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ローザンヌ旅行記
日本でのオリンピック開催をきっかけに、行きたい気持ちが強烈に高まった「オリンピックの首都」こと、スイスの都市ローザンヌ。1泊2日のプチ旅行をしてきましたので、特に思い出深かったスポットを中心に私の旅行記をご紹介します!
ローザンヌ旅行について
- 「オリンピックの首都」の異名を持つ点
- 高台の旧市街に広がる美しい街並み
- ふもとのウシー地区に広がるレマン湖の絶景
「ローザンヌ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「バレエ」そして「オリンピック」という方は、多いのではないでしょうか?芸術とスポーツ、2つの名物を軸に、様々な楽しみ方が出来るローザンヌ。大きく高台(旧市街)とふもと(ウシー地区/Ouchy)に分かれた街は、レマン湖の穏やかな水の広がりの先に、美しい景色を描いています。
ローザンヌ旅行のおすすめのスポット
Cathédrale Notre-Dame de Lausanne
「ノートルダム大聖堂(ローザンヌ大聖堂)」はローザンヌのシンボル的存在。「ノートルダムと言えば、パリでしょ!」なんて思っていた私たちですが、いざ目の前にすると、その美しさ、圧倒的なオーラに感動。高台にそびえる聖堂は、美しいローザンヌの街を、より華やかなものへといざなっていました。もともとカトリック教会だったものがプロテスタント系になった為、外も中もきらびやか。どこを切り取っても絵になる風景が収められます。
Le Musée Olympique
「オリンピックミュージアム(オリンピック博物館)」は、フランス語や英語がわからなくても、感覚的に楽しめるスポット。雨の日の観光スポットとしてもおすすめです。館内にはこれまでのオリンピックの歴史があらゆる角度から紹介されており興味津々。歴代の大会ポスターや、オフィシャルマスコットキャラクターなどは「これ知ってるー!」なんて、友人たちと盛り上がりながら見て回ることができました。
Lac Léman
中央ヨーロッパで2番目に大きな「レマン湖」。ちょうど、琵琶湖よりも少しだけ小さい湖で、街のいたるところからその雄大な姿を望むことができます。私たちはオリンピックミュージアムの前の遊歩道をそぞろ歩きしながら、湖の景色を満喫しました。太陽を浴びてキラキラ輝く湖は、オリンピックと並ぶ平和の象徴!眺めれば、いつだって穏やかで優雅な気持ちにさせてくれます。
ローザンヌでのおすすめグルメ
スイス・チョコレート
スイスのチョコレートはとにかく濃厚で美味しい!スーパーで売られているお手頃価格のものでも思わずため息が出るほどの美味しさなので、甘いものに少しでも興味がある方は、絶対に食べてください!写真は定番メーカーの「フレイ(Frey)」のタブレットチョコレート。ローザンヌ土産としておすすめなのは「ブロンデル(Blondel)」のチョコレートで、特に(もともと割れているので)持ち運びやすい「割れチョコ」シリーズがおすすめです!
ローザンヌでのおすすめのショッピングスポット
Place de la Palud周辺
高台の旧市街にある「パリュ広場」は街で最も賑わいがあるエリア。Blondelのチョコレートショップから、歩いて5分ほどで行くことができます。周辺は、日本でもよく知られているヨーロッパ―発祥のメーカーが、右左に連なり、観光客もたくさん!広場のシンボル的存在「Hôtel de ville(オテル・ドゥ・ヴィル/市役所)」とその前に置かれたカラフルな噴水「正義の女神の噴水(Fontaine de la Justice)」も必見です。
ローザンヌにて宿泊したホテル
Hôtel Royal Savoy Lausanne
私たちは車でローザンヌに行った為「駐車場が広いコト」「大通り沿いに面していて、わかりやすい場所にあるコト」などを条件にホテルを検索し「ロイヤル・サボイ・ローザンヌ」に宿泊しました。坂のふもとにあるホテルだったため、ノートルダム大聖堂などのある高台の旧市街までは坂を行き来せねばならず大変でしたが、湖の景色が美しく、のんびり過ごすことができました。
ローザンヌ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私たちはレンタカーでフランスからローザンヌへ行きました。途中山を越えなければならなかった為、用心する必要がありましたが、道自体は一本道かつ田舎道だったので、運転はそれほど難しくはありませんでした。スイスは鉄道網も発達しているので、電車でのアプローチもおすすめです。是非、旅程全体を鑑みながら、最適なプランをご検討ください♪
ローザンヌ旅行に必要な持ち物とは
「スイスフラン(コイン)」
スイスの通貨は「スイスフラン」です。たいていの店ではクレジットカードでの支払いが可能だった為、大金を両替する必要はないと思いますが、ちょっとしたスーパーやキオスクを利用する際は、コインでのやりとりの方が気楽でした。数日間滞在予定の方は、小額のスイスフラン(コイン)を持っていると便利かもしれません。
ローザンヌ旅行で気を付けることとは!?
- 春、秋でも結構寒いです。
- 坂道が多いので、目的地に行くときは早めに動き出しましょう。
- 夜は街にあまり人がいません。早めにホテルに戻りましょう。
ローザンヌは春、秋でも結構寒く、場合によっては積雪もあります。平均気温を鵜呑みにせず、SNS等も活用して、現地の「生」の情報を収集するようにしましょう。また、街の中はとにかく坂道が多いです。地図で見て「近い♪」と思って向かった場所も、坂道に阻まれ、想像以上に時間がかかってしまった…なんてことはしょっちゅうありました。早めの行動が吉。また、夜はあまり外に人がいません。治安は悪くないですが、早めにホテルに戻った方が安心です。
まとめ
あいにく2日目が曇天に見舞われてしまったため、まだまだ気になる場所が盛りだくさんのローザンヌ!特にレマン湖や都市公園でのアクティビティに興味を持っています。私たちのように周辺諸国(フランス、イタリア)からレンタカーで行くのも良いですし、チューリッヒやジュネーブから電車を使っても、簡単にアクセスできます。是非遊びに行ってみてください。
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