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ウビン旅行体験記
シンガポールは人気の目的地ですが、ウビン島という名前は聞いたことがないのでは?実はシンガポールからボートで10分。とても気軽に行ける島なのです。都会とは様子がガラリと変わって、ウビンは島中が自然に囲まれています。海岸沿いでBBQを楽しんだり、林の中をサイクリングできる、解放感溢れる場所なのです。
ウビン旅行について
- 島中を自転車で駆け巡る!ウビンに来たらサイクリング!
- ウビンはシーフードが新鮮でお手頃!
- ウビン帰りに立ち寄って!ホーカーセンターでローカル体験
ウビンでは主要な移動手段は自転車!島中を自転車で駆け巡りましょう。道中、野生の動物に出会うことができるかもしれませんよ!サイクリングで汗を掻いたら、ウビンのシーフードを楽しむことも出来ます。さらにローカルの食を体験したい方には、チャンギビレッジホーカーセンターもおすすめです。ウビンからの帰りに立ち寄ることができる場所なので、気ままに歩いてみてください。
ウビン旅行のおすすめのスポット
マイナスイオンを全身で受け止める!サイクリングで駆け巡ろう!
チャンギフェリーターミナルからボートでウビンに上陸すると、びっしりと並べられた自転車が目に飛び込んできます。島内は、舗装された道を歩くことも出来るのですが、かなり道のりが長いので自転車を借りることを強くおすすめします。自転車を漕ぎだしたら、あとはそのまま走り出すだけ!山道の途中に島のマップもあるので、場所を確認しながら走ればとても簡単です。林の中を駆け巡る爽快感は格別ですよ!
サルの家族がお出迎えしてくれるかも
まずは島の東側にあるChek Jawaという湿地帯を目指しましょう。Chek Jawaは、シンガポールでも数少ないマングローブが生い茂るエリアです。ここの一角は自転車での立ち入りが禁止されているので、 遊歩道を歩くことになるのですが、その道の途中では、なんと野生の猿の集団に遭遇しました。親猿から子猿まで皆の生活圏に立ち入るのは申し訳ない気持ちもありましたが、間近で見る光景は新鮮でした。彼らを刺激して生活のお邪魔をしないように、静かに横切るようにしましょう。
森の中の水面に現れる美しい光景
Check Jawaから海側の景色を楽しんだら、次はPetai Quarryという湖を目指しましょう。森の中を走っていると一瞬視界が開ける場所があるのですが、そこから美しい静かな水辺を眺めることができるのです。風も少なく水が揺れないので、水面に写る緑がとても綺麗です。そこまで大きくはない場所ですが、ウビンの絶景スポットのひとつと言っても過言ではないでしょう。
ウビンでのおすすめグルメ
新鮮なシーフードをお手頃価格で!
ウビンでは新鮮なシーフードを、シンガポールの中心地よりも手頃な価格で食べることが出来ます。Season Live Seafoodレストランは、開放的な空間で食事をすることが出来るので、7~8人のグループや、親子連れなども訪れていました。メニューも写真付きなので非常にわかりやすく、注文にも困りません。
ウビンに行くなら立ち寄りたいスポット
チャンギビレッジホーカーセンター
ウビンに行くなら、前後に是非立ち寄ってもらいたいのが、チャンギビレッジホーカーセンター。シンガポールの各所にあるホーカーセンター(屋台街)の中でも長い歴史があり、戦前のイギリス軍事施設の設置時代に、人々の食卓として賑わったエリアだったそうです。今でも昔ながらのローカルフードのお店が立ち並び、現首相のリー・シェンロンも訪れたというサテー(マレー風焼き鳥)のお店もありました。どんな食べ物が売られているのか、歩くだけでも楽しいですよ!
ウビン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配で十分楽しめる!
シンガポール旅行で半日フリータイムがあるとしたら、個人で気軽に行く事ができます。船が出るチャンギポイントフェリーターミナルまでは、市内からタクシーで20~30分程。人数が揃い次第船が出発するので、週末の方が頻繁に船が出ます。時間を気にせずフラッと行けるのが魅力です。
ウビン旅行に必要な持ち物
汗をかいても気にならない服装で出かけた方が、よりウビンを楽しめます。ウビンの島を回るなら自転車のレンタルが必須なので、パンツやスニーカーがベストでしょう。林の中を走行中は木洩れ日が気持ち良いですが、眩しい日差しが苦手な人はサングラスがあった方が良いかもしれません。
ウビン旅行での注意点
- 体調万全の時に行こう!
- 水分補給を忘れずに!
- 日焼け対策と虫よけ対策をしっかりと!
ウビンは、自然を楽しみながらアクティブな時間を過ごすには最適な場所です。その為、体力をかなり消耗しますので、体調が万全の状態で行く事をお勧めします。汗も沢山掻くので、こまめな水分補給も忘れずに。自転車レンタルのショップでは飲み物も販売しているので、忘れずに買うようにしましょう。日焼けが気になる人は日焼け対策も必要。さらに虫に刺されやすい人は虫よけスプレーも持参すると良いでしょう。
まとめ
シンガポールと言えば都会の風景を楽しみに来る人も多いと思いますが、ウビンには南国らしい平和な空気が流れ、観光客や地元の人たちがサイクリングを楽しみに訪れています。中心地からのアクセスも、タクシーを使えばとても簡単なので、「旅行に来たからには喧騒や時間を忘れて過ごしたい!」という人にはピッタリの場所です。是非、シンガポール旅行に取り入れてみてくださいね!
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