目次
ダブリン旅行体験記
豊かな自然と独自の歴史文化あふれるアイルランド。首都ダブリンをメインに観光したので、おすすめスポットやグルメ、ショッピングスポットを紹介したいと思います。
ダブリン旅行について
- 英語が通じる&通貨がユーロで旅行しやすい
- 首都から少し離れるだけで豊かな自然も楽しめる
- 日本人の口に馴染みやすい料理と美味しい乳製品
アイルランドには第一公用語としてアイルランド語がありますが、多くの国民は日常的に英語を話します。通貨もユーロなので両替など旅行準備しやすかったです。また首都ダブリンの街は大きすぎず交通網もシンプル。バスや鉄道で他の街にも気軽に日帰りしやすく道中は車窓から豊かな自然風景を楽しめました。そして海にも山にも恵まれたアイルランドは、海鮮や肉料理など食べ物がどれも美味しかったです。酪農も盛んで、牛乳やバターをたっぷり使ったスイーツにはハズレがありませんでした♪
ダブリン旅行のおすすめのスポット
アイリッシュミュージック&ダンスショー
ダブリンにはアイルランド伝統の音楽やダンスショーを開催するホテルがいくつかあります。私もアーリントンホテルで開催される「Celtic Nights(ケルティック・ナイツ)」というディナーショーに訪れました。軽快で陽気なケルト音楽はずっと聴いていたい心地良いものでした。上半身を使わずステップのみで踊るアイリッシュダンスも見応えたっぷりで、とても楽しいディナーでした!
トリニティ・カレッジ
ダブリン市内の観光スポットで有名なのがアイルランド最古の名門大学トリニティ・カレッジ。構内の旧図書館(オールド・ライブラリー)では『ケルズの書』という豪華な装飾の福音書を見ることができます。また2階にあるロングルームも必見。長さ65mの部屋にぎっしり本棚が並ぶ様子は圧巻で「スター・ウォーズ」シリーズに登場するジェダイ・アーカイブのモデルとなった場所だそうです。
テンプル・バー
アイルランドといえばパブが並ぶカラフルな街並みを連想する方も多いと思います。ダブリン中心部の繁華街テンプル・バーを歩いているとたくさんのパブが建ち並び、至るお店から音楽が聞こえてくるので「ザ・アイルランド」な雰囲気を味わえます。ギネスビールに代表されるアイルランド名物・黒ビールを味わいながら、ダブリンの夜を満喫してみてはいかがでしょう。
ダブリンでのおすすめグルメ
バトラーズ・チョコレートカフェ
アイルランドで人気のチョコレート店。店内にはお土産にしやすいギフトボックスや宝石のようなチョコレートが並んでいますが、おすすめはテイクアウトできるチョコレートドリンク。ホワイトホットチョコレートやビターホットチョコレートなど種類豊富で迷ってしまうこと間違いなしです♪ ドリンクを注文するとショーケースの中から好きなチョコレートを一粒選べるのも嬉しい☆ダブリン市内や空港にも店舗があるのでアイルランドを旅行する際には是非。
ダブリンでのおすすめのショッピングスポット
AVOCA
アイルランドの名産・羊毛製品の中でもAVOCAは世界に進出している人気ブランド。定番のブロックチェック柄のストールはカラフルなのに優しい色合いで、つい身に着けたくなる可愛さです。テンプル・バーにある店舗は羊毛製品や服飾品はもちろんキッチン用品や雑貨まで揃ったライフスタイルショップというかんじで買い物するのが楽しかったです。
ダブリンにて宿泊したホテル
Maldron Hotel Parnell Square
ダブリン中心部の少し北に位置するホテルに滞在しました。テンプル・バーなどのある中心部からは外れていて15~20分ほど歩きますが、そのぶん価格が良心的でした。周りは住宅街というかんじで静か。窓から見える教会が綺麗でした。オコンネル・ストリートにある空港行きバス(エアコーチ)のバス停が近い点も良かったです。
ダブリン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
航空券とホテルは予約サイトExpediaにて個人手配。個人で訪れたことで自分の行きたい観光スポットやお店をゆっくり重点的に周れたので良かったです。ダブリンはコンパクトな街で各スポットの位置関係も分かりやすく、また路面電車LUASが街中を行き来しているためツアーじゃなくても行動しやすい街だと思いました。
ダブリン旅行に必要な持ち物
人によるかもしれませんが私はアイルランドでお酒を買う時に何度か年齢確認されました。パスポートなど年齢証明できるものは常備している方が良いと思います。また、アイルランドの通貨はユーロですが、もし北アイルランドにも足を伸ばす場合はイギリスになるのでポンドが必要です。急に冷えたり雨が降ったりすることも多いので、調節しやすい上着や雨具があると便利です。
ダブリン旅行での注意点
- アイルランドの英語は聞き取りが難しい…?
- 看板や案内表示は英語よりアイルランド語表記が先!
- クリスマス~年末年始の営業日時に要注意!
冒頭で英語が一般的に話されると書きましたが、訛り&早口な人が多いため聞き取りの難易度は高めでした。こちらの言いたいことが伝わっても、相手が返してくれたことが聞き取れないことがあり申し訳なかったです。 看板などの文字表記は英語の前にアイルランド語で書かれているので乗り物利用の際などご注意ください。あとクリスマス~年末年始にかけては休業する交通機関や観光地、お店が多いので訪れる前にサイトなどのチェックをおすすめします。
まとめ
訪れるまではあまり馴染みのなかったアイルランドですが、陽気で親しみやすい人々や日本人の口にも合いやすい料理など、とても旅行しやすい国だと思いました!伝統ある音楽&ダンスだったり良質なニット製品、乳製品などアイルランドならではの文化や製品も充実。ダブリン以外の都市や自然スポットなども含め、またいつかゆっくり訪れたい場所です。
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