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岡山/児島旅行体験記
一人で行く旅行も今回で最後。旅収めの場所として選んだのはまだ行ったこともない中国地方の岡山でした。散策欲とせっかくだから国産デニムの生産日本一の児島でオリジナルデニムという記念品を得て旅を終えようと思ったのでした。
岡山/児島旅行について
- ターミナル駅から近くにある岡山城/岡山後楽園
- 大人気のお店が並ばずして入れる穴場スポット
- オリジナルデニムが作れるデニムの街児島
JR岡山駅を降りるとなんと現代的な建物が。お店がひしめき合っていました。そして路面電車も割と新しい感じでいい意味でレトロ感はあまり感じられないのが素敵でした。そして岡山の有名なものの一つとして倉敷ジーンズがあります。デニムの街としても知られているので、児島駅にはいたるところにジーンズの生地を使った装飾が施されていました。
岡山/児島旅行のおすすめのスポット
昼も夜も楽しめた岡山城と岡山後楽園
岡山駅から市電に乗り「城下」という駅で下車。歩いて10分位です。中には入りませんでしたが、ちょうど夏の夜間特別開館の時期だったようで日が暮れてからライトアップが始まるので、時間を改めまた行きました。19時頃でもまだ明るく、岡山城のお隣にある後楽園にも入館し園内を回りました。岡山後楽園は日本三名園の一つとなっており、中は広く芝生が綺麗に手入れがされていて鯉も気持ちよさそうに泳いでいました。こちらもライトアップがされていて夕暮れからどんどんと暗くなりライトアップされている公園やお城は綺麗でした。
ベティスミスで世界に一つだけのオリジナルジーンズを作ろう!
児島は国産ジーンズの聖地となっており、今回は『ベティスミス』さんというジーンズ屋さんでオリジナルデニム作り体験をしました。敷地内にはジーンズミュージアム・体験工房・製造工場・ショップが建っており広々としています。ジーンズミュージアムでは何故ジーンズが誕生したのか?など当時のジーンズの展示と共に歴史を学ぶことが出来ます。体験は好みのジーンズを選び、ボタンやリベットと呼ばれるパーツを好きな柄や色を選び自分で取り付けますが、なかなか力がいりました。30分位で完成するので児島に来た記念になります!
穴場スポット うのまち珈琲店クレド岡山店
本店は岡山の玉野市という町にある『うのまち珈琲店』涼しげなクリームソーダとパフェが大変人気で、常に列ができているお店がなんと岡山市内のショッピング施設に入っているのです。今回は季節のクレームブリュレパフェとクリームソーダのセットをチョイス。事前にネットから食券を購入し、お店の人に見せてのオーダーとなります。クリームソーダは色んな色があるので、全部試してみたくなってしまいます。店内も広く落ち着いていて本が並んでいるので気になる本を読みながら過ごせます。すべてがフォトジェニックな空間になっています。
岡山/児島でのおすすめグルメ
レトロな佇まいな食堂 やまと
岡山にきたらご当地ご飯が食べたいなということで、市電の県庁通り近くにある町の中華屋さん的なお店に行きました。こちらでは中華ラーメンの他にもB級グルメでおなじみのソースカツ丼も頂くことができます。しかも、小食の私に嬉しいのは中華そばもソースカツ丼も小サイズがあること!なので、どちらも頼むことができました。ラーメンのスープは透き通ってはいないけどあっさりしていて食べやすく、ソースカツ丼は普通のソースではなくケチャップ風味の味でペロリと平らげてしまいました。
岡山/児島でのおすすめのショッピングスポット
表町店天満屋
岡山市内の街並みを歩くと、路面店が多いな~という印象が第一でした。しかも、おしゃれなセレクトショップが何件もあって、ふらっと立ち寄ってしまいたくなります。特に驚いたのは、岡山の百貨店である天満屋さんの表町店。都内でよく見る百貨店はザ・百貨店!といった10階建てなどの大きなビルをイメージするかと思いますが、こちらは本館とは別に商店街の中にもいくつか店舗を持っていました。なんだか温かみを感じられました。
岡山/児島にて宿泊したホテル
コンフォートホテル岡山
岡山城のすぐ近くにあり、市電のバスからも近かったです。お部屋は一般的なビジネスホテルの様な作りになっていて、エントランスでは無料のドリンクサービスがあり嬉しかったです。アメニティも客室にはないものが1階のエレベーター近くに用意されておりセルフ式でした。朝食もコロナ禍でしたので、おそらくいつもよりも種類は少なそうな感じです。こちらのホテルは8月に利用したのですが、老朽化のためその次の9月1日で閉館となってしまったようです。
岡山/児島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
JR東海ツアーズ
一人旅はいつも個人手配の私が初めてツアーを申し込みました。タイトルのように思い立ったが吉日で、出発直前の申し込みのため郵送では間に合わないためわざわざ品川の東海ツアーズさんに足を運ばなければなりませんでした。逆を返せば、近々の申し込みにも関わらず2.3日で手配をしてくださった東海ツアーズさんに感謝です!初めての一人新幹線デビューを果たし、駅弁と缶チューハイを楽しむことが出来ました。
岡山/児島旅行に必要な持ち物
日傘や帽子、室内の冷房対策で薄い羽織ものがあると良いかもしれません。岡山市内を回る分でしたら市電など走ってますのでそんなに歩かない分、おしゃれなお靴でもありです!市内以外を回るときにやはり車があると便利なので、免許をお持ちであればレンタカーが借りられますので免許証を持っていくと便利です。
岡山/児島旅行での注意点
- 暑いので日傘や熱中症対策をした方がいい
- 児島観光するのなら車があった方が回りやすい
- 児島観光船は人が少ないと運休になってしまいます
倉敷と同じく、夏場はかなり気温が上がりますので日焼け対策や熱中症対策をした方がいいです。逆に室内は冷房ガンガンなので温度差に気を付けてください。児島まで足を延ばすと思っていたよりものどかで、児島の観光地を回るとなると交通機関ではなく車(自家用車/レンタカー)を使わないとちょっと不便かもしれません。
まとめ
初めての岡山は思っていた以上に栄えていて、美味しそうなお店もたくさんありました。ターミナル駅なので、色んな路線が走っていてアクセスしやすそうです。児島は岡山市内とガラッと変わって落ち着いた街でした。海がすぐに見えてバスで一周した時は瀬戸大橋を見ることができ、あんなに長いことを初めて知りました。いつか瀬戸大橋も渡ってみたい!そして、オリジナルジーンズも愛着が湧いてたくさん履き倒したいと思っています。
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