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釜山旅行体験記
釜山の甘川洞文化村にあるカラフルな風景を見たいと思い、釜山の旅行を決めました。写真スポットがたくさんあるので、写真好きにはおすすめの場所です。ソウルとはまた違った雰囲気を楽しむことができ、また新鮮な旅となりました。
釜山旅行について
- ソウルとは、一味違った雰囲気を味わえる!
- ショッピングだけでなく山や海など、あちこちに観光地がある!
- 親切でフレンドリーな人が多く、困ったら助けてくれる!
ソウルと釜山のどちらにも行ったことがありますが、ソウルでも親切な人はたくさんいますが、釜山では困っている人を見かけるとすぐに声をかけてくれる人が多いように感じました。道が分からなくなったときに、案内所に連れて行ってくれたり、信号を待っていると年配の女性が「日本に行ったことあるよ」と話しかけてくれたりなど、フレンドリーさを感じ温かい気持ちになりました。
釜山旅行のおすすめのスポット
村全体が美術館!甘川洞文化村
アートの村として知られる甘川洞文化村(カンチョンムナマウル)には、変わったオブジェやウォールアートなどがあちこちにあり、まるで美術館の中を歩いているような気分になります。また山に囲まれた集落で、村全体を見渡すととても美しく、釜山のマチュピチュとも呼ばれているそうです。チマチョゴリや制服のレンタルなどもあり、韓国文化を体験することができます。
CAFÉ BANDITREEで新鮮なスムージーを!
夜には屋台などが並ぶことで有名な南浦洞にあるカフェです。新鮮なフルーツで作ってくれるフレッシュジュースが一番人気のお店です。店内はこぢんまりとしていて、席数はそれほど多くはありませんが、テイクアウトする人が多く席が満席で入れないということはなさそうでした。フレッシュジュースが売りなのに、わたしはなぜかカフェラテを注文しましたが、こちらのカフェラテもかなりおいしかったです!
可愛さ120%!釜山限定アピーチカフェ
ラインフレンズのお店はソウルにありますが、アピーチ限定のカフェって釜山にしかないんです。かわいいものが好きな人にはアピーチカフェをおすすめします。開店前に並んで行きましたが、数分すればぞろぞろとお客さんが入ってくる人気ぶり!店内はピンク一色で、マカロンやドリンクなどにもアピーチのイラストが入っていて、とにかくかわいいんです!写真映え間違いなしのカフェです。
釜山でのおすすめグルメ
テジクッパ通りで朝ごはん!
釜山で有名な食べ物といえば、テジクッパです。西面駅の1番出口から歩いていくと、一角にテジクッパ通りが現れます。名前の通り、テジクッパの専門店がぎっしりと並んでいて、どこも早朝から営業しています。わたしは、松亭3代クッパというところで食べたのですが、スープが本当においしかったです!コチュジャンありなしを店員さんが聞いてくれるので、辛いのが苦手な人にはおすすめです。
釜山でのおすすめのショッピングスポット
西面で、服やコスメを大量買い!
西面(ソミョン)には、かわいくて安い服やコスメなどのお店がたくさん並んでいます。ソウルの明洞ほどではありませんが、それでも十分なほどの店舗数があるショッピング街です。コスメショップも店員さんがそれほどガツガツ来る様子もなく、比較的落ち着いてショッピングすることができました。ゲームセンターや映画館などもあるので、いろんな楽しみ方ができます。
釜山にて宿泊したホテル
キムチ釜山ゲストハウス
かなりの駅近で、ポムネゴル駅から徒歩2分ほどにあるゲストハウスです。ホテルではなく、ゲストハウスということもあって、1泊3000円程度という安さで宿泊することができます。アメニティはついていませんでしたが、ドライヤーはあります。部屋もキレイに清掃されていて、バスルーム付きの部屋を選び不便なく快適に過ごすことができました。
釜山旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
行きたかった甘川洞文化村で、のんびり時間を使いたかったので個人手配にしました。宿泊施設にこだわりがないので、ゲストハウスを予約しローコストに抑えることができました。釜山はソウルに比べると、街中での日本語表記や日本語を話せる店員さんなどは少なくなりますので、言葉に不安な方は、旅行会社を利用したりオプショナルツアーなどを組み合わされてもいいかもしれません。
釜山旅行に必要な持ち物
カーディガンなどの羽織ものを持って行くことをおすすめします。釜山には山や海が多く、海雲台などの観光地も海にあり天候が変わりやすいので、温度差に対応できるようにしておきましょう。
日本のコンセントプラグはAタイプでそのまま使うことができませんので、充電などに困らないように、Cタイプのプラグを持っていくといいかと思います。
釜山旅行での注意点
- タクシーに乗るときは必ずメーターを確認!
- 基本コンビニやスーパーで袋はもらえない!
- ご飯を食べて店を出るときはあいさつを心掛けよう!
タクシーは、ぼったくられる可能性があるので、乗る際メーターを確認し過剰請求されないように気をつけましょう。
日本でも最近は袋が有料になっていますが、韓国ではそもそも袋を用意していない場所もありますので注意!
韓国では、食事のあとに店員さんに対して何か一言言葉をかけることが多いです。カムサハムニダ~と店を出るとOK!
まとめ
今回の旅は甘川洞文化村とカフェ巡りがメインとなりましたが、釜山には他にも海雲台と呼ばれるビーチや、市場や屋台街などさまざまな観光地にも行ってみたいと思いました。ソウルに行かれたことがある方は、次回は釜山に行かれるとまた違った楽しみ方をできるのではないかと思います。海に近く、冬に行くとかなり寒いので海も楽しめる夏がおすすめの時期です。
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