目次
指宿旅行体験記
圧巻の自然といい絶品のグルメといい、桜島を訪れた際、すっかり鹿児島に魅了されてしまった私。
(旅の様子は前回更新 →→→ 「桜島の旅」)
今度こそ1泊してのんびりしたい!と、今回は温泉地・指宿に足を伸ばしてきました。
実は、旅するまで「指宿」(いぶすき)が読めなかったことは秘密です。
指宿旅行について
- 車内にわくわくがいっぱい!観光列車「指宿のたまて箱」
- 浦島太郎伝説の地「竜宮神社」で景色を満喫
- 指宿温泉はもちろん、砂風呂で全身をリラックス
鹿児島中央駅から電車に揺られて1時間ほどで指宿に到着します。
JRの観光列車「指宿のたまて箱」は車内にたくさん仕掛けがあって旅の道中も楽しめました。
たどり着いた指宿は、青い海を始め、とにかく自然がきれい…!
そしてやはり楽しみは最高に美味しい鹿児島グルメと、癒しの温泉。
宿泊したホテルから見える景色も美しく、とてもリフレッシュできた1泊2日の旅になりました。
指宿旅行のおすすめのスポット
観光列車「指宿のたまて箱」に乗っていざ指宿へ!
「たまて箱」というと浦島太郎の話が浮かびますが、電車の中にまさにその「たまて箱」が置いてありました。
乗務員さんが記念撮影パネルを貸してくださったり、フリースペースには指宿に関連する書籍や雑誌が並んでいたり。
目的地に着くまでの移動でしかないはずの乗車時間が、
観光列車だと「もっと乗っていたい!」と思えるほど満喫できるのはありがたいです。
浦島太郎伝説の地、竜宮神社
竜宮神社、その名の通り浦島太郎と関連する神社です。
浦島太郎がここから竜宮城に旅立ったと言われているそうで、思わず石像をパシャリ。
乙姫様を祀った神社ということで、まるで竜宮城のような造りも可愛かったです。
ご利益は、縁結びなんだとか。
訪れた日はとても天気が良く、海越しに開聞岳を眺めることができました。
天然の砂蒸し温泉でリラックス
写真を撮ろうと思っていたのですが、砂が入ってカメラが故障してしまうのが怖くて手ぶらで行ってきました。
海岸沿いで日焼けしてしまうのではと心配したものの、
顔付近にはパラソルで日よけがしてあり、身体はすぐに砂をかけてもらえたので気にせずにリラックスできました。
思った以上に汗をかき、また思わずうとうとしてしまうほどの気持ちよさでした。
日本を代表する大名庭園、島津家別邸 名勝「仙巌園」
こちらは指宿ではなく、鹿児島寄りの場所にある庭園ですが、せっかく1泊2日で時間があったので帰りに立ち寄りました。
日本を代表する大名庭園と言われるだけあり、雄大な桜島の景色を楽しむことができます。
秋に訪れましたが、庭園に咲く花がどれもきれいで散策していて楽しかったです。
指宿でのおすすめグルメ
いちにぃさん
鹿児島といえば黒ぶたしゃぶしゃぶ!お昼どきを外して来店したにも関わらず、お店の外まで行列ができていました。
そこまでしていただいた黒ぶたしゃぶしゃぶは脂が甘くて絶品!
揚げたきびなごも美味しかったです。
ちなみに、後日、私の地元福岡にも店舗があることを知りました(笑)
でも、やはり発祥の地で並んで、美味しくいただいたのはいい思い出です。
指宿でのおすすめのショッピングスポット
鹿児島中央駅
指宿では写真を撮ることに夢中で、あまりお土産を買っていませんでした。
そのくらい、どのスポットも何枚撮っても撮り足りないくらい景色が綺麗です。
結局買い物は指宿から戻ってきた鹿児島中央駅で。
なんでもそろっているアミュプラザ鹿児島で、鹿児島焼酎を購入。
以前気になっていた真っ赤な観覧車にも乗ってみました。
実は閉所恐怖症なんですが、鹿児島の街を一望できる眺めは良かったです。
指宿にて宿泊したホテル
城山ホテル鹿児島 (旧:城山観光ホテル)
窓からの景色が絶景でした。
ディナーをこちらでいただきましたが、きびなごや黒豚など鹿児島の特産物が上品に使われていて美味しかったです。
レストランから見えるお庭のイルミネーションも綺麗で癒されました。
指宿旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
JR九州の鹿児島ホテルパック
- 事前リサーチ全く無しでも、プランに沿って充実した旅行ができました
- ちょっとしたクーポンがたくさんついてきたのでお得感がありました
- 車があればもう少し移動が楽だったかな?と思いました
指宿旅行に必要な持ち物
パック旅行だったおかげで、切符と各種クーポンを手に、ほぼ手ぶら状態で楽しんできました。
私が訪れた時は、ホテルにコンビニのような売店がなく、
お茶やちょっとしたお菓子を買っておけばよかった、と思いましたが、
昨年2019年にホテル館内にファミリーマートが入ったようなので今はその心配もなさそうです。
指宿旅行での注意点
線路の都合なのか、観光列車「指宿のたまて箱」は乗車中、思った以上に揺れが激しく、
テーブルの上に置いているコーヒーが落下しそうになるほどでした。
小さい子どもは車内を散策する際、おとなが手を引いてあげる必要があるかと思います。
また、乗り物酔いが激しい方は酔い止めがあると安心です。
まとめ
桜島旅行も最高でしたが、それ以上にさらに楽しめた指宿旅行となりました。
行けば行くほどトリコになってしまう鹿児島。
帰り道の道中で「屋久島もいいなぁ」と、ついつい次の旅行を考えてしまうほど。
博多から新幹線で90分ほどで到着できるオアシス、またふらりと旅行に行きたいです。
この記事へのコメントはありません。