世界遺産にも登録されたワディ・ラムで、ベドウィンキャンプに滞在| トラベルダイアリー

世界遺産にも登録されたワディ・ラムで、ベドウィンキャンプに滞在

ワディ・ラム旅行体験記

会社の同僚がいつか行ってみたいと言っていたワディ・ラム。いつも言っていたので私の頭にもインプットされ、今回のヨルダン旅行にも組み込まれました。岩砂漠広がる荒野で、ベドウィンキャンプに泊まれるそうな。砂漠でキャンプなんて楽しそうだなー、非日常でリフレッシュできるんだろうなーという軽い気持ちでいざワディ・ラムへ!

ワディ・ラム旅行について

おすすめのポイント
  1. 広大な岩砂漠…。「アラビアのロレンス」の撮影も行われたそうです。
  2. キャンプは三食観光つき!至れり尽くせりの贅沢ステイ。
  3. ディナーは皆で焚火を囲み、楽しく歓談。まさにキャンプです。

あたり一面に広がる広大な岩砂漠。ビジターセンターでベドウィン・キャンプの管理者と待ち合わせて、彼の運転するピックアップトラックの荷台でキャンプへ向かいました。砂と岩のほか何もないので、もちろん三食付きです。食事の会場となるメインテントにはいつも焚火があって、お茶や軽食が用意されており、ロビー替わりとなっています。日中はラクダに乗ったり、トラックに乗せてもらってトレッキングに出かけたり。夜はいろんな国からの旅行者と焚火を囲み、思い思いに過ごします。スタッフの方々が生音楽演奏で盛り上げてくれ、宴もたけなわとなったころ自然と解散。夜はとても静かで久々にぐっすりノンストップで眠りました。

ワディ・ラム旅行のおすすめのスポット

壮大な岩砂漠の風景の中、トラックでかっ飛ばす!

ラクダ以外の移動手段はもちろん車。自分たちのレンタカーはビジターセンターに停めて、キャンプのトラックに乗せてもらって移動開始。乗ったのは荷台。なかなか乗るチャンスないですよね。ちゃんとお客さん用に荷台にもベンチが設けられ、壮大な景色の中を風を切って走る爽快さ。とても景色がいいんです。荷台に乗ったらもう車内には戻れないほど(笑)。

砂漠に来たからには乗ってみたい、ラクダの背にゆられてトレッキング。

ラクダトレッキング。寒い!

今回のプランに組み込んでもらったラクダトレッキング。到着日の午後から2時間ほど、ライドを楽しみました。2頭のラクダと、ラクダ使い⁉のおじさんがキャンプまで迎えに来てくれ、晴れてラクダの背に。ラクダの名前はアルファンとアリアン。旦那と一緒に、「うわ~高い~!揺れる~!」と楽しんでいたのもつかの間。真冬の装備で挑んだのですが、極寒の砂漠の夕暮れに全身が氷のように冷えてしまい、だんだん無口に。写真を撮ろうにも指が凍ってしまって…。終了後はメインテントの焚火の前から離れられませんでした(笑)。

壮大な砂漠の中でトレッキングしたりはしゃいだり。

きのこ岩にて。

ロック・ブリッジ(小)。

トレッキング中。皆でお尻で滑り降りる。

砂の上を歩くのは大変。

トレッキング中。足場が悪いところも多いです。

砂漠にて。

キャンプの裏山から眺めた日の出。

2日目の日中は、「きのこ岩」や「ロック・ブリッジ」など、変わった形の岩を見に行きました。またトレッキングは、適当なところで車を下ろされて、「あそこで待ってるから~」みたいな感じで強制自力到達。砂まみれで必死に歩き、岩をよじのぼりの結構ハードな道のりでしたが、なかなか楽しい道中でした。最終日の朝には早起きして、キャンプ裏の岩山に上り朝日を鑑賞。非日常体験を味わいました。

ワディ・ラムでのおすすめグルメ

キャンプでの食事について

ある日の朝食。ヨーグルト味のクリームが美味しかった。

ある日のランチ。トマト系が多い印象です。

ある日の夕食メニュー。ビュッフェなので自分で取る。

地中に埋めて蒸したお料理。

飲み物はフリードリンク(もちろんアルコールフリー)。

食事は全てスタッフの方が用意してくれます。お客は、会場となるメイン・テントで座って待っているだけ!朝・昼・夜ともにビュッフェです。平たいクレープみたいなのは毎食出ていました。ハムや卵やサラダなどなど、ヨーグルトっぽいソースやトマト味のソースなど、エスニックな味付けで楽しめます。ここが砂漠の真ん中であることを考えると、かなりバラエティに富んだメニューでした。メインとなるのはディナー時に供される、大なべを地中で蒸した料理。野菜やお肉がたくさん入っていて美味しそう。これをつまみに、みんなでワイワイやりながら楽しむわけです。お酒がないのが本当に残念!

ワディ・ラムにて宿泊したホテル

Wadi Rum Green Desert

キャンプの外観。

マイテント。ベッド2台の広さです。

メインテントには焚火?がありヤカンから暖かいお茶が飲めます。

見よう見まねで太鼓。

ワディ・ラムにはいくつかベドウィンキャンプができるところがあり、こちらもTrip Advisorで見つけました。どのキャンプも内容的には似ているので雰囲気や口コミ、料金でこちらに決定。予約するとすぐにオーナーのナドジャーさんからメールが返って来て、チェックイン日の待ち合わせ場所から滞在中のアクティビティプラン、その他希望の有無など詳細を詰めていき、安心して出発できました。回答が早かったので助かりました。テント内にはベッドがありますが、それ以外の設備はなく本当に荷物を置いて寝るだけです。冬は暖房がないのでかなり寒いです。ロビー兼レストランのメインテントで暖を取ってベッドにもぐりこみました。シャワーもありますが、日中でも寒いので滞在中は断念。スタッフの方は、みんな気さくで良い人ばかりでホームステイに近いアットホームな滞在ができました。

ワディ・ラム旅行にて利用した旅行代理店・ツアー

個人手配

ベドウィンキャンプに宿泊する場合は、キャンプのスタッフの方が至れり尽くせりでケアしてくれるので、当日の待ち合わせ場所(ビジターセンターなど)に到着さえできればあとは任せっきりでとても楽でした。言い方を変えれば、キャンプ選びに全てがかかっていると言っても過言ではありません。どのキャンプも口コミがいいのではずれではないと思いますが、直観に従って選ばれるのがいいと思います!

ワディ・ラム旅行に必要な持ち物

砂漠をトレッキングするので、スニーカーやリュックは必須です。冬場のテントは本当に寒いので、厚着はもちろん、ホッカイロがあると安心かもしれません。ラクダトレッキングをする場合は、座ってるだけで動かないので本当に寒いでです。手がかじかむので厚手の手袋はマストですし、ジーンズにスニーカーだと足の感覚もなくなるくらい寒かったので、裏起毛の暴風パンツがベストだと思いました。

ワディ・ラム旅行での注意点

ワディ・ラム旅行での注意点
  1. 冬に行く場合は十分な防寒対策を。そしてお風呂なしの覚悟を。
  2. キャンプでは英語が必須となります。ある程度しゃべれると楽しいです。
  3. トレッキング中はスタッフの方の指示に従いましょう。

スタッフの方は英語は大抵話せますが、日本語は難しいと思われます。それに、他のお客さんもいろんな国からの旅行者なので、英語ができるとコミュニケーションの幅が広がってとても楽しい滞在になります。人と関わるのが好きな方、英語ができる方にはキャンプはお勧めです。

まとめ

砂漠でキャンプ、大丈夫かな…と少し不安を抱えてやってきましたが、スタッフの方がフレンドリーで何かとお世話をしてくれたので、とても快適でした。夕食時に他のお客さんたちとお料理を囲んでその日のアクティビティがどうだったか、とかどこから来たのか、等他愛無い会話をしたり、ベドウィンミュージックの生演奏を聴きながら、音楽に合わせて太鼓をたたいてみたり…など他では体験できないことばかりで、とても充実した滞在となりました。いつか機会があれば子連れで行ってみるのも楽しいかなと思っています。

 

白と黒のパンキチ一人旅から家族旅へ

投稿者の過去記事

海外旅行を専門としています。独身時代は一人旅、結婚してからは夫と娘と3人での旅行スタイルです。
一人旅時代はなかなか人がいかないようなマイナーな町を、家族では子供メインのリゾート地を旅してきました。

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