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バンフ旅行体験記
世界21ヵ国44都市を旅をした中で、私が年間4回も訪れた事のある場所カナディアンロッキー•バンフについてお話ししたいと思います。山登りがお好きな方、動物と触れ合うことが好きな方、リフレッシュしたい方、自然が好きな方必見です。
バンフ旅行について
- おすすめの美しいスポット3選
- おすすめのグルメ
- おすすめの滞在ホテル
ロッキー山脈は、北米大陸を横断する山脈で1度は聞いたことあると思います。カナディアンロッキーはアルバータ州、ブリティッシュコロンビア州、ユーコン準州に属しております。バンフは、山脈の中にある街の名前です。日本からバンフまでの行き方は、成田空港から最寄りの空港であるカルガリー空港(飛行時間約12時間)まで行き、そこから車やバスで1時間ほどかかります。長い道のりですが、車での道中は時差ぼけを忘れるくらいの綺麗な山脈がご覧頂けます。
バンフ旅行のおすすめのスポット
レイクルイーズ湖
バンフといったらまずここです!エメラルドグリーンの湖は、本当に綺麗です。氷河から溶けた水で透き通った色が美しいです。写真の日は、天気が曇りだったので伝わりにくいですが、晴れている日には湖の色がもっと明るくクリアに見えます。カヌーで楽しむ方もいました。冬はまた凍った湖の氷の上を歩くことができ夏とはまた違った風景を楽しむ事ができます。湖の周りには、ハイキングコースもあります。
ジョンストン渓谷
私はいつもここでハイキングをしてます。大自然で、ハイキングコースもそこまで難しくないです。様々なツアーもここのハイキングコースを利用していました。ハイキングしている間に、エルクや山ヤギ、クマ、ビーバー等野生動物に出会った事があります。クマと出会った時は緊張しましたが通報をすでにされており、警察の方たちが集まってました。野生動物に会った際は、近づかずに遠くから楽しみましょう。また、夏の人気の時期に行った時は、車の駐車場探しに苦労しました。
バンフ街中
山脈の中にありますが、街がとても綺麗です。ホテル、お土産屋、カフェ、レストラン、バーがたくさん並んでます。ワーキングホリデーでも人気な場所ですので、カフェやレストランで働かれてる日本人の方もいらっしゃいました。スーパーもあるためキャンプの準備の買い忘れ等で困ることはないです。また歩いていてふと顔を上げると綺麗な山脈が見え、ここもまた好きな場所です。
バンフでのおすすめグルメ
ビーバーティル
カナダのお菓子といえば、ビーバーティルとう揚げパンに好きなトッピングのできるカナディアンsweetsがあります。ビーバーの尻尾から名前の由来が来ているだけあり、平べったく大きいです。ここバンフでも食べる事できますので試してみてください。揚げパンや甘いお菓子がお好きな人は、お口に合うと思います。トッピングの内容にもよりますが、約4ドルでした。
バンフにて宿泊したホテル
The Fairmont Chateau Lake Louise
普段は、安いコテージやキャンプ場にてテントで滞在してますが、誕生日に奮発していいホテルに滞在したので紹介します。
Fairmontホテルはカナダを代表とする高級ホテルですが、ここのホテルはとにかく景色が綺麗です。目の前にレイクルイーズ湖があるためホテルから徒歩で行けます。またハイキング等で疲れた身体にホテル内のスパも利用可能で疲れた筋肉をほぐすことも出来ます。立地がとてもよくまた日本人スタッフもいる為、語学に不安でも安心してご利用頂けます。特別な日にぜひ滞在してみて下さい。
バンフ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私はいつも個人手配して旅行に行くことが多いのですが、バンフは人気な観光地ですのでたくさんのツアーがございます。日本語対応可能もたくさんあります。車での移動が基本となる場所ですので、車の手配が難しい場合はツアーをお勧めします。ホテルによっては空港から送り迎えもやっ出るところもあります。
バンフ旅行での注意点
- 服装
- 物価が高い
- かわいい動物に出会っても餌をあげないでください。
リゾート地でもあり、国立公園内でもありますので治安は安全です。敷いて言うならですが、、
1.山脈の中ということもあり、日中と夜の気温差がとても激しいです。夏は何か羽織れるもの、冬は防寒対策しっかりすることが大切です。
2.カルガリーの市内から離れていることもあり物価がすこし高いように感じました。特にガソリンは高くなりますので、車を利用する方は、バンフに行く前のカルガリーかキャンモアでガソリンを入れることをお勧めします。
3.旅行中にたくさん野生動物に出会うと思います。決して餌を与えないでください。国立公園内の動物たちはとても大切にされています。共存していく上でも気をつけていきたいです。キャンプ場内のごみ捨て場は徹底されています。以前ごみの処理の仕方が甘く、クマが来てしまったこともあるようです。キャンプのルールも守りましょう。
まとめ
いろんな国に行きましたが、本当に心も身体もリフレッシュできる場所です。私も行く前まではそこまで魅力に感じて無かったのですが、行った後にはもう虜です。写真や文章だけでは魅力を全て語ることはできませんので、ぜひ一度は足を運んでみてください。
大自然を感じてみてはいかがでしょうか。
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