目次
エアーズロック旅行体験記
人生で一度は行ってみたい場所「エアーズロック」。初めてのオーストラリア旅行で迷わず訪問。
飛行機で降りたった瞬間から広がる大自然。この地を守る先住民族の歴史。朝昼晩で変化するエアーズロックの姿。2日間のツアーに参加し、じっくり巡ってきました♡
エアーズロック旅行について
- ケアンズから片道2時間♪
- 世界の中心で愛を叫びたくなる気持ちが分かる・・・かも?
- オーストラリアならではのワニやカンガルーのBBQにチャレンジ
今回は日本⇄ケアンズ間を個人手配し、ケアンズからエアーズロックを訪れました。エアーズロックへ行く方は、ケアンズ経由の場合が多いようで、後述しますが、パッケージツアーも簡単に見つかりました!
エアーズロックといえば。あのドラマ。行ってみれば分かります、全てが壮大で、自分なんてちっぽけなんだな、何も気にしなくても良い、楽に生きよう!という気持ちにさせてくれます。
カフェやレストランも充実していましたので、オーストラリアならではのグルメもご紹介していきます♪
エアーズロック旅行のおすすめのスポット
ウルル
エアーズロックはウルルとも呼ばれ、「ウルル・カタジュタ国立公園」に位置します。
今回のツアーでは、2日間に渡り、ふもと1周ドライブ・サンセット・サンライズと様々な姿を見ることができました!その中でも感激したのはサンライズ。朝は5時前に眠い目をこすりながらホテルを出発しますが、日が登ればその苦労も吹っ飛びました。うっすらと虹色の空、太陽に照らされるウルル。抱き合っているカップルなんかもいて、素敵な朝でした♡
カタジュタ
こちらは馴染みのない名前、写真で、私自身もツアーに組み込まれているため行きました。近くへいったらそれはそれは巨大な岩なのですが、遠くから見るとコロコロしていて可愛いですよね。
ここも、隣のウルルと共に、頻繁に神話に登場するアボリジニの聖地とのこと。
ツアーでは、周辺をハイキング。赤茶色の土を踏み、巨大な岩を間近に歴史を聞き、ハエにたかられ(「エアーズロック旅行に必要な持ち物」へ)、充実なプログラムでした。写真を撮ろうにも、人物と一緒だとかなり遠くからでないと入らず、そこでも壮大さを実感しました。
エアーズロックリゾート
エアーズロック内を散策する際の拠点となります。ここに、ホテルやレストラン・ショッピングセンターなどが集約されています。1周徒歩30分ほどの規模ですが、移動のためのシャトルバスもあります。
その中でもオーストラリアっぽい!と思ったのが「ラクダ牧場」。実際にラクダを間近に見ることが出来ますし、ラクダ注意!という標識を見つけることもできます。ラクダは、砂漠のような乾燥地帯が最も適しているそうで、記念に写真撮影をしました♪
エアーズロックでのおすすめグルメ
パイオニア BBQ アンド バー
宿泊ホテル併設のBBQ会場兼バーです。ツアー内のオプション夕食として注文しました♪
用意してもらった食材をセルフで焼くスタイルです。私はここで初めてワニやカンガルーを頂きました・・・。ワニは鶏肉のよう、カンガルーはラム肉のようで、どちらもさっぱりとしたお味で美味しかったです!オーストラリアを訪れたら一度は召し上がってみてください♪
バーも兼ねていることもあり、ステージ上で音楽の演奏をお客さんが一緒になって盛り上げているのが印象的でした。
エアーズロックでのおすすめのショッピングスポット
リゾートショッピングセンター
エアーズロックでのお土産ショッピングや空き時間のカフェ利用はこちらで。
小規模ではありますが、エアーズロックのポストカード・グッズ・ステッカー、アボリジニの工芸品など、各種お土産が揃いますし、カフェでコーヒーをいただくこともできます。
ここにいる大半が観光で訪れている人なので、皆さんどこかゆったりしていて、落ち着いた雰囲気です♪
エアーズロックにて宿泊したホテル
OUTBACK PIONEER HOTEL & LODGE
エアーズロック内のスタンダードホテルです。宿泊費はできるだけ抑えたかったので、その中でもドミトリータイプ(4人部屋)を選びました。
良かった点:夕食のBBQ会場から近い。価格を抑えられる。
残念だった点:寝るだけではありますが、他の人と部屋を共有するので、冷房の温度や話し声などで気になることはありました。また、シャワーも共有となり、そこまで快適とはいえません。
ゆっくり眠りたい方は個人部屋をおすすめしますし、更に宿泊費を抑えたい方は5人以上の大部屋をおすすめします。選択可能です。
エアーズロック旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
JTB『ケアンズ発エアーズロック2日間パッケージ』
冒頭でお伝えしたように、今回は日本⇄ケアンズを個人手配し、ケアンズ発航空機利用のオプショナルツアーに参加しました。とはいえ、スタッフのお迎えはエアーズロック空港。JTBを通して、現地会社『AAT Kings』主催の日本語ツアーに参加する形です。
2日間を通して案内してくださったガイドさんはベテランで、ユーモアを交えながら積極的に説明してくれました。なんと、エアーズロックが大好きで移住し、今では家族を持ちながら働いているとのこと。
エアーズロック内の観光は、なんらかのツアーに参加することをおすすめします。
送迎・ガイド・ホテルチェックイン等全てやってくれて安心でした。
エアーズロック旅行に必要な持ち物
サングラス・日焼け止め・帽子は、写真をご覧の通り日当たりが半端ないので必ず持参してください。特に日焼け止めは、こまめに塗ってください!
また、靴はハイキングシューズをおすすめします。赤茶色の土なので、靴が赤茶色になりますが悪しからず。
そして、ハエが異常に多いです。ほとんどの方はハエ避けネットを頭から被り散策していました。このネットは現地で手に入ります。ハエが多すぎて説明に集中できなくなる前に、羞恥心を捨てて使用してみてください♪
エアーズロック旅行での注意点
- 先住民へのリスペクトを忘れずに
エアーズロックは先住民「アボリジニ」の聖地です。現地ではその伝説を学ぶことができるカルチャーセンターもありますので、是非訪れてみてください。
以前は登山が許可されていましたが、聖地ということや、安全面、環境面を考慮し、登山禁止となりました。
私が最初に先住民の存在を聞いたときは、どう配慮すればいいのか、観光に行っていいのか、と不安な気持ちになりましたが、観光という行為自体は、感謝しているとのこと。ツアーではそういったお話も聞くことができました。文化を理解し、存分に観光してください。
まとめ
今回は、あの有名なエアーズロックについて紹介しました。
2日間という弾丸旅行ではありましたが、見どころを全て巡ることができ、とても満足しています!普段は建物に囲まれて暮らしていますが、ここでは見渡す限りの大自然。星空・朝日・夕日、全てを何にも遮られず見ることができます。是非日頃の疲れを癒しに、皆さんにも訪れてもらいたいなと心から思っております!
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