には青の洞門を見るためのフォトスポットがたくさん設けられています。
足元に気を付けて丘の下へ降ると、青の洞門の中をボートで探検できるツアーもあります。
(詳しくは続編で)
青の洞門を楽しく観光するポイントは気候!
風が強かったり、波が高すぎたりすると洞門ツアーのボートが出ない場合があるとのこと。事前に天気や風量は調べておくと良いでしょう。
マルサシュロックの日曜市 (Marsaxlokk Fish Market)
マルタの旅行日程に日曜日が入っている場合はマルサシュロックにある日曜市もおすすめ。
海辺にはお魚やお野菜、はちみつ、ハーブ、手芸品など様々なマーケットがずらりと並んでいます。
マルサシュロックの日曜市へ行く際のポイントは出発時間!
というのもこのマーケット、午前中で終わってしまうんです…。
日曜市に訪れる際には朝早めのバスで出発するのがおすすめです。
日曜日にしか開催されないマーケットなので、早起きが苦手な方は前日のアラームをお忘れなく!
首都:バレッタ近郊でのおすすめグルメ
お食事もスイーツも!マルタグルメを堪能しよう!
現地の料理は、海外旅行の醍醐味ですよね!
イタリアの文化が根強く残るマルタのレストランにある多くのメニューは、スパゲッティ、リゾット、シーフード、ワインなど。
私たち日本人にもゆかりのあるお食事がたくさんあるんです!
さらにお値段も日本国内でのお食事と同程度なので、様々なメニューを選んでシェアするのがおすすめ。
またマルタのおすすめスイーツはジェラート!
マルタの町を歩いていると、日本のコンビニのように点々とジェラート屋さんがあります。
お店によってフレーバーやサイズもそれぞれで、スイーツ好きにはたまらないマルタグルメです。
首都:バレッタ近郊でのおすすめのショッピングスポット
お土産はやっぱり首都バレッタがおすすめ!
1.マルタレース
マルタではレースが特産品!なんともヨーロッパらしいですよね。
ホワイトレース、オフホワイト、カラフルな刺繍が入ったものなど色も形も様々!そんな素敵なマルタレースをゲットするおすすめの場所はマルサシュロックの日曜市。日曜市にはマルタレースをつくるおばあさんたちもマーケットを開いています。マルサシュロックの日曜市に訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
2.はちみつリキュール
マルタでは養蜂も盛んなので、はちみつも特産品の一つです。はちみつ自体を買っていくのも素敵、でももう一捻りほしい…?そんなときは、はちみつのリキュールがおすすめです!小さな瓶はお土産にも最適です。お好みでソーダやトニックウォーターで割って飲むのがおすすめです。
首都:バレッタ近郊にて宿泊したホテル
「ホテル・バレンティーナ」 (Hotel Valentina)
今回、宿泊したのはマルタのセント・ジュリアンにある『ホテル・バレンティーナ』
エントランスにはバーも併設されており、室内や敷地内も非常に清潔感がありました。従業員の皆さんも非常に丁寧な対応でした。
今回は、旅行中に同行した友人の誕生日があったので事前にホテルへメールで依頼をして、チェックイン時にルームサプライズを用意していただきました!*
そしてこのホテルで最もおすすめだったのは朝食!様々な種類のサラミやハム、チーズ、フルーツが並び毎朝とっても楽しみに朝食会場へ向かっていました。朝食をしっかり食べると観光中の体調も非常に良くなるので一石二鳥なホテルでした!
*ルームサプライズは有料・英語のメールで依頼が必要です。
首都:バレッタ近郊旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
『DeNAトラベル』サイトで予約! (現在の『エアトリ』)
今回のマルタ旅行でフライトとホテルの予約で使用したのは「DeNAトラベル」(現在のエアトリ)。
DeNAトラベルのメリットは比較的日本人向けになっているサイトの為、フライトの予約や搭乗、ホテルのチェックインまで非常にスムーズに行うことができました。一方、世界展開している格安サイトに比べると価格は少々劣っているように感じました。外資系の格安サイトを使用するのもお得ですが、サポート面や日本語サイトの見やすさで選ぶのも快適な旅のポイントかもしれません。
【今回使用したフライト】
[行き]
羽田空港 出発
↓
↓ ANA(全日空)
↓
フランクフルト国際空港 到着
↓
↓エアーマルタ (共同運航:ルフトハンザドイツ航空)
↓
マルタ国際空港 到着
↓
↓エアーマルタ (共同運航:ルフトハンザドイツ航空)
↓
ミュンヘン国際空港
↓
↓ ANA(全日空)
↓
東京国際空港 到着
首都:バレッタ近郊旅行に必要な持ち物
マルタへ旅行でおすすめの持ち物は2つ!
①クレジットカード
海外旅行の基本ともいえるクレジットカード。
マルタでは基本的に現金とクレジットどちらも、使用することができます。
しかし現在は日本からマルタまでの直行便が無い為、トランジットの国でお買い物をする際には、両替屋さんでのロスタイムもなく非常に便利です。
(個人的にブランドはVISAがおすすめ)
②紙のバスマップ
マルタでの移動は基本的にバスが多かった為、私は紙のバスマップを常に持っていました。
Google Map等も非常に便利になっていますがネットが不安定な場所での検索が難しくなってしまうことも…!
紙のバスマップは1つ持っていて損はしないと思いますよ。
(マップは空港や大きなバス停で入手できます)
首都:バレッタ近郊旅行での注意点
- 荷物にシャンプー類は不要!
- 水道水は飲めません
- 少し厚手のアウター類が必要
まずは持ち物チェック!私は日本で買ったシャンプーを持って行きました。
ところがマルタの水質は日本と大きく異なるため泡立たず…。シャンプーは現地で購入するのがおすすめです!
あと、現地の水道から出る水は基本的に飲めません!
こちらも現地のお店でミネラルウォーターを購入するのがおすすめ。
旅行は体調管理もとても大切!私が旅行をしたのは2月上旬。
海辺では冷たい風が吹く日が多いので、日中バッグから出し入れできる軽めのアウターがあるとより快適な旅ができると思います。
まとめ
初めて行く国ってワクワクする反面、不安や心配事もつきものですよね!
マルタは比較的治安も良好で、食べ物も皆さんに馴染みのあるイタリア料理が多いので準備さえ整えておけば、快適な旅行ができると思います。
また海外旅行は素敵なロケーションやグルメはもちろん、現地での健康管理も非常に大切です。
海外旅行を検討しているあなた!
ぜひマルタ共和国はいかがでしょうか?
― 続編へつづく ―
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