目次
ヴェローナ旅行体験記
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」のモデルとなった街、イタリア・ヴェローナ。
ハート型をした街として有名な魅惑のパワースポットに、念願叶って行くことが出来ましたので、
ここではその時の旅の模様をレポートしたいと思います♪
ヴェローナ旅行について
- 行くだけで女子力アップ間違いなし!恋愛パワースポットの宝庫
- おみやげにも最適。可愛くておいしいスイーツがてんこもり
- 胸キュン必至!?街の中に潜むハートモチーフ
アモーレの国イタリア。しかし、イタリア広しと言えど、ここまで愛にまつわるパワースポットにあふれた街は、
ヴェローナの他にないのではないでしょうか!?
北イタリアにある中都市ヴェローナは、街の中にハートモチーフの観光名所やお土産物、絶品グルメがざっくざく!
毎秒胸キュン必至で、行くだけで、なんだか女子力が2倍3倍になれちゃった気がします。
ただいま恋愛中の皆さまは、絶対行くべし!必見ですよ♪
ヴェローナ旅行のおすすめのスポット
ジュリエットの家(Casa di Giulietta)
駅徒歩20分ほどの所にあるジュリエットの家は、ヴェローナに来た人のほとんどが訪れる人気観光スポット。
特に中庭のジュリエットの像は、右胸に手を当てると幸せになると言われているため、多くの人で賑わっていました。
中庭のみなら入場無料!ツアーでヴェローナに来る方も、スキマ時間に立ち寄りやすいと思います♪
ゆっくり写真撮影したい方は、開館直後の来訪がオススメ。
朝イチはツアー客がほとんどいないので、ゆっくりジュリエットとの写真撮影を楽しむことが出来ることでしょう。
カステル・ヴェッキオ橋(Ponte di Castelvecchio)
ヴェローナの街の中心地と郊外とを結ぶカステル・ヴェッキオ橋は、見て良し渡って尚良しの絶好のスポットでした。
のこぎりのようにギザギザした欄干に腰かけたり、もたれたりして写真を撮れば、ファッションモデルさながらの素敵な写真が完成♪
もちろん、私のように欄干にカメラを置いて、風景写真を撮るのもおすすめです。
上の写真のようにちょこっとだけ欄干のレンガを入れると、よりヨーロッパっぽい魅力的な写真となりますよ♪
アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di verona)
アレーナ・ディ・ヴェローナは、なんとローマのコロッセオよりも昔につくられた円形闘技場。
しかも、なんといまだ現役で、オペラや大物歌手などのコンサート会場として活用されているそうです。
イベントのない日は中の見学も可能。場内からの撮影もおすすめですが、闘技場の目の前にあるハートのオブジェと一緒に撮るだけでも、愛の街ヴェローナらしい可愛い1枚が撮れますよ!
ヴェローナでのおすすめグルメ
ピッツェリア・レオーネ(Pizzeria Leone)のハート型ピッツァ
ジュリエットの家から徒歩3分ほどのところにあるピッツェリア・レオーネ。
なんとここではハート型のピザを食べることが出来ちゃうんです!
旅行中、たまたま店内を覗いたらハート型のピザを食べている方を発見したので、私たちも即入店!
店員さんもとってもフレンドリーで「愛情たっぷりのピザにしたから、写真いっぱい撮ってね♪」なんて言ってくれました。
ヴェローナでのおすすめのショッピングスポット
デ・ロッシ(De Rossi)
デ・ロッシはヴェローナの老舗のお菓子屋さん。
イチオシは上の写真でご紹介している「バーチ・ディ・ジュリエッタ(Baci di Giulietta)」と「バーチ・ディ・ロメオ(Baci di Romeo)」です。
メレンゲ菓子のような軽い食感のクッキーで、ペアで買ってお土産にしたところ、とっても喜ばれました♪
デ・ロッシ以外のお菓子屋さんでもこの名前のクッキーを見かけたので、時間がる方は、いろいろな所で買って、
帰国後、お味見くらべをしても楽しいかもしれません。
ヴェローナにて宿泊したホテル
ホテル・レオン・ドォーロ(Hotel Leon d’Oro)
ホテル・レオン・ドォーロはヴェローナ駅近くの大型ホテル。
明るくて清潔で、日本のホテルと雰囲気が似ていたのでリラックスして過ごすことが出来ました。
ミラノやローマなどの大都市に比べると、ヴェローナのホテルは宿泊料が安い点が魅力。(私たちが泊まった2月は、1泊約9,000円でした。)
街の中心地までは30分ほど歩きますが、ホテル・レオン・ドォーロは、スーツケースを持ってイタリア旅行をされる方には、もってこいだと思います。
ヴェローナ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
- 混雑スポットにも時間を気にせず行くことが出来た点
- 街歩きで疲れた時、マイペースに休憩しながら旅が出来た点
- 現地で気になったレストランで自由に食事やお茶が出来た点
- ガイドにヴェローナの案内が少ないため、下調べに時間がかかった点
- チェーン系ホテルが少なく、泊まる場所選びに苦労した点
- 駅と街中が2キロほど離れていて、30分ほど歩く必要があった点
ヴェローナ旅行に必要な持ち物
「足元用の防寒アイテム」
冬にヴェローナ観光される方は、コートやマフラーだけでなく足元の防寒アイテムもお忘れなく!
私はタイツ×パンプスで行ったのですが、特に川沿いは石畳からの底冷えが酷く、足が凍りそうになりました(涙)
スーツケースに余裕があればムートンブーツ、なければボア付きの中敷きや裏起毛のタイツなどを準備するとバッチリだと思います。
ヴェローナ旅行での注意点
「レストランの営業時間にご注意」
イタリア中都市のヴェローナは、大都市ローマやミラノに比べると、終日営業しているレストランは圧倒的に少ないです。
ほとんどの店が、昼の12時半頃オープンし、一度14時台に店じまい。その後19時半頃からディナー営業を始めます。
タイミングを逃すとレストラン難民になってしまいますので、食事をする時間帯にはお気をつけください。
まとめ
ヴェローナは、まるでジュリエットのような優雅で上品な街でした。
また、想像以上にハートモチーフの可愛い場所やアイテムがたくさんあった点も高評価。
ローマやミラノよりも物価が安かったので、ついついたくさんお土産を買ってしまいました♪
もし旅行前後に時間がある方は、ヴェローナがロケ地となった映画「ジュリエットからの手紙」を是非観てみてください!
旅全体の濃度がグっと濃くなることと思います。
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