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沖縄 残波岬の魅力
残波岬 (ざんぱみさき) は、那覇空港から車で1時間ほど。
日本一人口の多い「村」の、読谷村(よみたんそん)にある 険しい断崖絶壁の岬 です。
「沖縄本島で最後に夕陽が沈む場所」と言われており、
美しい夕焼けをパノラマビューで楽しめるスポットでもあります。
岬の周辺には、美しい残波ビーチや宇座海岸をはじめ、動物と遊べる「ふれあい広場」や、BBQ施設、お菓子御殿など
遊べる施設がぎゅぎゅっと詰まっていて、この岬周辺をウロウロするだけで楽しめます。
残波ビーチ目の前の『ロイヤルホテル沖縄残波岬』はプールもあり、オシャレなお土産屋さんや絵付け体験や、
ゴルフもテニスも卓球も出来る 万能ホテル で、沖縄料理のバイキングも美味しく、おこもりステイに最適でした!
◆ロイヤルホテルから見た、残波岬周辺 : 巨大シーサーが、本当に巨大。
↓ ↓ 巨大シーサーの正式名称は『残波大獅子(ざんぱおおじし)』。 迫力ある姿ですが、横顔はなんだか可愛い。
シーサーや狛犬は、基本的には「魔除けのために置かれている獣神」というのが一般的な解釈ですが、
神社の狛犬の阿吽(あうん)のように、必ずしも左右に2対(2頭)である必要は無いようです。
この巨大シーサーのように1頭だけで居たり、お家の屋根瓦や門に2対で居たりと様々です。
沖縄では民家の門や屋根に色んなスタイルのシーサーが置かれているので、
散策中に見てみると面白いですよ ヽ(^。^)ノ
美しい海とともに、ソーキそばの名店や琉球ガラスのアウトレット店 などなど、
しばし沖縄本島中部の様子をお楽しみください。
残波岬周辺 おすすめポイント
- 残波ビーチと、すぐ隣にある宇座海岸 どちらも人が少なめの穴場ビーチです!!!
- 『ロイヤルホテル沖縄残波岬』 何でも敷地内で楽しめる万能ホテル
- 残波岬 本島唯一の「一般公開されていて、登れる灯台」
残波岬周辺 おすすめスポット
残波ビーチと、宇座海岸
【残波ビーチ】
ホテルから見下ろす残波ビーチ全景。やや干潮気味で、白い浜がとても綺麗。
上の写真左にある、突き出た ” 岩 & コンクリートの足場 ” は歩けます。 その足場部分から見た海がまた、綺麗です。
残波ビーチのアクティビティ。この他に、でっかい滑り台や足漕ぎボートなどもあります。
【宇座海岸】
すぐ隣の宇座海岸は、ホントに人が少なく、とても静かで綺麗な海岸です。
とんがっている可愛い建物は『アクアグレイス・チャペル』。結婚式やウエディングフォトで人気のスポットです^^
宇座海岸から見た、ロイヤルホテル沖縄残波岬。 すぐそこです。
よーく見るとウエディングフォトを撮影している方々が、ちゃんと写っていました!
とても透明度が高い & サラサラのきめ細やかな白い砂で、シルクのような感じ。 歩き心地の良い浜です。
この素晴らしい2つの海岸を気分で楽しめるので、昼間は残波ビーチで遊んで、
夕暮れになったら人のいない宇座海岸に移動したりするのもいいかもですね。
ロイヤルホテル沖縄残波岬
【プール】
ホテルのプールを遠くから見ると、こんな感じ。ヤシの木に囲まれた中庭にあります。
特設ステージがあり、何らかイベントをやる時もあるようです。
プールサイドにはシャワーやリラックスチェアが置かれ、寝転んで日焼けに勤しむ方々もいらっしゃいました。
ホテルのHPに上空からの写真がありますが、お花の形をしたとっても可愛らしいプールです。
敷地内に緑いっぱいの通路が伸びていて、パターゴルフや普通のゴルフコース、テニスコートもあります。
お花もたくさん咲いていて、敷地内を散策するだけでも楽しい。
【胡蝶蘭だらけ】
ホテル玄関には見事な 胡蝶蘭。 山盛り状態ですが、全部、生のお花 です。上手に育てられています。
各界のフロアにも小さな胡蝶蘭が置かれていたり、ホテルの至る所で美しい胡蝶蘭が楽しめます。
【バイキング】
こちらはバイキングのお料理とデザート。一番左は、海亀のお味噌汁です。
一般的なバイキング形式で、小鉢の和洋中の他に、鉄板でステーキを焼いていたり、天ぷらを個別に揚げてくれたり。
沖縄の名物料理や郷土料理もたくさんあるし、ちゃんとしたホテルバイキングのお味で美味しいです。
フルーツカクテルや紫芋のタルトや、プリンやアイスなどデザートだけでも10種類以上あります。
バイキング会場からの夕焼け。素晴らしい景色の中、ご飯が食べられます。
お部屋から見た空も、こんなに綺麗。
ロイヤルホテルにはオシャレなお土産屋さんも入っていて、
綺麗なブレスレットやサンゴで作られた風鈴 などが、比較的安価で売られています。
また、ゴルフコースやパターゴルフ、テニスコートも敷地内にあるので、連泊しても毎日違う遊びを楽しめます。
残波岬
残波岬は、断崖絶壁が2kmほども続く険しい岬で、
昔は荒天時に10mも潮を吹く『潮吹穴』というのがあったようです。
安全のため現在は埋められていますが、跡地を見る事ができます。
”10mほど吹き上がる潮” と言われると見てみたかったので残念ですが、安全上の問題なら仕方ないですね。。
また、残波岬周辺には『石積み』と呼ばれる石を積み上げたものがあちこちで見られます。
この「石積み」は「積石」とも呼ばれ、「神を祀る」「死者の追悼」の2つの意味があります。
「残波岬の石積み」について理由や発生時期などを調べてみましたが曖昧で、訪れた方が自然に石を積み始めて、
またその次に来た方が上に積んでゆき……、という感じで自然発生的に積まれているようでした。
沖縄戦の時に、この岬を上陸ポイントとして米軍が目指した場所なので、戦後生まれの私は石を静かに積むのみです。
残波岬は 本島唯一の「登れる灯台」なので、訪れた際は上まで登ってみると良いですよ!
灯台は改装されて綺麗になっています。ネットで見てもらうと、凄まじい絶景が見れます。
この岬の付近にアイスクリーム屋さんや、主のような猫(媚び上手)が居て、まったりスポットとしても素敵ですが、
岬に行くまでの道はゴツゴツしている部分も多いので、うっかり転ばないよう要注意です!!
沖縄 おすすめグルメ
ソーキそばの名店 『浜屋』 / ポークたまごおにぎり専門店 『ポーたま』
那覇空港から読谷村までの道中にある、宮城海岸近くの『浜屋』さん。
今まで食べたソーキそばの中で、本当に一番美味しいソーキそばで、あまりの美味しさにビックリするほど。
コクが深くて、しつこくなくて、ソーキ(豚のあばら肉)もぷるぷる! 物凄くオススメです。 通販もあるみたいです。
冷房の効いた室内も広く席がありますが、左の写真のように可愛い屋外席も用意されています。
『ポーたま』さんは那覇空港内にあるので、帰りに買い込んで、ささっとチェックインして、
飛行機の出発までゆっくり搭乗ゲート付近で食べるのに最適です。 左は「エビタル」、右は「ゴーヤ天ぷら」です。
どの具材を選んでも【 ポーク + 卵焼き 】が付いてきて、ジャンク感の無い優しい味わいです (^・^)
沖縄県内に数店ありますが、那覇空港内のお店は行列が出来ていたので時間に注意です。
奄美大島でのおすすめのショッピングスポット
源河源吉 琉球ガラス工房
那覇空港から残波岬へ向かう道中、『琉球ガラス工房 源河源吉』というお店があります。
こちらのお店はアウトレットストアで、グラスや花瓶、お皿などがかなりお安く販売されています。
30~50%OFFぐらいなので、ここで気に入った商品があればお土産屋さんで買うよりお得です!!
上の写真は魚と巻貝の箸置きですが、何個か買って玄関に置いておいても可愛らしいデザイン。
お店の中に工房があって、実際に作っている所も自由に見学させてくれます。
宿泊したホテル
ロイヤルホテル沖縄残波岬
室内の様子です。テラスがあって、外に出て海と景色が見れるようになっていました。
このホテルはホントに良い事だらけで、大浴場もあるしプールもあるし、バイキング会場は選べるしご飯は美味しいし、
お土産屋さんもオシャレでファンシーな商品を集めていて、全体的なバランスがとても良いです。
大きな施設にこもって遊びたい方には最適です!
沖縄・残波岬旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配 JETSTAR
格安航空の JETSTAR を往復の飛行機で利用しました。往復13,000円ぐらいでかなり格安です。
ホテルは自分で、別途予約です。
残波岬への旅行に必要な持ち物
靴でもサンダルでもいいと思いますが、できるだけ底が滑りにくいものが良いです!
あとは恒例の、虫よけ・UVスプレーと、焼きたい方はサンオイルです。
残波岬への旅行の注意点
- 暑さが苦手な方はオフシーズンでちょうど良いです。
- せっかくの岩場や砂場を楽しむために、出来るだけ底が滑りにくい靴で!
- 虫よけスプレー・UVスプレー・絆創膏などケア用品があると尚良しです。
実は「地元民は真夏には海で泳がない・・・」とまで言われている沖縄。
南国とはいえ暑すぎてどこにも行けなかったり、海に行っても日焼けがとんでもない事になるぐらいなら、
格安のオフシーズンに行った方が、程よい暑さで楽しめます。
残波ビーチも宇座海岸もサラサラしたきめ細やかな砂なので、あまり汚れませんが、
岩場などは滑りやすいので、サンダルでも 底がしっかりした靴 が良いです。絆創膏などもあると重宝します。
まとめ
ホテル玄関にいた、「読谷ブランドキャラクター」の『よみとん』の後ろ姿です(*^-^*)
豚の子供らしいです。 正面も良いんですが、後ろ姿がだいぶ可愛いので、激写してしまいました。
ロイヤルホテルはいつ行っても快適に過ごせるおすすめのホテルで、
スタッフさんも気さくで気配り上手な方が多く安心です。
私のよくわからない癖で、沖縄に行くとお土産を大量に買ってしまう・・・
というのがあるのですが、みなさんも「ここに行くとやたら何かを買ってしまう」みたいな土地ってあるんですかね?
なんだか気になります。笑
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