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パリ旅行体験記
観光大国のフランス。みどころがいっぱいなので、何度か訪れて定番の観光スポットを一通り回りました。その中でも、パリは観光の定番都市として外せません。パリ市内から郊外まで、行って良かった外せない観光スポットをご紹介します。
パリ旅行について
- 美味しいレストランがたくさんある
- 芸術に触れられる有名な美術館
- 歴史を感じる素敵な街並み
イタリアと並んで人気のフランス。パリは美食の街としても知られていて、ミシュランガイドに載っているレストランもたくさんあります。海外に行くと食事が口に合うのかも大事ですよね。その点パリは心配ご無用!思う存分、食事も観光も楽しめます。歴史のある街並みをお散歩したり、美術館でゆっくり過ごしたり、有名なパティスリーを巡ったり、色んな過ごし方が楽しめるパリをご紹介します。
パリ旅行のおすすめのスポット
ガルニエ宮(Palais Garnier)
パリにある歌劇場でオペラ座とも呼ばれています。公演準備の日を除いて、館内を見学できるようになっています。オーディオガイドがあるので説明を聞きながら館内を歩きます。まさに豪華絢爛という言葉がぴったり。写真では伝えきれないので、ぜひその目でご覧になっていただきたいです。ただし、公演の準備など事前に最新情報のチェックを忘れないで下さいね。
モネの家と庭園(Fondation Claude Monet)
日本が大好きなモネの庭園、教科書にもでてくる「睡蓮」のモデルとなった池があります。睡蓮は6月下旬から10月下旬が見頃なので、時期を合わせていくのがおすすめ。午前中に訪れることができれば、絵画のような綺麗に咲く睡蓮の景色が見れます。庭にも綺麗な花がたくさん咲き誇っていて、どこも絵になる風景です。こんな素敵な場所で暮らせたら最高!と思わせる景色は見ていて飽きません。ちょっとパリから離れますがそれでも訪れて良かった場所です。
オルセー美術館(Musée d’Orsay)
もちろんルーヴル美術館もおススメですが、ご紹介するのはオルセー美術館です。建物が駅みたいな造りになっていて、他の美術館とは違った雰囲気なとこがお気に入り。光の入り方もすごくキレイなんです。行った日がちょうど第一日曜日だったので無料でした。館内には、ゴッホ、モネなど印象派の名作がたくさんあって見どころ満載。サラッと見ても3時間はかかるので、見たい作品を絞って鑑賞するのもアリですね。
パリでのおすすめグルメ
Un Des Sens
ディズニーランドの近くにあるフレンチレストラン。カジュアルなので気軽に入ることができます。珍しく!?スタッフの方が親切でフレンドリーでした。魚料理を選びましたが、シンプルな味付けで美味しかったです。フランス流では食後のデザートも欠かせません。「カフェ・グルマン」を頼みました。「カフェ・グルマン」とは、エスプレッソに4種類ほどのプチデザートの盛り合わせのことです。どこのレストランにもだいたいあるので、デザート選びに迷ったら試してみて下さい。
パリでのおすすめのショッピングスポット
ラデュレ(Ladurée)
マカロンでおなじみ。日本でも有名なラデュレがパリにあります。何店舗かありますが、買うだけならロワイヤル店がおすすめです。店内にはカラフルなマカロンがずらりと並んでいてどれも美味しそう。行くとお土産用と自分用にたくさん買っちゃいます。が、日持ちしないので最終日に行くのがベストです。夏は溶けやすいので、お土産は預けるスーツケースに入れて下さいね。
パリにて宿泊したホテル
ホテル マルト アストテル(Hotel Malte – Astotel)
パリ2区にある4つ星ホテルです。立地条件が抜群でとにかく便利。ルーヴル美術館からすぐ、ガルニエ宮にも歩いて10分程度です。近くにはスーパーなどもあって、駅も近いので公共の交通機関を利用しやすく助かります。スタッフの方も暖かく親切でかんじが良かったです。備え付けの冷蔵庫に、無料の飲み物があるのも嬉しいサービスでした。
パリ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
エアチケット、ホテルだけを予約して観光は事前予約しませんでした。移動は地下鉄やバス、タクシーがあるので困ることなかったです。美術館や凱旋門、ヴェルサイユ宮殿など主要な観光セットのミュージアムパスもあるので、対象スポットを集中的に回るのであれば、事前に日本からネットで購入するのもありですね。計算してお得な方を選んでください。
パリ旅行に必要な持ち物
「エコバッグ」日本ではコンビニやスーパーなどで買い物をした時に、ビニールの袋へ入れてくれますよね。フランスではちょっと食べ物などを買った時、商品をそのまま渡されます。ビニール袋もあるのですが有料なので、エコバッグがあると便利です。
「メイクふき取り用のシート」女性の方に限られますが、ヨーロッパは硬水なので、洗顔は避けた方がベター。水道水で顔をバシャバシャ洗うと、乾燥して肌荒れの原因にもなりかねません。ヨーロピアンも洗顔はしないそうです。
パリ旅行での注意点
- 最低限のマナーは守りましょう
- 挨拶程度のフランス語だけ覚えておく
- 屋外の公共トイレは使用を控える
マナーを重んじる国なので挨拶は絶対です。フランス語で「Bonjour!」と挨拶すれば、そのあとは英語で快く対応してくれます。
レストランなどで食事が済んだら、トイレに行っておくことをおすすめします。公共のトイレが少なく、あったとしても有料、しかも残念ながら汚いです。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パリには凱旋門、エッフェル塔、ベルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など、他にも定番の見どころスポットはいっぱいありますが、紹介しきれないのでまた次回ご紹介します。今回は行って良かったと感じた、個人的におすすめな定番スポットに焦点を当てました。観光スポットが多いので、どこに行こうか迷った際に、参考になれば幸いです。
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