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カプリ島旅行体験記
友人と2人でギリシャ&南イタリア周遊のツアーに参加しました!ギリシャから南イタリアへ渡り、世界遺産巡りのあとはいよいよ「青の洞窟」で有名なカプリ島観光!そんな「青の洞窟」に20%と低い入場率1月末に訪れ、なんと2回も洞窟に入ることができました!ここでは、誰もが一度は憧れる青の洞窟をはじめとするカプリ島観光をご紹介します!
カプリ島旅行について
- 青の洞窟の真っ青な水面と洞窟内に響き渡るイタリアのカンツォーネに感動!
- カプリ島の絶景をクルーズ船で観光!
- 本場のリモンチェッロと美味しいイタリア料理を堪能!
カプリ島は、イタリア南部のティレニア海にある島です。ナポリ市街からナポリ湾を挟んで南へ約30kmの近さに位置します。カプリ島といえば旅好きの人は誰もが一度は憧れる「青の洞窟」がある島です。ベストシーズンの5~8月でも入場率は80%前後という希少性も世界中の人々を魅了しています。クルーズ船から小型ボートに乗り換え、狭い入り口から洞窟に入ると・・・「青の洞窟」他、カプリ島の絶景と本場のイタリア料理など魅力いっぱいです!
カプリ島旅行のおすすめのスポット
カプリ島といえば!「青の洞窟」の水面の青さと洞窟内に響き渡るカンツォーネ!
港からクルーズ船に乗り、「青の洞窟」といわれる洞窟の入り口近くまで行き、その後は小型の手漕ぎボートに乗り換えます。洞窟の入り口は、水面の上昇や天候によっては入れないといわれるほど小さな穴。全長70m、入り口の高さは1mほどしかなく、ボートでくぐる際には船のへさきより下に頭を沈めなければならないほど狭い入り口です。入り口に入る時もボートに寝そべって!もしくは頭を下げて!といわれます。寝そべって入った洞窟内の水面は想像以上に真っ青な水面。その青さに感動していると船頭さんがイタリアのカンツォーネを熱唱し始めます。洞窟内に響き渡るカンツォーネと真っ青な水面にただただ感動です。
カプリ島の南東部の沿岸近くにある3つの岩「ファラリオー二岩礁群」
ファラリオー二岩礁群は3つの岩からなる海食注の総称です。3つの岩にはそれぞれ名前がつけられており、陸続きの岩はStellaで高さ109m、真ん中の岩はMezzoで高さ82m、陸から一番遠い岩はScopoloで高さ106mだそうです。イエローライン(島1周クルーズ)に乗船すると真ん中の岩の空洞をくぐり抜けてくれます。モンテ ソラーロ(ソラーロ山)などの高台の展望台からの景観もおすすめだそうです。
カプリ島最高峰の「ソラーロ山」
標高589mのごつごつとした岩肌が特徴的なカプリ島で最も高い山「ソラーロ山」。南側が絶壁になっており、アナカプリ地区からリフトで山頂に行くことができます。イエローライン(島1周クルーズ)に乗船すると迫力のある岩肌や絶壁を海上から見上げることができ、リフトで山頂に行くと真っ青な海に浮かぶファラリオー二岩礁群の絶景が鑑賞できます。
カプリ島でのおすすめグルメ
Ristorante Il Geranio でイタリア料理を堪能
南イタリア、特にカプリ島といえばレモン。カプリ島のレストランRiatorante Il Geranioで本場リモンチェッロと一緒にシーフードの前菜やサラダ、ボンゴレパスタとデザートなどのイタリア料理を堪能しました。個人的にリモンチェッロが大好きな私は、本場のリモンチェッロとイタリア料理を、カプリ島の絶景とともに堪能できて大満足でした。
カプリ島でのおすすめのショッピングスポット
カプリ島のメインストリート「ヴィア カメレーレ」
カプリ島の修道院で誕生した伝説のフレグランス「カルトゥージア」。そのカルトゥージアの香水名にも使われているカプリ島のメインストリート「ヴィア カメレーレ」。有名なファッションブランドのお店が通りを連ねるイタリア有数のブティック街で、カプリ島限定商品が並んでいます。団体ツアーに参加だったため、ショッピングの時間がありませんでしたが、フリーで訪れた方にはぜひおすすめのショッピングスポットです。
カプリ島にて宿泊したホテル
ナポリのホテルに宿泊
団体ツアーに参加だったため、残念ながらカプリ島には宿泊できず、ナポリでの宿泊でした。カプリ島はイタリアの2大リゾート地の1つといわれ、初代ローマ皇帝が初めて別荘を建ててから2000年以上という歴史。高貴なリゾート地として君臨するカプリ島には高級リゾートホテルが数多くあります。もちろん、お手頃なホテルもあります。フリーで訪れた際は、ぜひ宿泊してみたいです。
カプリ島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
阪急交通社 ギリシャ&南イタリア9日間
ギリシャと南イタリアの旅行は、英語圏でないため不安ということで友人と2人で団体ツアーに参加しました。連日早朝から夜遅くまでのハードスケジュールでしたが、各国の世界遺産をはじめ、1日エーゲ海クルーズや南イタリアへもクルーズ船泊など充実した旅となりました。ギリシャと南イタリアの旅は、どこへ行っても絶景で感動の場所が多くおすすめです。各地域でもう少しゆっくりできる時間があれば、さらに最高な旅になること間違いなしです。
カプリ島旅行に必要な持ち物
団体ツアーでカプリ島に訪れたのは、ベストシーズンではない1月末でした。日差しもそれほど強くなく、寒さもそれほど厳しくなく、お天気も比較的良くて観光しやすかったです。冬の時期でもお天気が良いと海上は日差しが強いので日焼け対策は必須でしょう。クルーズ船から小型ボートに移動と船上で移動しなければならないので、履きなれた靴やスニーカー、パンツスタイルなど動きやすい服装がベストです。
カプリ島旅行での注意点
- 船上で移動するので動きやすい服装や履きなれた靴がベスト!
- 海上で特に冬でもは日差しが強いので日焼け対策を忘れずに!
- クルーズ船や小型ボートで過ごすのでミネラルウォーターを持参して!
カプリ島での観光は、クルーズ船から小型ボートへの移動と船上で移動するので動きやすい服装や履きなれた靴、また海上では時期にもよりますが、日差しが比較的強いので日焼け対策は必須です。海上で過ごす時間が長いため、ミネラルウォーターは必ず持参した方が良いでしょう。
まとめ
南イタリアのカプリ島についてご紹介しましたが、誰もが一度は憧れるカプリ島の「青の洞窟」などの魅力が伝わったでしょうか?青の洞窟の真っ青な水面と洞窟内に響き渡るイタリアのカンツォーネが心まで響き、今でも忘れられません。入場率が気になるところですが、低い入場率でも運が良ければ必ず入場できます!カプリ島は「青の洞窟」以外にもクルーズ船で周遊できる見どころがたくさんあります。ぜひ、一度希少な体験をしてみてはいかがでしょうか?
Wonderfull