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ミュンヘン旅行体験記
ドイツのミュンヘンに行ってきました!友人がミュンヘンに住んでいたので、彼女に案内して貰い、おすすめスポット、グルメ、文化などについて教えてもらいました。今回は、その旅の一部を皆さんにシェアしたいと思います。
ミュンヘン旅行について
- 多くの歴史ある、特徴ある建物を観覧できる!
- その土地ならではの美味しいグルメも堪能できる!
- 建築物・グルメだけではなく可愛い民族衣装もありますよ!
ミュンヘンは歴史・文化・グルメ・ファッションなど、様々な分野が充実しているので、関心分野が異なる友人とも楽しむことができると思います。「建物」というカテゴリーだけでも、ある様式で建てられたもの、色が鮮やかなものなど、全く異なる外観が見られます。以下で、特に「建物」、「グルメ」、「衣装」についてご紹介します!
ミュンヘン旅行のおすすめのスポット
ミュンヘン新市庁舎
一つ目のおすすめスポットは、ミュンヘン中心部のマリエン広場にある「ミュンヘン新市庁舎」です。
観光スポットと知らなくても、目を惹かれるネオ・ゴシック様式の建物。最大の見所はドイツで最も大きい時計仕掛けで、一定の時間帯になると人形が動き出します。ミュンヘンの市街を見渡せる展望スペースに行くには4ユーロかかりますが、市庁舎への入場は無料。同じマリエン広場に建っている旧市庁舎は、現在はおもちゃ博物館となっています。
テアティナー教会&レジデンツ
二つ目のおすすめスポットは、マリエン広場から約800m、オデオン広場にある「テアティナー教会」と「レジデンツ」です。
テアティナー教会は、1690年に建設されたバロック様式のカトリック教会。黄色がとても印象的です。
そのすぐ近くにあるのがレジデンツ。
レジデンツには、ミュージアムや記念建造物があり、豪華で煌びやかな内装等見ることができます(有料・観光施設によって料金は異なる)。
フラウエン教会(ミュンヘン大聖堂)
三つ目のおすすめスポットは、マリエン広場から約200mほどの所の旧市街に建つ「フラウエン教会」。
後期ゴシック様式の建物で、タマネギ頭の塔が2本あるの特徴的な教会です(写真には2本の塔が写っていなくてスミマセン・・・)。
見所は、教会の内部の床石にある足跡。
これは「悪魔の足跡」と言われているもの。私が訪れた時には、足跡の周りに人が集まっていたので、すぐに見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!
ミュンヘンでのおすすめグルメ
白ソーセージ ヴァスブルスト
ドイツはソーセージのイメージが強いですが、ご覧の通り、食料品店に入ればたくさんの種類のソーセージが見受けられます。
中でも、ヴァスブルストという名の白ソーセージは、ミュンヘン名物。
湯がいて食べるのが定番らしく、お店ではお湯に入ったまま提供されるのだとか。私は友人宅で試食しましたが、食感は柔らかく、あっさりとした味で食べやすかったです。ビールにもよく合いますよ!
家庭的なお菓子 カイザーシュマーレン
次のおすすめはデザートです!「カイザーシュマーレン」というもので、オーストラリアと南ドイツで有名な家庭的なお菓子です。パンケーキのようですが、日本の伝統的なパンケーキとは異なります。生地は一口サイズに切り分けられており、砂糖がまぶされフルーツがトッピングされていました。デザートと言っても、かなり食べ応えはあったので食事としても良いかもしれませんね・・・。ぜひお試しください!
ミュンヘンでのおすすめショッピング
民族衣装 ディアンドル
ドイツには国の共通の民族衣装はありませんが、地域によって異なる民族衣装があります。ミュンヘンは「ディアンドル」と呼ばれるもの。女性用の民族衣装で、ミュンヘンで開催される大きな祭りのオクトーバーフェストに着用されているものです。とてもメルヘンで可愛いですよね。民族衣装の専門店や洋服屋で購入が可能です。
ミュンヘン旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
苦労したのは、ミュンヘンまでの移動です。私は航空券が安めだったことからフランクフルト行きの飛行機に乗り、夜到着してそのまま空港に泊まりました(どんなにしんどくても次の旅程を作るときには、その辛さを忘れて空港泊を予定し、また後悔)。朝起きてからはローテンブルクに移動して、少し観光をしました。そして、その日には出発し、電車で3時間、乗り換え3回でミュンヘンに到着。大変でした・・・。ミュンヘンにも空港があるので、そちらを利用するのが良いかもしれません。ゆとりのある旅程を!
ミュンヘン旅行に必要な持ち物
まず、現金を持っておくと良いです!思ったよりもカード払いを受け付けていないお店があったので、そのような時は現金がないと諦めざるを得ないです・・・(駅の中のキオスクのようなお店で、サンドイッチを購入できなかった苦い思い出があります)。なので、現金は多少持っておくことをオススメします!あとは、季節や気候によりますが、羽織などは持っておくと便利かもしれませんね。
ミュンヘン旅行での注意点
- 旅行時に無理は禁物。自身の体力を考慮しましょう
- カードで購入できない!?現金を多少用意しておきましょう
- 全ての公共交通機関を利用できる切符!?
1については「個人手配」、2については「必要な持ち物」の所に詳細を記載しているのでご覧ください。3については、日本における切符とは異なり、ミュンヘンの切符は全ての公共交通機関に利用できます。なので一日乗り放題の切符を購入すると地下鉄、トラム、バスなどに乗ることができて楽&お得ですよ!
まとめ
ドイツのミュンヘンを満喫しました!歴史ある、様々な特徴を持つ建築物を観覧したり、ミュンヘンならではのグルメを食べたり、その土地でしかできない、味わえないものを経験することができました。日本とは全く異なる街の中を歩くだけで、とてもワクワクしました。また、ミュンヘンにも、ドイツの他の地域にも訪れたいと思います!ぜひ、皆さんも魅力あるミュンヘンを観光してみてください!
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