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小豆島旅行体験記
リモートワークしながら香川県小豆島の古民家に10日間滞在しました!仕事の始まりと終わりに散歩したり、お昼は近所のカフェを覗いたり、休日は少し遠出してサイクリングしたり、暮らすような旅を楽しめました。滞在中訪れた中からオススメスポットを紹介します。
小豆島旅行について
- アクセス抜群!神戸・姫路・岡山・香川からフェリー就航
- オリーブをはじめとしたこの土地ならではの食材が豊富
- 瀬戸内の島らしい穏やかな自然風景を楽しめる
穏やかな自然と豊富な食材が魅力の小豆島。「離島」というと何となくアクセス悪く訪れにくい印象がありますが、小豆島は神戸・姫路・岡山・香川からフェリーが就航していてとっても便利!近畿や中四国から気軽に訪れやすい場所です。
小豆島旅行のおすすめのスポット
エンジェルロード
小豆島を代表する観光スポット。潮の満ち引きによって現れたり消えたりする道はとっても幻想的!島の南西部にある土庄港(岡山・香川のフェリーが発着する港)から徒歩圏内なので訪れやすい場所です。道の現れる時間は日によって異なり、観光サイトなどでチェックできます。近くには「約束の丘」という気軽に登れる展望台があるので是非上からも眺めてみてください♪ 時間や天気で表情を変える素晴らしい眺望が楽しめます。
オリーブ公園
日本のオリーブ栽培発祥の地、小豆島。「小豆島といえばオリーブ」とイメージする方も多いのではないでしょうか。島を周っていると各所でオリーブの木や農園を見かけますが特に規模が大きいのが「小豆島オリーブ公園」で、敷地内では約2000本のオリーブの木が栽培されています。園内には地中海をイメージした風車もあり実写版「魔女の宅急便」のロケ地として使用されフォトスポットとして人気に。ホウキを借りて写真撮影なんかもできますよー ♪
重岩
ちょっとアクセス大変なのですが島の西端に素晴らしい絶景スポットがありました。その名も「小瀬の重岩(かさねいわ)」。かつて大阪城築城の際の石切場となっていた場所で、頂上に小瀬石鎚神社のご神体が祀られています。重岩入口の案内板から駐車場まで細い道をのぼり、そこから階段を10分ほど、さらに岩山の登山道を10分ほど上ります。辿り着くまでの道のりは長かったけど、眼下に広がる瀬戸内海の眺めは疲れも吹き飛ぶほどの素晴らしさでした!!
小豆島でのおすすめグルメ
セインツ ブレックファスト&バーガーズ
小豆島といえばオリーブや醤油、素麺、ごま油、佃煮などが名物として挙げられますが、長期滞在だった私はたまに「がっつり肉やパンが食べたい!」と思う時がありました。サイクリング後などは特にです(笑)そんな時に何度かお邪魔したのがコチラのお店。オーストラリア出身のご主人こだわりのバンズは外サクサク中ふんわり。お店の名前がついたセインツバーガーは玉ねぎとパイナップルが挟まっている点で珍しく、ハンバーグとの相性もバッチリでした!
小豆島でのおすすめのお土産
なかぶ庵の生そうめん
生パスタならぬ生そうめんが食べられる人気店・なかぶ庵。もちもち、ぷにぷにの食感は今まで食べていた乾燥タイプのそうめんとは別物で、衝撃の美味しさでした。店内にはお土産コーナーがあり、家庭用などに持ち帰ることができます。賞味期限3日ほど&要冷蔵ですが、ここでしか手に入らない生素麺はお土産にも喜ばれること間違いなしです。
小豆島にて宿泊したホテル
現在私は月額会員制サービスでリモートワークしながらゆっくり日本を周っています。小豆島もその中で訪れたのでホテルではなく古民家に暮らしながら滞在しました。100km²近い面積を誇る大きさの小豆島。1日では周り切れないぐらい見どころも多いため、長期滞在しながら観光できて良かったです。
小豆島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
ツアーは利用しておらず本州から自転車をフェリーに積んで持って行き移動手段としました。レンタルサイクルの場合は港や観光センターなどで借りることができます。ただ、島内アップダウンが激しいうえに海側・山側、島内各地に見どころが散らばっているのでレンタカー、レンタバイク、公共バス利用のほうが向いているかなと思いました。(自動車ごとフェリーに積んでいく手段もありますが、小豆島のフェリーは車両運賃お高めです・・・)
小豆島旅行に必要な持ち物
瀬戸内の日差しの強さは想像以上!特に夏場訪れる方は腕カバーやストール、帽子など、日焼け対策や熱中症対策は念入り過ぎるぐらいしっかりしておいたほうが良いと思いました。私は6月のサイクリングでしたが日焼け止めを塗っていても手が真っ赤になりました(笑) あと小豆島にはフェリーで向かうことになるので乗り物酔いする方は酔い止めも用意するのが良いかもしれません。
小豆島旅行での注意点
- お店や観光施設の営業時間は事前チェックを
- 小豆島は意外にもアップダウンが多いです
- エンジェルロードは満潮時取り残されないように注意!
コロナ禍により臨時休業中の施設があるので事前に営業状況をチェックしておくのがオススメ。また山が近く意外とアップダウンが多い島なのでサイクリングする方はなかなか気合が要ります!ちなみに観光スポットエンジェルロードは干潮前後のほうが道が細くなり綺麗なのですが、道の先に渡った状態で本島に戻れなくなってしまわないようにご注意を!(笑)
まとめ
初めてゆっくり訪れた小豆島。海・山の豊かな自然に癒され島の人たちもあたたかく、10日滞在してもさらに居たくなるような落ち着く場所でした。国産オリーブや生そうめんなど小豆島ならではの食材も体験できて大満足!今回紹介した以外にも紅葉の美しい寒霞渓や88カ所巡り、醤油醸造所など、まだまだ見どころがたくさんあるので皆様も是非フェリーに乗って訪れてみてくださいね ♪
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