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バンクーバー旅行体験記
メキシコを離れ、その後はアメリカで友達と合流してバンクーバーに行きました。
これまでに何度か訪れたことのあるバンクーバーはいつ行っても穏やかで緑が多くゆったりと過ごすことができます。が、町全体がチャイナタウン化していたのにはびっくりしました。
バンクーバー旅行について
- 夏は涼しくさわやか!とにかく気候が最高!
- エリアによってガラリと変わる街の表情
- アメリカから車でサクッと国境越え
バンクーバーは北に位置するため、とにかく夏は涼しくて快適です。むしろ、朝晩は寒いくらいです。日本と違いカラッとしているし、気温はそこまで上がらないし移住したくなるレベルです。街は巨大な中華街、昔ながらのカナダの街並み、イギリス風の街並み、緑豊かな自然と、とにかく表情がころころ変わるのでどのエリアに行っても楽しく過ごせます。アメリカとの国境に近いので、日本では味わえない陸路での国境越えも体験できます。
バンクーバー旅行のおすすめのスポット
ここは巨大なチャイナタウン??バンクーバー市内
久しぶりに訪れたバンクーバーでまず驚いたのはいたるところに中国語の看板が溢れていることでした。ここ最近は中華圏からの移民がとても増えたのだそうです。チャイナタウンはもともとあるのですが、ほかのエリアでも中国系のビルなどがあちこちにありました。
もちろん、昔ながらのバンクーバーの街並みもちゃんと残ってたのでほっとしました。ガスタウンという、バンクーバーの発祥となった場所にはずっと変わらず蒸気時計があり安心しました。
オシャレでアーティスティックな街、グランビル島
島と言っても、半島です。ここはファーマーズマーケットやおいしい魚介類のレストラン、アーティストたちの作品が買えるショップなどが立ち並ぶ素敵なエリアです。マーケットで新鮮な果物や生ハム、スープなどを買って、海に張り出したウッドデッキでのんびりと食べる時間は最高に幸せな時間でした。目の前の海と、その向こうに広がるダウンタウンのビル、さらにその奥に広がる雄大な自然を眺められる最高のスポットです。
イギリスの雰囲気を醸し出すビクトリア
バンクーバーからフェリーで1時間ほどの対岸の島、ビクトリア島へ足を運びました。ここはイギリス統治の時代があったためイギリスを思わせる優雅な建物がたくさんあり、ヨーロッパの雰囲気を漂わせています。ブリティッシュコロンビア州の州都なのだそうで、緑の円形の屋根が印象的な州議事堂がランドマークになっています。
こちらもファーマーズマーケットが軒を連ねているのでおいしい地元のフードを堪能しながらぶらぶらと海沿いを歩くのがおススメです。
バンクーバーでのおすすめグルメ
おいしい中華料理屋さんがあちこちに
友達曰く、バンクーバーの中華料理はとてもレベルが高いとのこと。友達がバンクーバーまでわざわざ食べに来るというお気に入りのレストランに行きました。
注文は全てお任せでしたが、確かに何を食べてもおいしいです。きっと、食材が新鮮だからなのでしょう。そして、中国や香港で食べた味と変わらなかったので、日本の中華料理と違いその国に合わせたアレンジのようなものが一切ない、本場の味付けをしているのもさらに好印象でした。
バンクーバーでのおすすめのショッピングスポット
グランビル島で買い物三昧
食材はさすがにおみやげにはできませんが、カナダらしいおみやげもたくさん売っています。メイプルシロップは定番ですが、カナダ特産のアイスワインや、アイスワインの味のチョコや紅茶など、選びきれません。高価ですが、いかにも暖かそうなウール製品(手袋、帽子、セーターなど)もいいおみやげになりそうです。
また、地元のアーティストの絵や彫刻、アクセサリーから、先住民のモチーフのものなどのお店もたくさんあるので見ているだけでも楽しい気分になります。
バンクーバーにて宿泊したホテル
友達の親戚の家に居候
友達の親戚の家に泊めてもらいました。と言っても夜遅くまで街で遊んだため、本当に「ベッドとシャワーをお借りする」程度の滞在でした。そのため、外国人がよく行う家の中の紹介もなかったのですが、アメリカの家と全く同じ感じで妙に安心感がありました。
親戚の友達とはいえ、やはり会ったこともない人を歓迎して泊めてくださるこころの広さには感謝しかありません。
バンクーバー旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
友達の車でお任せドライブ
友達の運転でのんびりドライブでした。友達はよくバンクーバーへ遊びに行くそうなので全てお任せです。
アメリカとカナダの国境は車に乗ったまま超えることができます。まさにドライブスルーです。車の窓からパスポートを渡し、なぜカナダに行くのかの理由を簡単に答えるとすぐにスタンプを押してくれます。イミグレーションには免税店もあり、トイレ休憩がてら免税店を眺めるのも楽しい時間です。
バンクーバー旅行に必要な持ち物
特に必要なものはありません。
おいしい料理で溢れている街ですのでついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。衛生面などは問題ありませんが、体調には気を付けましょう。
バンクーバー旅行での注意点
- 夏でもかならず長袖を持っていきましょう
- おいしいものだらけなので胃腸は整えましょう
- 安全な街ですが、やはり行動には気を付けましょう
まず、夏でも朝晩は寒いほどです。かならず薄手のジャケットやカーディガンは持って行きましょう。昼間でも、日陰に入るとひんやりします。
基本的に安全で怖い感じは一切しない街ですが、それでもやはり暗くなる前にはホテルに戻るようにした方がよいでしょう。今回は友達が一緒で、車移動だったので夜遅くまでカラオケをしたりしながら過ごしましたが、1人だったらやはり早々にホテルに戻っていたと思います。
まとめ
バンクーバーは何度行っても楽しい街です。都会なのに、すぐそこに自然があるせいか街全体が穏やかな感じがします。中華系以外の移民も多いせいか、日本食など各国のレストランもあるので飽きることもありません。また、プラっとドライブがてら遊びに行きたいなと思います。
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