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奄美市穴場スポット巡りの旅
奄美在住のガイドさんおすすめのモダマ自生地とフナンギョの滝へ行ってきました。自然溢れる奄美では、この二つは公にはあまり観光地化されておらず知る人ぞ知る穴場スポット!実際に訪れてみると「え!ここ、人が溢れかえってもおかしくないくらい魅力的!!」と衝撃を受け、奄美のポテンシャルの高さを感じました(笑)
奄美市穴場スポット巡りの旅について
- 奄美市指定文化財のモダマ
- 自然の力の偉大さを知る!モダマ自生地の木々たち
- 思わず息をのむ美しさ フナンギョの滝
奄美に来るまで「モダマ」という名の植物が存在していることを知らず、実際に訪れてみてみるとびっくり!これが自然につくられるの!?とまじまじと観察してしまいました。自然の造形美にあなたもくぎ付けになること間違いなし!
ガイドさんに「もっと有名な滝はあるけど本当はここがおすすめ!」と言われたら期待して行きますよね。期待して行ったのにもかかわらず、その期待のはるか上をいくフナンギョの滝。ここが穴場スポットなんて信じられない!!!
ガイドさんに聞いた!奄美市のおすすめ穴場スポット
モダマを目指して出発!自生地を歩く
モダマ自生地は一見見逃してしまいそうな、この山の中にあります。
そもそも、モダマとはあの有名な「ジャックと豆の木」のモデルにもなった世界最大の豆のこと。
どんな植物なのかと期待し心躍らせながら森へ向かっていくと、入口の目印の石碑が!
自生地までは階段で降りて進んでいきます。さっそく中へ入ってみましょう♪
階段を降りて広がるのは緑の青々とした植物たち。奄美は自然が本当に豊かです。
まるで気分は冒険家♪全方位に生い茂る植物たちをくぐりながら先へ先へと進んでいきます。
2分ほど歩くと水の音が!!
さあ着きました!ここです!モダマの世界へようこそ!
今にも動き出しそう!これが自然の造形美モダマ
滝までたどり着くと辺り一面木々に囲まれ、葉の合間から差す木漏れ日がなんとも幻想的な雰囲気をつくりだしていました。
ふと上を見上げればモダマのツルが四方八方に!
ねじれているツルを観察してみると、かなり力強くしっかりとしています。
ツルをくぐりながら滝の上の方へ進んでいくと、そこにはモダマの主が!!!「これが自然にできたなんて信じられない!」とびっくり!!ジャックと豆の木の物語のように、今にもモダマのツルが天に向かって動き出しそう!そんな力強さと美しさがありました。奄美では世界最大の豆を見られるのは、このモダマ自生地だけ!自然がつくりだす造形美を是非一度見てみてください♪
(※360°動画のためYouTubeアプリでの視聴をおすすめします)
力強く打ちつける滝に息をのむ!フナンギョの滝
フナンギョの滝は、入口の石碑の近くに3台ほどの駐車スペースがあります。車を停めたら、いざ滝に向かって出発!
道中、右側に奄美大島や沖縄などで見ることが出来るヒカゲヘゴが!本州では見ることが出来ない植物が見られてラッキーでした♪
入口から10分ほど歩いていくと、「ゴゴー!」と力強い滝の音がしてきます。到着です!フナンギョの滝。
大きな岩が幾重にも重なり合い、その上に力強く滝が打ち付けます。橋から滝までの距離が近く、水量も多いためかなり迫力がありました。緑溢れる森の中に、自然の状態のまま残されているフナンギョの滝。ここが公に観光地化されていないことにびっくり!穴場スポットのため人があまり来ないので滝を心ゆくまで堪能できるのでおすすめです♪
奄美市のおすすめグルメ
島人mart 住用店
私が奄美大島に来て初めて食べたおにぎり。それが「ランチョンおにぎり」です。ランチョンおにぎりとはスパムと玉子焼きが入ったボリュームたっぷりのおにぎりのこと。おにぎりだけでおかずも食べられて、尚且つお腹いっぱいになるという素敵な奄美のソウルフードです。こちらも現地のガイドさんに最初いただいて、気に入ったため島人martへ買いに行きました。今回紹介した、モダマ自生地やフナンギョの滝で自然に囲まれながらおにぎりをいただくのもとってもおすすめです。景色が美しいとご飯もより一層美味しくなりますよね♪
奄美の穴場スポット巡りの旅に必要な持ち物
きっと写真を撮りたくなると思うので、カメラを持参することをおすすめします。奄美大島の天気は変わりやすく、地域によって天気がまるで違います。常に雨具も鞄に入っていると安心だと思います。
奄美の穴場スポット巡りの旅での注意点
- 服装に気を付けて
- 灯りがないので、訪れるのは夕方まで
・モダマ自生地・フナンギョの滝までの道のりは、滑りやすい道もあるので歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。また、奄美大島ではハブが出ます。紹介した2か所のスポットで今回は見かけることはありませんでしたが、念のため必ず長ズボンで足首を出さない服装で訪れるようにしましょう。
・夜間は灯りがなく滑りやすい道もあり、危険なので観光は夕方までの時間に組み込みましょう。
まとめ
今回紹介した2つのスポットは、あまり知られていないのが信じられないくらい本当に素敵な場所でした。現地のガイドさんに直接おすすめのスポットを聞くことが出来たのでおかげで、巡りあえたので本当に感謝です。これからも旅先でのいろんな方との出会いを大切にしながら、素敵なスポットを発信していけたらと思います。
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