目次
霧島旅行体験記
御朱印を集めている友達に誘われ、霧島の主要6つの神社をめぐりました。パワースポットとして知られています。ちょうど高原ではピンク色のみやまきりしまが見ごろの時期。えびの高原ミニハイキングも楽しみました。
霧島旅行について
- 霧島六権現で開運祈願!龍神様のパワーはすごい。
- ピンクの絨毯、みやまきりしまは5月下旬から6月が見ごろ。
- 宿泊はラヴィスタ霧島。温泉もお料理も最高!
霧島は龍神伝説が残されているところ。龍神のエネルギーを感じる事が出来るかもしれません。6つの神社を一日でまわったので、疲れてしまいましたが、空気が清々しく、めぐり終わった後は一皮むけたような気分でした。5月はミヤマキリシマが満開で霧島の山々もいつもよりさらに美しい景色が楽しめます。夜は温泉で日中の疲れを癒し、体に良い事をたくさんできたかな。
霧島旅行のおすすめのスポット
高台からの眺めは最高!霧島霞神社。
霧島六権現とは、霧島霞神社、東霧島神社、霧島岑神社、霧島東神社、狭野神社、霧島神宮の6社です。最初に向かったのが霧島霞神社。高台に位置し、神殿裏の岩窟には昔から白い蛇が棲み、白蛇様の神社として知られています。白蛇を探しましたが、今回は見つける事が出来ませんでした。よく参拝に来るという方に話を伺うと、何度か白蛇を見たことがあるそうです。今回は霧島霞神社→狭野神社→霧島岑神社→東霧島神社→霧島東神社→霧島神宮の順番で行きました。
願いが叶う、振り向かずの坂
東霧島神社には鬼岩階段があります。鬼が一夜にして積み上げた石段と言われていて、登るときに一心に後ろを振り向かず登り終えると願い事が叶うといわれています。その他にも刃物で切ったように見える神石が祀られています。この神石は天地創造の神イザナギが火の神を産んで亡くなった妻のイザナミを想い、悲しんだ涙が凝り固まりできたとされるものです。イザナギは悲しみに暮れ、この大きな石を切ったそうです。大きな石は二つに切られたような形で残されています。
ミヤマキリシマを愛でながらハイキング
霧島のえびの高原は宮崎と鹿児島の県境です。本格的な山登りからミニハイキングまで楽しめることができるコースがあり、多くの人で賑わっています。今回は、白鳥山とえびの高原ハイキングコースを歩きました。白鳥山は、霧島火山群で、の三つの湖をめぐります。自然研究路として整備され、初心者にも歩きやすいコースです。現在は硫黄山噴火の影響で、規制にはなっていませんが、周遊はせず途中で引き返しました。展望台からの霧島連山や湖の眺めは最高!ミヤマキリシマも見ごろでした。
霧島でのおすすめグルメ
霧島温泉市場
霧島温泉郷の中心部にある「霧島温泉市場」の屋外では、地元の野菜や食材を温泉の蒸気で蒸した地獄蒸し料理を購入できます。温泉卵や鹿児島の甘ーいさつまいもはとってもおいしい!そのほかにも、地元の方々が作ったお惣菜や手作りパン、鹿児島名物ふくれ(蒸しパン)なども販売されています。霧島六権現めぐりをすると、レストランでゆっくりする時間が取れなかったので、ここでクイックランチにしました。
霧島でのおすすめのショッピングスポット
えびの高原にあるショップ
えびの高原の駐車場近くにはいくつかのお土産物屋があります。えびの高原レストセンターには宮崎県の名物、地鶏やチーズ饅頭、小物などいろいろなものを購入する事が出来ます。鹿児島と宮崎の県境なので、鹿児島のお土産品も購入可能です。1階はカフェ、売店、休憩スペースが、2階はレストラン。屋外には無料で入る事が出来る足湯もありました。
霧島にて宿泊したホテル
ラビスタ霧島
とにかく眺めが素敵なホテルです。錦江湾と桜島を望む事が出来ます。お部屋は南欧の雰囲気が感じられ、全室露天風呂付です。お部屋も広く、リビングルームも快適。大浴場も清潔で、日本庭園を眺めながらの露店も最高。プライベートを楽しめる貸切風呂もあります。湯上り処が用意されていて、ゆっくりくつろぎながら無料のアイスキャンディも用意されています。夕食は地元の食材をふんだんに使ったイタリアン。リピートしたいホテルです。
霧島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
ホテル手配はラヴィスタ霧島の公式ホームページから予約しました。交通手段は自家用車を利用し、ルートはインターネットで霧島六権現について調べて考えました。えびの高原ハイキングは駐車場近くにある「えびのエコミュージアムセンター 」内のインフォメーションでルートを教えて頂きました。ハイキングコースも簡単なものから本格的なものまであるようです。
霧島旅行に必要な持ち物
今回はえびの高原ミニハイキング、霧島六権現めぐりをしましたので、とにかく歩きます!坂もあれば石段もある。歩数計を見ると一日15000歩くらい。ハイキングシューズは必要ありませんが、歩きやすいスニーカーが良いです。山の天気は変わりやすいので折り畳み傘もあった方がよさそうです。お天気が良いと日差しが強いので、帽子や日焼けグッズも必要。水分補給も忘れないように!
霧島旅行での注意点
- とにかく歩きます。石段も多いので、足元に注意。
- 1日で六権現めぐるのは少しハードなので、早めのスタートをお勧めします。
- 効率よくめぐるために、道順は下調べし準備をするのが良いです。
霧島六権現は6つの神社をめぐります。一日で回ることも可能ですが、効率よくめぐるためにルートを予め考えておくことをお勧めします。私たちは途中で迷ってしまう事もあり、同じ道を行ったり来たりすることもあり、時間のロスが出てしまいました。
まとめ
神社めぐり好きの友達に誘われて行った霧島六権現参拝の旅でしたが、6つの神社はそれぞれ個性がありご利益を授かりそうな…そんな期待が膨らみました。神社巡りに興味がない人でも、自然やパワーを感じることができる素敵な場所です。お天気に左右されますが、えびの高原ハイキングは霧島に訪れる際はぜひ歩いてほしいところです。疲れた体は霧島の泉質豊富な温泉で癒しリセットしましょう。
この記事へのコメントはありません。