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バンクーバー旅行体験記
バンクーバーは他民族都市とも言われるほど移民の多い街と言われています。2010年に世界的冬季スポーツイベント開催の地でも知られていますが、今回はバンクーバー最大の公園【スタンレーンパーク】と【バンクーバー水族館】をご紹介します!
バンクーバー旅行について
- バンクーバー最大の公園【スタンレーンパーク】
- 【バンクーバー水族館】の人気者!ベルーガ
- ジャングルのような【バンクーバー水族館】
バンクーバー最大の公園でもあるスタンレーンパークに行ってきました。街の中心から歩いていける所にあり街の人々や観光客が年間8000人以上は訪れている有名な公園の1つです。バンクーバーに訪れた際には是非散策をしたいと思っていた公園で、日本国内でもここまで広い公園はないのではと思いました。さすが世界第2位の国土面積を持つカナダならではスケールです。
バンクーバー旅行のおすすめのスポット
バンクーバー最大の公園【スタンレーンパーク】
街の中心部からジョージアストリートをまっすぐ歩いていくとスタンレーンパークの入り口につきます。カーディガンを肩に羽織った女性の銅像を見つけたら公園入り口付近です。
公園でまず目に入ったのはラグーン(湖)に碇泊している数々のボート。次に大きな木が横倒しになっている横を歩きますが、街灯の大きさからもわかるように相当な大木です。あちらこちらで根こそぎ倒れている大木を見ることができました。そしてカナダの国旗にもなっているカエデ(紅葉)がとても綺麗でした。
【バンクーバー水族館】の人気者ベルーガ!
スタンレーンパーク内にはゴルフ場、テニスコート、ボート乗り場などがありますが、子ども用の遊具は見当たりませんでした。またパーク内には大きな水族館があります。水族館の一番人気はシロイルカ、別名「ベルーガ」といわれアラスカなどに生息する寒さに強いイルカだそうです。シロイルカの瞳はつぶらでとても可愛らしいです。今回はタイミングがあわずシロイルカのショーは見られませんでしたが、他のイルカのショーを見ることができました。
ジャングルのような【バンクーバー水族館】
水族館には魚の他に、オウム、猿、ワニ、クラゲなど見どころがいっぱいでした。水槽以外の展示は、ちょっとしたジャングルの中にいるかのように展示をしていたので動物との距離が近くて細かい動きを見ることができます。ワニの水槽は真横から見られるので、立ち泳ぎをしている姿を見ることができました。また、オウムと芸を支持するスタッフとのやりとりがおかしくて、全く言う事を聞かないオウムに手を焼いているスタッフの様子がお客さんの笑いを誘っていました。
バンクーバーでのおすすめグルメ
【UrbanFare】でイートイン
【UrbanFare】は高級スーパーマーケットの1つで、この中にイートインスペースがあります。一人旅や小腹が空いた時にお勧めです。ホテルのビュッフェ並みに品数がそろっていて、サラダ、前菜、肉料理、魚料理、フルーツ、デザートまでグラム単位で食べられます。滞在中何度もお世話になり、カナダ産サーモンのムニル、リブロース、ステーキ、フルーツサラダ、ケーキなどどれもスーパーの惣菜以上のレベルでした。
バンクーバーでのおすすめのショッピングスポット
オーガニックスーパー【ケーパーズ】
旅に出ると必ず現地のスーパーマーケットに立ち寄りますが、こちらのオーガニックスーパーは健康志向の方にはお勧めです。お土産になりそうなハーブや茶葉・コーヒーやメイプルクッキーなど全てオーガニックのものを購入できます。テイクアウトの惣菜やデザートもありました。ここでテイクアウトしたオーガニックのホットコーヒーは、香ばしくて美味しかったです。
バンクーバーにて宿泊したホテル
Scandic スキャンディックホテル
ホテルはウェブサイトから予約しました。部屋は可もなく不可もなくという感じです、水のでが悪いと伝えるとすぐに部屋を変えてくれたりとホテルスタッフの対応はとてもスムーズでした。とても良心的なお値段なので観光を重視したい方には、とても動きやすい立地だと思います。近くにショップがいろいろあるので、ホテルは寝に帰るだけと言う方には良いかもしれません。真っ赤な印象のインテリアですが、部屋によってベットカバーの色が違っていました。
バンクーバー旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
成田からエア・カナダで行きましたが、直行便ではバンクーバーまで約9時間、帰りは10時間半くらいのフライトになります。街はコンパクトに見えるのですが歩くと意外とあるのでバスを度々利用しました。街でバスに乗っていた時に運転手が途中でバスを止め、ピザ屋に入り、ピザをテイクアウトしてきた時にはびっくりしました。ちょうどお昼時でしたが、こういうことが許される雰囲気の街でした。
バンクーバー旅行に必要な持ち物
海と山に囲まれているせいか寒暖差が激しかったです、脱ぎ着しやすいものを持っていくと良いかもしれません。トラッキングやジョギングとかを予定されている方は専用シューズを持参されることをお勧めします。
バンクーバー旅行での注意点
- スタンレーンパークの散策は時間に余裕を持って
- スポーツや山歩き用のシューズを持参しましょう
- バスの時刻表は気にしない
スタンレーンパークは、ちょっと散歩という感覚でいくと後悔します。園内はかなり広いので1周するのに2時間くらいは予定しておくと良いですね。公園内でゴルフやテニスもできますし、街のすぐ横に山もあるので事前に必要なシューズを持って行くとスムーズです。またバスは時間通り走らないので、いずれ着くというおおらかな気持ちで利用しましょう。
まとめ
想像していたより街の中心部は小さい印象でした。街から海が見渡せてとても開放感があり、大小の船やクルーザーが行き交う様子を眺めながらカフェで過ごすことができる素敵な環境だと思いました。多国籍都市と言われている通り、店舗で働く方や街ですれ違う人々は、アジアの方が半数ほど占めていたように思います。立ち寄ったカフェでたまたま出会った日本人老夫婦は10年前に移住をし、極寒の真冬だけ日本に帰国しているそうで、バンクーバーは外国人にとって住みやすいとのことでした。
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