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ワイキキ旅行体験記
結婚10周年記念に海外旅行に行こう!と計画し、当時6歳の息子を連れて初めての海外旅行先として選んだのがハワイです。独身時代に何度か友人と訪れたことがあるハワイですが、当時はワイキキ周辺のショッピングがメインの女子旅。今回は初めての子連れ旅行なので、あえてショッピングの時間はあまり取らず、家族みんなで楽しめるスポットを巡りました。
ワイキキ旅行について
- 治安が良く、子供向けサービスも充実!
- 日本語が通じやすいので、いざという時も安心。
- ショッピングモール・ビーチ・公園が徒歩圏内なので、子供も飽きない。
海外の中でも比較的治安が良いハワイ。子供向けのサービスも充実しているので、初めての子連れ海外旅行にはピッタリです。また子供が小さいと、急な発熱や体調不良など、不安が付きもの。でも、ハワイには日本語が通じるクリニックもあるので、いざという時には子供の病状など日本語で話せるクリニックがあるのは心強いです。
ワイキキ周辺は、徒歩圏内にショッピングモールやビーチ、公園もあるので、ショッピングで子供が疲れてきたなと思えばちょっとビーチや公園に立ち寄って遊んだりと、子供も飽きることがありません。
ワイキキ旅行のおすすめのスポット
カラカウア通り&ワイキキビーチをのんびり散策
ハワイ観光では外せない、ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」。ショッピング三昧も楽しいですが、子連れならビーチや公園に立ち寄りながら、ゆっくりのんびり散策するのもおすすめです。今回は、事前にリサーチしたエッグベネディクトのお店でランチをして、その後ワイキキビーチでのんびり。少しショッピングを楽しんだ後は、おやつにアサイーボウルとスパムおにぎりをテイクアウトして、公園でピクニックという行程。ハワイグルメやショッピングも楽しみつつ、子供も楽しいワイキキビーチでの贅沢な砂遊び♪大人も子供も楽しむことができました。
KCCファーマーズマーケットでハワイグルメを食べ歩き
毎週土曜日の午前に開催される、ハワイ最大級のファーマーズマーケットです。場内にはズラリと並ぶハワイアンフードやお土産品の数々。魅力的な物が多すぎて目移りしてしまいます。
フレッシュジュースやレモネードなど、ドリンクのお店もたくさん!場内は暑いので、楽しみながら水分補給もできます♪
こちらはハワイ島コナ産のアワビ。私もこの時に知ったのですが、ハワイ島ではアワビの養殖が盛んなのだそう。その場で焼いてくれた新鮮アワビは、身が締まってプリプリでやわらか。しかもお値段もリーズナブル!売り切れることも多いようなので、気になる方は早めの時間に訪れることをおすすめします。
一度は見たい!「この木なんの木」
CMで有名な「この木なんの木」。本当の名前は「モンキーポッド」というそうで、ワイキキから車で20分ほどのモアナルア・ガーデン内にあります。実際に目の前に立ってみるとその大きさに驚かされます。2人で手を広げても半周も周らないぐらい太い幹!
公園内にはモンキーポッドが何本も植えられており、広大な美しい芝生の広場があるので、ゆっくりとピクニックで訪れるのもおすすめ。見たこともない大きな木の周りでおもいっきり走り回れて、子供も大満足の様子でした。
ワイキキでのおすすめグルメ
高級熟成肉が味わえる「ルースズ・クリス・ステーキハウス」
アメリカを代表する老舗高級ステーキハウスです。高級店といっても子供入店OK、ドレスコードもリゾートカジュアルでOKなので、私達のような子連れ観光客でも気軽に入れます。
お目当てはやっぱりフィレステーキ。熟成されたお肉は、しっとり柔らかな食感。塩コショウにバターというシンプルな味付けながらも、肉の旨味がしっかりと味わえ、肉質の良さが感じられます。こんなに美味しいステーキは、後にも先にも食べたことがないと思うほど感動したお店です。
人気のお店なので、利用する時は事前予約がおすすめです。
手づかみシーフードが楽しい「クラッキンキッチン」
こちらのお店は、特製ソースに絡めたシーフードがテーブル上に広げられ、それを豪快に手づかみで食べるというスタイルのレストラン。海老、蟹、ムール貝などのシーフードがスパイスの効いたソースによく合い、一度食べだすとその味にやみつきになります。
日本語メニューがあり、ソースは3種類から、また辛さも選べるので、子供も一緒に楽しんで食べることができました。
ワイキキでのおすすめのショッピングスポット
ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」
ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」。高級ブランド品店からお土産店まで、様々なお店があるので、歩いているだけでも気分が上がります♪大人のショッピングだけでは子供は飽きてしまいますが、子供も楽しめるお店が多いのも嬉しいところ。カラフルなグミが壁いっぱいに並ぶお店では子供のテンションも最高潮!日本にはない珍しいお菓子やおもちゃが買えて、子供も大満足でした。
ワイキキにて宿泊したホテル
ワイキキゲートウェイホテル(現:ホテル ラ クロワ)
カラカウア通りとクヒオ通りが分岐する所に位置するホテル。いわゆるビジネスホテルのようなホテルなので、リゾート感はありません。私達の場合、連日朝から晩まで外出する予定で、朝食も外のレストランで取りたかったので、ホテルは質よりも価格重視で選びました。清潔感もあるホテルなので、私達のような寝るだけという目的では申し分ないホテルでした。
※写真はホテルからの眺めです。
朝食に行きたかった有名パンケーキ店「Eggs’n Things本店」にも徒歩すぐだったので、満足の立地でした。
ワイキキ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
旅行代理店で飛行機・ホテルだけのパッケージツアーを利用しました。個人旅行の魅力は、やはり自分の行きたい時に行きたい所に行けること。今回はハワイのザ・バス(The Bus)を利用したり、レンタカーで遠出をしたりと、自分たちの目的に合わせて交通手段も選びました。ワイキキ周辺は旅行代理店のトロリーに乗り放題だったのがとても便利でした。
リーズナブルなツアーだったのでホテルを指定できなかったことが残念でしたが、結果的に値段・立地など総合的には満足のホテルでした。
ワイキキ旅行に必要な持ち物
ハワイはチップ文化があるので、ベッドメイキングの時など現金でチップを渡す機会があります。$1紙幣や$5紙幣は多めに用意しておく方が良いでしょう。また、今回紹介したKCCファーマーズマーケットでも、現金で支払うお店が多かったので、訪れる予定のある方は準備が必要です。
ワイキキ旅行での注意点
- 歩きスマホで横断歩道を渡るのは禁止です。
- 横断歩道以外の道路横断も禁止です。
旅行中はお店を探したり地図を見るのにスマホを見る機会が多いと思います。ハワイでは道路横断中の歩きスマホが禁止されており、違反すれば旅行者も罰金の対象になります。また、横断歩道以外の道路を横断することも禁止されており、こちらも違反すれば罰金対象となるので注意しましょう。
まとめ
独身時代に何度か訪れたハワイですが、子供も一緒だと行く場所や選ぶお店も変わってきて、独身時代とは全く違うハワイの楽しみ方を見つけることができました。子供にとっては初めての長時間フライトに19時間の時差でリズムが乱れないか心配でしたが、行きの飛行機でぐっすり寝てくれ、初日は早めに就寝することで時差ボケも乗り切って、2日目以降も思いっきり楽しむことができました。子供向けのサービスも充実していて、お店でも子供にフレンドリーな店員さんが多いハワイ。子連れ海外旅行にはおすすめの旅先です。
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