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シェムリアップ旅行体験記
今度の旅行は東南アジアに行きたいと何となく選んだカンボジア、シェムリアップ。観光スポットが多く、物価が日本の約3分の1っていうのも嬉しいポイントでした。実際に行ってみて大正解! 現地の優しさや人懐っこい空気に触れて満喫の旅でした。
シェムリアップ旅行について
- 遺跡巡りは〝映え写真” だらけ。必ず充電100%で!
- 手頃なアジアン雑貨がたくさん揃う有名ストリートで買い物♪
- 夜市ナイトマーケットの屋台バーで乾杯! 現地の空気を体感しよう。
神秘的な遺跡が揃うカンボジア。壮大で迫力ある光景、のどかな自然、シャッターチャンスが多すぎる広々した遺跡で、映画で見たような探検気分を味わえます。アクティブに楽しんだあとは、ネオンサインのナイトマーケットへ。夜の中心街はたくさんの観光客で溢れ、飲んだり食べたり値段交渉をしてお土産を買ったり・・普段じゃなかなか味わえない刺激的な長い夜を過ごせます。一日中楽しめるシェムリアップで、素敵な思い出をつくってみてはいかがでしょうか?
シェムリアップ旅行のおすすめのスポット
魅惑のバイヨンを探検! また行きたくなるお気に入りのスポット。
バイヨン遺跡はアンコールトムという広い都跡の中、中央位置にあります。重厚な入り口を抜けると、壮大で奇妙な光景。この遺跡には顔面がいたる所にあって、よく見ると1つ1つ表情が違う・・なんとも不思議な世界に引き込まれます。豪快な岩山ですが、ここには繊細な岩壁絵もたくさん隠れているので写真撮影も存分に楽しめます。遺跡内は抜け穴を覗いたり、狭い石階段を上ったり下りたり、ちょっと探検気分を味わえるのも嬉しい。アンコールワットももちろんですが、怪しさ満点のバイヨン、かなり必見です!
水上生活者が世界一のトンレサップ湖をクルージング!
トンレサップ湖は東南アジア最大の湖。写真は乾季に訪れたときのものですが、雨季になるとなんとここからさらに7倍の面積に膨れ上がるという・・恐ろしい雨量ですね。今回この水上生活の様子を見れちゃう貴重な体験ツアーへ! 茶色の川水を小ボートでクルージングします。横目に見える水上に並ぶこの高床式の家屋は、不安定そうな木の階段がいくつも。結構広い面積の家が多く、大家族を想像できます。ちなみにボートは結構速いので、写真撮影は慎重に。ここに世界最大数の住人がいると思うと感慨深いものがありました。
ナイトマーケットで食べて飲んで買い物。長い夜を楽しもう!
“日が落ちてきたら夜市のナイトマーケットへ。エスニックなライトアップがテンション上がります!まずは現地のクメール料理アモックを食べてアンコールビールで乾杯! アモックは甘いココナッツカレー味の煮魚みたいな感じ。割りと好みの味でした。そのあと尋常じゃない数の雑貨屋に寄って、次は車体でできた屋台バーで乾杯。お酒好きにはほんとたまらないです! 歩き回った感想ですが、治安はそれほど悪くなく、トゥクトゥクの勧誘がうるさいくらい。周辺には多数ホテルがあるので、安心して帰れるよう近辺のホテルをおすすめします。”
シェムリアップでのおすすめグルメ
二日酔いにもばっちり。リーリーレストランで朝食にクイティウ!
飲み過ぎた翌朝は、胃に優しい料理が食べたい! ということで人気店を探していたら、中心街からちょっと離れたところに発見、リーリーレストラン。店構えは食堂みたいな感じです。私は野菜トッピングのクイティウとレモンティーを注文。クイティウとは、カンボジアのソウルフードで、例えるなら塩豚骨そうめんみたいな感じ。現地の人はよく朝食に食べるそうです。味は素朴なあっさり塩味で、乾燥した小エビとガーリックチップが入っていて香ばしい。二日酔いでもぺろっと完食しちゃいました! ちなみにレモンティは失敗・・甘すぎました。
シェムリアップでのおすすめのショッピングスポット
カンダールヴィレッジでカンボジア産おしゃれグッズをゲット!
レンタサイクルで中心街を散策していると、お洒落な路地を発見。味のあるカフェ、カンボジアメイドのこだわりの服や雑貨を扱うお店が並んでいました。通りにはいろんな国のオーナーがいて、なんだかプチ国際通りみたいでした。ここでは可愛いハンドバッグとキーホルダーをゲット! 現地にしかないお店に出会えてラッキーでした! ナイトマーケットなどが集まる中心街にはレンタサイクル店がいくつかあり、一日に5ドル程度でレンタル可能。ここのような素敵な穴場が見つかるし、現地をより近くで体感できます。
シェムリアップにて宿泊したホテル
VIVA HOTEL(ヴィヴァホテル)
ここのホテルを選んだ理由は、ナイトマーケットまで徒歩約1分という好立地なところ。建物は結構古いですが、部屋はきちんと掃除をされていたし価格もお手頃。従業員は優しい人ばかりでした。ホテルの1階はメキシカンレストランで、ここ結構な人気店らしく帰国後にそれを知りました・・次回にリベンジしたいです。またすぐ近くにクリーニング店があるので、持参する衣類は少量で問題なさそうです。とても手頃で仕上がりも速い。蒸し暑いこの街では嬉しいサービスです!
シェムリアップ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
- 観光スポットが多いので、自分の好きな時間配分で観光を楽しめる。
- 現地で思わぬ穴場スポットや体験に出会える。
- 現地人の個人ツアー兼ドライバーを雇ったことで交流を楽しめた。
- どうにかなる部分も多いが、個人の場合は事前に責任ある情報収集が必要。
- 日本人ツアーであれば、遺跡のウンチクや細かい説明も学べる。
- 観光地なのでほぼ英語が伝わり安心。でもやはり文化と言葉の壁・・。
旅行好きの人ならカンボジアは個人手配をおすすめします。多少の失敗もあるにせよ、現地人ドライバーとの出会いや、ツアーでは発見できない穴場に出会えるのを楽しめます。注意点は観光地巡りにつきものの移動手段。現地の人は日本人ほど説明が丁寧じゃないので、ルール、サービス、平均コストなど事前の下調べは必須です。
シェムリアップ旅行に必要な持ち物
まずは絶対、虫刺され薬。それに多めのポケットティッシュ、除菌シート、ハンカチ2枚、清涼系シートとフリスク。シェムリアップは高温多湿でとにかく蚊が多いので、かゆみ止めは絶対持参をおすすめします!ハンカチは遺跡などで土汚れなどを拭くのに役立つので女性は2枚あると安心かも。その他ハンガー、室内用サンダル、手洗い用に石鹸なんかもあると便利です。日本と違ってホテルには備えつけのものは少ないので(ホテルランクにもよります)事前にチェックをしましょう。
シェムリアップ旅行での注意点
歩いて移動するときはちょっと注意が必要。市内は交通ルールがほぼなく、道路は多くの車やバイク、トゥクトゥクが止めどなく走っています。「ここ横断していいの?!」そんな交差点も多く、日本人の私には恐怖でした。焦って走らず、歩いて横断するのがいいそうです。
また、土産店やトゥクトゥク乗車時など料金交渉が必要です。とくにトゥクトゥクは金額があいまいで、ぼったくりのドライバーも多いので、相場を把握しておいたほうがいいです。
まとめ
遺跡巡りってこんなに楽しいんだと、今回の旅ですっかり魅了されました。岩壁の彫刻絵や造形の美しさ、あと大自然、想像以上に全てフォトジェニックでした。マーケットでは、カンボジア産の天然素材を使った美容品やカンボジアブランドが意外に多く驚きました。女性におすすめしたい場所です。この数日間で現地の生活の様子を教えてくれたドライバーにはほんと感謝。安全に体感できたのは彼のおかげです。出会いってすばらしいと感じたシェムリアップ旅でした。
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