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京都旅行体験記
京都府の日本最長級の木造橋と京都府内2位の人気を誇るイルミネーションへ行ってきました。京都といえば寺社のイメージが強いですが、風情あふれる木造橋、イルミネーションのどちらもとてもよかったので、紹介させていただきます。
京都旅行について
- 名前の由来が面白い 流れ橋
- 電飾のデザインが個性的
- 老若男女問わず楽しめる
京都府の日本最大級の木造橋は、流れ橋という名前です。実は元々は、“府道八幡城陽線上津屋橋”という名前でした。なぜ流れ橋なのか…。なるほど納得!な理由だったので後ほどお話しさせていただきます。
こんなイルミネーション見たことがない!と思わず笑顔になること間違いなし!子供から大人まで楽しむことができる他ではみられないイルミネーションが多数ですよ。規模もかなり広く、使用電球数はなんと70万球!とても綺麗なので歩いて巡るだけで気分はルンルンです♪
京都旅行のおすすめのスポット
日本最大級木造橋 流れ橋
流れ橋近くには有難いことに無料駐車場があります。ここから流れ橋までは5分ほどです。近くて訪れやすいですね。早速行きましょう。
駐車場から坂道を上がってくると、石碑がありました。ここで記念撮影なんてどうですか?
流れ橋へと向かっていくと、何やら茶畑が!そう、この辺一体は碾茶の栽培で有名なんです。良質な抹茶が取れるんですよ♪さらに、「日本茶800年の歴史散歩」の名称で、文化庁の日本遺産にも認定されています。
茶畑を眺めながら歩いていると、着きました!ここが、流れ橋です。
真っ直ぐに伸びていますね!流れ橋は昭和28年に設置された全長356.5mの日本最大級の木造橋です。
冒頭でもお話した名前の由来。実はそれは、豪雨被害により何度も橋が崩れてしまっていたため、特殊な仕組みに作り替えたことが関係しています。流れ橋は増水時流れに逆らわず、あえて橋板を流す仕組みにしています。あえてというのは、ワイヤーロープで繋がっている橋板が水の流れとともに一緒に流れていくということです。この仕組みにより、梅雨や台風による豪雨によって受ける抵抗を少なくなり、橋の存続が叶いました。
流れ橋は現在も日常的に使用されている歩道橋なので、豪雨の度に流されてしまっていたら通れなくなってしまったら困ってしまいますよね。良い解決策が見つかって本当によかったです。
由来も分かったところで早速渡っていきましょう。ちょうど夕暮れ時で空とのコントラストがとても綺麗ですね。この雰囲気ある流れ橋、実は時代劇の撮影にもよく使われていたそうです。「必殺仕事人」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」など有名作品のロケ地としても活躍していたそうですよ。風情あふれるこの木造橋でフォトジェニックな写真もたくさん撮れそうですね。
流れ橋をVR動画で楽しんでみませんか?
(360°動画のためyoutubeアプリでの視聴をおすすめします)
普段は見られない流れ橋の橋の下!どんな構造になっているのかバッチリ撮影してきました。夕暮れ時の流れ橋とても綺麗ですよ。是非ご覧ください♪
美しすぎるイルミネーション 光のページェントTWINKLE JOYO
光のページェントは城陽市総合運動公園内で開催されているイベントです。毎年10万人以上の人が足を運ぶ全国でも12位の人気を誇るイルミネーションスポットなんですよ。
光のページェントTWINKLE JOYOの駐車料金は500円。500円支払うと、期間中何度でも駐車できる駐車フリーパスがもらえます。入場料はイルミネーション協力金の100円のみ。破格すぎますよね。この価格での開催は、団体や企業から募ったデザインをボランティアの方々の協力によって装飾してくれているからなんです。本当にありがたいですね。感謝しながら見ていきたいと思います。入り口からこのトンネル!期待が高まりますね♪トンネルを抜けると、こんな可愛らしいお家が♡こっちには大きなフォトフレームがありました。中に入って写真が取れるようになってるんですね。この公園、logosのショップの隣にあります。そのためこんなlogosブースもありますよ。ロゴも点灯されていて可愛いですね。こんなキャンプがしてみたいです。あ!見たことがあるキャラクターが!「ドラえもん」「アンパンマン」「名探偵コナン」「ミッキー&ミニー」「ちびまる子ちゃん」たくさんのキャラクターがいるので子供たちは大喜びですね♪実は私もかなり喜びました(笑)その隣には京都ならではの鳥居がありました。みなさん鳥居のイルミネーションって見たことありますか?私は人生で初めて見ました。伏見稲荷大社を連想させるような素敵なイルミネーションですよね。
鳥居を潜って進んでいくと、なんとも素敵なお城が!とっても綺麗ですよね。シンデレラがお城から出てきそうなそんな素敵な雰囲気がありますね。木々や地面にも綺麗に装飾がなされていて本当にすごいです。会場の一番奥には青のトンネル!幻想的で本当に素敵です。フォトスポットがありすぎるので写真を撮る場所には困りませんね。最後にちょっと小高い橋の上から会場を眺めました。右側は池になっておりそこにもしっかりと煌めきが!ずっと見ていたくなりますね。こんな満足度の高いイルミネーションはなかなか作り出せるものではありません。イルミネーションの場所で迷っていたらぜひ光のページェントへ行ってみてください♪大満足間違いなしの素敵な夜を過ごせますよ。
光のページェントTWINKLE JOYOをVR動画で楽しみませんか?
(360°動画のためyoutubeアプリでの視聴をおすすめします)
本当にその場にいるみたい!360°あなたの好きなところが見渡せますよ。お気に入りのイルミネーションを見つけてみてください♪
京都旅行に必要な持ち物
・防寒具→かなり冷えるので温かくして訪れましょう。
・カメラ→撮影したくなること間違いなしです!持っていきましょう♪
京都旅行での注意点
- 歩きやすい靴で訪れましょう
- 支払いは現金のみなので気をつけて
- 開催期間を確認してから訪れましょう
・流れ橋、光のページェントどちらも歩いて散策するので、歩きやすい靴で訪れましょう。
・光のページェントの支払いは現金のみなので用意していきましょう。
・2020年度は12/1〜12/25まで開催していましたが、年によって異なるのでしっかりと確認してから行きましょう!
まとめ
京都というと寺社・世界遺産など歴史的なイメージが強かったのですが、こんな素敵なスポットがあったなんて!新たな魅力発見でますます京都が好きになりました。
実は、流れ橋は過去に23回も流され、橋をなくそうかという話も出たそうですが、地元の方の残して欲しいという思いをくんで今の形が残されています。地元の方からも愛され、大切にされてきた橋が今も残されている。感慨深いものがありますね。光のページェントは本当にクオリティーが高く、ボランティアの方の力に本当に感動でした。これからも新たな素敵スポットを発掘していきたいと思います。
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