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バンフ旅行体験記
根っからのアウトドア好きの私。いつか世界中の山を制覇出来たら・・幼いころから、そんな野望を抱いていました! カナディアンロッキーというと大きく聞こえますが、難易度、景観、どれをとってもバリエーションに富んだトレイルばかりで、登山ビギナーにもおすすめです♡
バンフ旅行について
- とにかくトレッキング三昧◎
- 世界屈指の山岳リゾート!
- サマーシーズンは街で楽しめるアクティビティも多い!
これでもかというくらい雄大な自然。そしてトレイルが豊富!! 山を選び放題(笑)なので、初心者から上級者まで存分にハイキングを楽しめます。週に一度バンフのまちなかで行われるファーマーズマーケットも、ローカル感が楽しめます。特にサマーシーズンの7月であれば、近郊都市のカルガリーで行われるカルガリー・スタンピード(約10日間かけて行われるカウボーイのお祭り)に参加するももおすすめ◎ 北米ならではのウェスタンカルチャーが体験できます!
バンフ旅行のおすすめのスポット
レイク・ルイーズ
バンフが誇る世界遺産のレイク・ルイーズ。水の透明度に驚き!! レイク・ルイーズ周辺はトレイルの宝庫で、特にレイク・アグネスなどは初心者にもチャレンジしやすく、手軽に登れます。湖でカヌー漕ぎするのもとっても気持ちいい!パーキングが午後には満車・・ということが多々あったので、車の少ない午前中に訪れておくのがベターです!
トゥージャック・レイク
ダウンタウンからタウンバスで30分ほどの位置にあるこちらの湖では、イブニングSUP(スタンドアップ・パドルサーフィン)をしました。現地のツアー会社からWEBで申し込みをするだけで、簡単にSUPツアーが楽しめます!インストラクターの方はとっても親切(&イケメン)でした! 登山以外のアウトドアアクティビティも楽しみたい方はぜひ!湖のほとりでBBQなんかもおすすめです!
ジャスパー国立公園
バンフ国立公園の北にある、カナディアンロッキー最大の国立公園。ダウンタウンはバンフよりもこぢんまりとしており、カナダののんびりとした田舎町を楽しむにはもってこいでした。こちらは大展望台からの写真。ゴンドラで丘陵を登りきると、なんとも美しい絶景が・・♡ ジャスパーでは、大氷河の上を歩くグレイシャーウォークなどのツアーも有名です!
バンフでのおすすめグルメ
ラーメンARASHI
ここのラーメンは絶品★ つい日本食が恋しくなってしまい、駆け込みました(笑)夕方頃に行ってみるとすでに混んでいましたが、日本のラーメン屋さんさながら(?)、お客さんが長居しないのと、注文後あまり待たずに料理が出てくるのでノンストレス。店員さんは日本語が通じるので安心です。トレッキングで汗を流した後のラーメンとビールに勝るものはない!地元の方もよく来ているようですよ~。
バンフでのおすすめのショッピングスポット
パタゴニア・バンフ
エココンシャスなアウトドアブランドといえばやっぱりパタゴニア!心なしか日本で買うよりも値段が安い気がしました。ここバンフ店ではバンフ限定グッズなども買えます。バンフ限定のパタゴニアTシャツは、今でも重宝しています♪ タンブラーなどは、お土産に買っていっても喜ばれること間違いなし♪ 店員さんはとってもフレンドリーでした!
バンフにて宿泊したホテル
HIバンフ・アルパインセンター
カナダ全土にホステルを展開する、HI(ホステル・インターナショナル)運営のホステル。部屋は6人の男女混合ドミトリーでした。部屋は若干狭く、長期滞在の身としてはちょっとしんどかったです。キッチンは広く、使いやすいです。シャワールームはいたって普通ですが、タオルの貸し出しがありがたい◎ 地下にバーラウンジがあったりヨガのオープンクラスが開催されたりと、レクリエーションを楽しみたい方にはぴったりだと思います。
バンフ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
バンフ近郊の都市はカルガリーになります。日本からカルガリーまで飛行機、カルガリーで何泊かしたのち、GreyHoundというローカルのバス会社を利用してバンフに向かいました。(こちらのバスは昨年廃止になったとのこと・・)バンフ周辺の移動にはやはりレンタカーが便利でした!また、宿に関しては運よくホステルを予約できましたが、なかなか空きが見つからずヒヤヒヤしました(^^;) 世界屈指の山岳リゾートなので、特に夏場に旅行を検討されている方にはお早目の宿の予約をおすすめします!
バンフ旅行に必要な持ち物
アウトドア目的だったので、普段使い慣れているウェアやグッズを持っていきました。ダウンタウンには沢山のアウトドアストアがあるので、万が一忘れても問題ないかと思います。私の場合は靴下を紛失してしまい、現地で調達しました!ただ、やはり靴やアウターなどは普段愛用しているもののほうが安心かと思うので、旅行を検討されている方は忘れずにお持ちください★ 夏場でも防寒着は必須です!
バンフ旅行での注意点
- トレッキングの際はベアスプレーを携帯!
- パーキング確保必須。朝早めの出発を!
- 昼間は暖かくても、朝晩は冷えます・・
トレッキングの危機管理については日本と全く事情が異なります。クマなどの野生動物といつ遭遇するかわからない危険と隣り合わせです!現地でベアスプレー(野生動物用の催涙スプレーのようなもの)を買いました。幸いなことに使う機会はありませんでしたが(^^;)また、日中はあたたかくても朝晩は冷え込むことが多いです。防寒着、厚手の手袋や靴下があると快適に旅行を楽しめると思います♪
まとめ
カナディアンロッキーで出会う自然は、その美しさを言葉で表現するのを勿体なく感じてしまうくらい素晴らしかったです。私は1ヶ月ほど滞在していたのですが、それでも足りないくらいでした。世界中から自然を愛するハイカーが集まるので、宿で交流するのも醍醐味のひとつでした♪ 今回はサマーシーズンのバンフについてお伝えしましたが、ウィンターシーズンも、スノーボードやスキーをされる方にとってはパラダイスだと思います!近いうちにもう一度行けるといいな・・♪
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