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済州島旅行体験記
済州島にある展示会を見に行きたくて、2泊3日で行きました。済州島には電車がありませんので、レンタカーや貸し切りチャーターなどを借りられる方が多いと思いますが、今回はバスを乗り継いで行きました。
済州島旅行について
- 沖縄のようなのんびりとした雰囲気で癒される!
- かわいいおしゃれなカフェが多くて写真映え!
- 済州島みかんが絶品!海の幸も安く食べられる!
ソウルの大都市とは違い、のんびりとした落ち着いた雰囲気がある済州島。普段の忙しい日常を忘れられるようなそんな場所です。海もきれいで、人も穏やかで癒しを求めた旅にはぴったりの旅行地です。バスはあちこちの方面に出ていて、本数も割りとありますので、運転ができない人やひとり旅でもバスを利用すれば、ある程度の場所には行けるかと思います!
済州島旅行のおすすめのスポット
”빛의벙커”(光のバンカー)で芸術に触れる!
今回の旅行目的だった場所で、済州島の東部にある展示会です。今回は、ゴッホの展示会だったのですが、時期によってテーマやコンセプトが変わるようです。バスで行かれる際は、こちらはかなり本数が少ないの注意してください。展示物の写真撮影もOKで、本当に幻想的な世界でした。ウェブサイトで展示物やアクセスなどの情報が書いてありますので、参考にされてみてください。カフェが隣接していて、そこのチーズバアムは絶品ですので、お時間ある方はぜひ立ち寄ってみてください。
龍頭岩で龍の頭を拝む!
済州空港の近くにある観光地「龍頭岩」。名前の通り、龍の頭のような岩を見られるということです。海辺にあるので、早朝の日の出の時間や夕焼けと一緒に見ると綺麗に見られると思います。空港に近いので、初日や最終日の行程に取り入れてもいいかと思います。近くに物産店やカフェなどもありました。物産店で買ったみかんジュースが絶品でした!
民族自然史博物館で済州島の歴史を知る!
旅行中にどこへ行けばいいか分からなくなったときや、ちょっと1,2時間ほど時間が空くときに行かれるといいかと思う場所です。自然の動物や海の生き物などの展示品があったり、昔の済州島の人々の生活の様子などを見ることができます。入館料も2000₩(約200円)とかなり安いです。東門市場までも歩いて15分ほどで行くことができます。
済州島でのおすすめグルメ
済州島の代表グルメ「あわび粥」
東門市場の中にある、あわび粥を食べました。済州島では海の幸やあわび粥のお店があちこちにあります。海の幸は市場で買ったものを店内で食べることができますが、どこのお店も量が多いので、数人で行かれる場合にはおすすめです。東門市場内には、18時から屋台もずらりと並び始め、ソウルにはない屋台メニューを楽しむことができる場所です。
済州島でのおすすめのショッピングスポット
物産店や済州中央地下商店街
済州市には、お土産を購入できるところが多くあります。龍頭岩付近の物産店には、小物やみかんを使ったお菓子などが置かれていました。中央地下街では、服や化粧品、ばらまき用のお菓子などいろいろ売られていました。ちょっとした飲食店や、デザートなどもありますので、時間がある方はぶらぶらと見て回られてもいいかと思います。東門市場にも、かなりお土産屋さんが並んでいました。
済州島にて宿泊したホテル
チェジュ オラステイ
龍頭岩や東門市場まで歩いて行ける位置にあるホテルです。宿泊に特にこだわりがなく、安く観光地の近くで、寝るためだけの場所を探しているという方におすすめです。部屋はきれいに清掃されていました。近くにコンビニもあるので便利です。ホテル周辺の治安がすこし良くなさそうですので、夜遅くに出かけたり、女性のひとり歩きには少し注意をしたほうが良いかと思います。
済州島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
急に済州島へ行きたくなり、ホテルと飛行機だけ予約して行きました。済州島は予想以上に交通の面が不便に感じました。1DAYツアーを予約したり、専用タクシーをチャーターしたりすることを強くおすすめします。済州島のバス停やバス内のアナウンスは、基本的に韓国語しかありませんので、韓国語に自信がない方には少しハードルが高そうに感じました。
済州島旅行に必要な持ち物
傘は必須です。急に滝のような猛烈な雨が降り出すことがありますので、傘やレインコートを持って行くようにしましょう。天気が急に変わりますので、ご注意ください。
モバイルバッテリーも持って行くことをすすめます。ソウルに比べると、済州のカフェにはコンセントがない場所が結構ありました。ですので、モバイルバッテリーがあると便利だと思います。
済州島旅行での注意点
- 旅行者のバスでの移動は、ハードルが高い!
- 晴天から豪雨に急転する天気には、ご注意!
- カフェや店の営業時間はソウルほど長くない!
ソウルにあるカフェや服屋さんなどのお店は、夜遅くまで営業しているところが結構たくさんあります。済州島は19時頃には閉まるお店が結構多いので、行きたい場所がある場合はご注意ください!
まとめ
済州島は歩いているだけでも、島の雰囲気があり楽しかったです。博物館や美術館、マリンスポーツなど、観光地がたくさんありますので、2泊3日でも少し短いなと感じました。インターネットでも、済州島のオプショナルツアーがいくつかあるので、マリンスポーツなどをされたい方は、ツアー参加されると送迎や日本語可などで便利かと思います。山、海と自然にあふれていて、牧場で馬が走っている様子などもバスから見ることができたり、癒される景色にもリフレッシュすることができました。
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