目次
ヘルシンキ旅行体験記
フィンランドの首都ヘルシンキのマリメッコ本社へ行ってきました!以前日本でマリメッコテキスタイル展を訪れたときに、フィンランドのマリメッコ社で日本人デザイナーが昔々活躍していたこと知り、ますます興味がわき飛び立ちました!
ヘルシンキ旅行について
- マリメッコ本社の社員食堂【Maritori】でランチ
- 【デザイン美術館】のマリメッコ
- マリメッコってどこで買えるの??
マリメッコが展示されている美術館を巡ったり、ショップを探している途中にカフェに何度か立ち寄りました。木造りの暖かみのある北欧風のカフェをよく見かけます。北欧家具を見にインテリアショップへと自由気ままな旅となりました。デザインが好き、北欧雑貨が好きな方に特におすすめの街です。白夜の時期だったので、夜の10時?朝の10時??と思うほど外は明るいです。一日がとても長く得した気分です♪
ヘルシンキ旅行のおすすめのスポット
マリメッコ本社の社員食堂【Maritori】でランチ
マリメッコ本社の社員食堂【Maritori】は一般にも開放していて、社員でなくても入れる穴場スポットなのです。ランチはビュッフェ形式。メイン料理をオーダしたりパンを選んだり、サラダを選んだりとちょっと慌ただしい感じでした。トレーやマグカップ、ペーパーナプキンまでが全てマリメッコの柄でワクワクします。社員さんと思われる人はマリメッコのワンピースやシャツを着ていたりして、マリメッコ愛を感じられます!ここでも12時から13時がピークのようで満席になります、13時以降がおすすめですね。
【デザイン美術館】のマリメッコ
マリメッコの歴史を知りたい!という方にお勧めの美術館がこちらのデザイン美術館。ファブリックの展示だけでなくデジタルを駆使した展示は大変見応えがあります。マリメッコ以外のデザイナーの家具などもありました。出口近くの壁に入場チケットがたくさん貼られており、どうやらその壁がこの美術館の評価用の投票壁になっていました。良い・普通・つまらないと区切られている壁に自分のチケットを貼り付けて帰ります。一番多く貼り付けられていたのは「良い」の評価でした。
街のスーパでマリメッコ
ヘルシンキにはSスーパーやLスーパーというわかりやすい名のスーパーが点在してます。泊まったホテルの近くにも2店あったので、毎日のようにフルーツやジュース、紅茶などを買いに行ってました。スーパーには必ずと言っていいほど様々な種類のペーパーナプキンが売られています。日本ではなかなか見ない色合いのマリメッコの柄もありました。他にもマグカップなども売られていました。
ヘルシンキでのおすすめグルメ
コーヒーショップROBERRT’S COFFEE
港から5分ほどのエスプラナーデ公園沿いにちょっと奥まった所にコーヒーショップがあります。チェーン店のロバーツコーヒー【ROBERRT’S COFFEE】です。街で時々見かけますが、ここの店舗はちょっと違います。白い石造りの壁に革製のソファーがおかれ、その横には木々が生えていたりと自然と調和した素敵な内装です。感動したのは、セルフの水汲みの場所にスパークリングウォーターとミネラルウォーターを選べる蛇口があったことです。日本にも導入してほしいです!!
ヘルシンキでのおすすめのショッピングスポット
ヘルシンキ最大のデパート【ストックマン】
ヘルシンキ最大のデパート【ストックマン】にはあらゆるものが揃っています。食料品から衣類、電化製品まで。中でもおすすめは地下にあるテイクアウトができる食品売り場です。一人旅で夜レストランに入るのはちょっと気が引ける時は、テイクアウトで楽しむことができます。ブラウンブレットにサワークリームとスモークサンドがのったオープンサンドや魚介のスープ、チョコレートがたっぷりかかったパイ生地のパンなどテイクアウトもいろいろ楽しんでみてくださいね♪
ヘルシンキにて宿泊したホテル
【Scandic】
地下鉄やトラムの乗り場に程近く、アクセスの良い立地でした。目の前の広場には市場がありサンドイッチや新鮮な魚や肉が売られていました。近くにはズーパーもありました。部屋は極々一般的な広さですが、北欧らしいカーテンや絵が飾られていました。また、エコを積極的に取り組んでいるフィンランドらしいゴミ箱が部屋に置いてありました。分別できるゴミ箱がホテルの部屋にあったのは初めてでした。
ヘルシンキ旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
フィンエアーで日本から直航便で約10時間半で行けます。フィンエアーではエコノミーのアップグレードを1万円ほどですると、マリメッコのポーチに入ったアメニティーセットがいただけます。機内の紙コップも全てがマリメッコなので、ぜひフィンエアーで。ホテルはネットで予約しましたがアクセスがとてもよくお勧めです。フロントの方もマーケットの時間を調べてくれたりとても親切でした。
ヘルシンキ旅行に必要な持ち物
白夜の時期でも朝晩は冷えるので長袖のジャケットなど持っていくと良いでしょう。たびたびエコバックが必要となりました、かわいいものがたくさん売られていますが、物価は高めなので日本から持参しておくと良いですね。
ヘルシンキ旅行での注意点
- バスやトラムのチケットは降りるまで捨てないで
- 白夜と時差ぼけで時間の感覚がマヒしてきます
- 英語は意外と通じない
乗り物を利用した時は、降りるまでチケットは捨てないでもっていましょう、何度かチケットチェックの検問があり、持っていないと罰金です。英語が通じると聞いていたのですが、年配の方は英語よりもロシア語が得意のようです。英語で道をたづねるときは若い人に声をかけましょう。
まとめ
フィンランド語とスウェーデン語が公用語のフィンランドですが、この2語で通り名などが表示されているためとても読みづらくわかりづらい印象でした。そのため街の人に道を訪ねることが多かったです。その結果街の人々とふれ合う機会が増えました。街の方々は声をかけると丁寧に対応してくださり、目的の場所まで案内していただいたりと人々の温かさを感じました。
この記事へのコメントはありません。