目次
ウィーン旅行体験記
親友の海外フォトウェディングのお手伝いで訪れたウィーン。写真撮影後「きょうは甘いもの、好きなだけ食べよう♪」と、ウィーンでスイーツ満喫ツアーを決行しました♡ここではその時の模様をレポートします!
ウィーン旅行について
- 実は美味しいお菓子の宝庫である点
- 美しい中世の街並みが広がっている点
- 優雅で治安◎女子旅も安心な点
ヨーロッパのスイーツ…と聞くと、フランスやイタリアなどを想像しがちですが、実はオーストリア発祥のお菓子もたくさんあるんですよ!華やかかつ美しい街並みを眺めながら食べる郷土菓子の数々は、お腹も心も最高に満たしてくれること請け合いです。ヨーロッパの中でも治安が良く、女性同士での個人旅行がしやすい点も、ウィーンの大きな特長です。
ウィーン旅行のおすすめのスポット
ザッハトルテ@ホテルザッハー
ウィーンで最も有名なお菓子といえば「ホテルザッハー(Hotel Sacher)」のザッハトルテ。私にとっては、小さい頃祖母から「今まで食べたケーキの中で、一番美味しかった」と聞いて以来、憧れの一品でもありました。人によっては「甘スギ」という人もいるようですが、私にはこの甘さがたまらなかった!お店の雰囲気も上品で居心地が良く、毎日ここに通いたいくらい、気に入ってしまいました。
チョコレート@デメル
日本でも店舗展開している、オーストリアのスイーツショップ「デメル(DEMEL)」。日本で買えるとわかっていても、本店には行きたくなってしまうものです。店は街の中心地にあるためアクセス抜群。中は広くて明るい光が差し込む素敵な空間でした。オススメはザッハトルテを中心としたチョコレート菓子。美味しいコーヒーが、コクのあるチョコレート菓子の美味しさを、さらに引き立ててくれます。
ブフテルン@カフェ・ハヴェルカ
「カフェ・ハヴェルカ(Café Hawelka)」は親友のオススメで行ったお店。以前日本のテレビ番組にも取り上げられた有名店だそうです。お店自体は純喫茶のような鄙びた感じ。ホテルザッハーやデメルと比べると、男性同士でも入りやすい雰囲気で、ブフテルン(Buchteln)というちぎりパンが一押しです。一口食べると、ふわっふわで優しい味わい。ケーキなどと比べ甘さ控えめなので、普段あまりお菓子を食べない方でも美味しく召し上がっていただけることと思います。
ウィーンでのおすすめグルメ
シュニッツェル
「シュニッツェル(Schnitzel)」はオーストリアを代表する名物。見た目も味もトンカツにそっくりなのですが、街のあちこちで看板メニューとして載っているので、普段あまり揚げ物を食べない人でも、ついつい興味を持ってしまうこと請け合いです。私たちは「SIXTA(シックスタ)」というお店で、ランチでオーダー。観光の中心地からは少し離れた所にあるのですが、落ち着いた雰囲気でお野菜もしっかり摂ることが出来◎お肉も柔らかく、盛り付けも綺麗でした。
ウィーンでのおすすめのショッピングスポット
カフェ併設のスーベニアショップ
ウィーンの有名カフェは、いまや半分観光地のような存在になっており、店ごとにオリジナルグッズがたっぷりラインナップされていました。私たちは日本で手に入らないものを中心に物色。特に、ホテルザッハーとデメルは、紙袋や包装も可愛く、次から次へと目移りしてしまいました。店によっては公式HPで商品がチェックできるので、旅行前に品定めをしておいてもよいかもしれません。
ウィーンにて宿泊したホテル
マリオット・ホテル
私たちはウィーン市内の「Vienna Marriott Hotel」という所に泊まりました。空港からの電車が停まるウィーン・ミッテ駅(Wien Mitte)から歩いて約10分。観光の中心地へも同じくらいの時間で行くことが出来たので大満足でした。一方で「ベルヴェデーレ宮殿」「美術史美術館」といった観光地からはやや遠い所にあるため、観光したいエリアと相談しながらホテル選びをされると良いと思います。
ウィーン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
私たちは親友のフォトウェディングの撮影があった為、天候等の状況次第で自由に予定を組み替えられる個人手配にしました。ウィーンへは日本からの飛行機の直行便が毎日出ている為、旅行がしやすくて◎現地の公用語であるドイツ語はほとんどわからなかったですが、たいていの場所では英語が通じたので、ほとんど大変な思いをすることなく旅を終えることができました。一方で、ツアーで巡ると周辺諸国も効率よく一緒にめぐれるので、そちらへも魅力を感じています。
ウィーン旅行に必要な持ち物とは
「ウィーンの優雅なカフェ&お菓子 ヨーロッパ伝統菓子の源流」
観光ガイドと、コラム、レシピ本が合体したような本。とにかく、オーストリアのお菓子についてたくさん紹介されているので、見ているだけでも楽しいです。現地で食べたいものを思い出す時にも◎指さしで現地の人に尋ねたり「このジャム…何のジャムだろう?」なんて時も、すぐにレシピを紐解けるので便利です。
ウィーン旅行で気を付けることとは!?
- 季節によって営業時間が異なる施設が多いです。
- 治安が良いとはいえ、軽犯罪にはご注意を。
- 重めの食事が多め…胃が弱い方は胃薬を。
夏と冬とで気温や日照時間が大きく異なるウィーンでは、季節毎に営業時間がころころ変わる店や観光スポットが多いです。春休みや秋の連休等、季節の変わり目にご旅行予定の方はご留意ください。治安は良いですが、スリ・置き引き等には気を付けましょう。また食事がお肉料理中心で油も多めです。胃があまり強くない方は、胃薬があると安心ですよ!
まとめ
小さい頃に祖母から教えてもらって以来、ずっと憧れていた「オーストリア菓子」。親友の晴れ姿を見た後に、一緒にお腹いっぱい食べることが出来大満足でした。今回はスイーツを中心にご紹介しましたが、歴史・自然・芸術など、オーストリアの魅力は枚挙に暇がありません。次旅行するなら絶対またウィーンに行きたい!皆さまも是非この魅力を味わいに遊びに行ってみてください。
この記事へのコメントはありません。