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わらんちゅフェスティバルに行ってきました!
地元埼玉県蕨市のお祭り「わらんちゅフェスティバル」へ行って来ました。開催場所の蕨市民公園は、緑豊かで広大な芝生の広場があり、噴水やアスレチックなど子供の遊具も充実した市民の憩いの場です。ここでたくさんのグルメショップや、歌とダンスのステージなど、多くの人で賑わうお祭りが開催されました。その時の様子をご紹介します。
わらんちゅフェスティバルとは
- 様々な肉グルメを存分に味わえる
- 特設ステージでの歌やダンスで盛り上がる
- 本物の消防士体験で子供も大はしゃぎ
「わらんちゅフェスティバル」は埼玉県蕨市にある蕨市民公園でのお祭りです。2019年10月に第3回わらんちゅフェスティバルが開催され、来場者25,000人に、50店舗以上の出店があって大盛況でした。特設ステージでは歌やダンスで盛り上がり、会場が一体感に包まれます。肉フェスならではの様々な肉グルメを堪能することができ、広い芝生の上でシートを敷いてピクニック気分で楽しめるので、小さい子供も気兼ねなく参加できました。また本物の消防車や消防士体験に子供は大はしゃぎ!素敵な体験ができました。
わらんちゅフェスティバルの見どころ
様々な肉グルメを存分に味わえる
「わらんちゅフェスティバル」は肉好きのためのイベントで、「NO MEAT, NO LIFE!」をコンセプトにしているイベント。その名の通り「肉フェス」とも言われ、唐揚げ、ハンバーガー、ローストビーフ、ホルモン煮、フランク盛り、サーロイン串、サーロインステーキ、ハラミ焼き、ケバブ、豚玉、肉そば、もつ鍋などの肉料理を中心に、他にもカレー、寿司、タピオカなどの店も揃います。広い芝生の広場にたくさんの出店がひしめき合い、活気に満ちていました。どこからともなく美味しいにおいが漂って食欲をそそられます。芝生にレジャーシートを敷きながら食べられるのも、ピクニック気分で楽しいです。肉イベントは高いことが多いですが、「わらんちゅフェスティバル」は500円前後なのも嬉しいです。
本格サンバで会場全体が一体感に包まれる
特設ステージでは、サンバチームJapan Samba Factory(ジャパン サンバ ファクトリー)による本格サンバが披露されました。毎年8月に行われる浅草サンバカーニバルにも出場しているチームだそうです。華やかな色とりどりの衣装に陽気な音楽で、会場全体が一体感に包まれて盛り上がりました。蕨市のマスコットキャラクターの一つ「エンジェルわらぶー」も一緒に踊ります。ちなみに「エンジェルわらぶー」は、蕨市出身であるTHE ALFEEの高見沢俊彦さんがデザインしたキャラクターで、2010年に誕生しました。
特設ステージでの歌やダンスで盛り上がる
特設ステージでは、ブラジリアンミュージックダンス、4歳〜20歳までのメンバーが在籍するキッズダンスサークル「Y.KIDS’ DANCE」によるダンス、キッズチアダンス、キッズHIP HOPダンス、大人のHIP HOPダンス、極真空手の演武、フラ、高校ダンス部など、子供から大人まで様々な年代の人の歌やダンスが披露されました。大人から子供まで一緒に歌って踊って大盛り上がりでした。
本物の消防士体験で子供も大はしゃぎ
このイベントのもう一つの目玉が「消防士体験」です。本物の消防車を目の前で見たり、写真を撮ったりするだけでなく、本物の消防士の制服を着て運転席に乗せてもらうことができます。ちゃんと子供用サイズの制服が用意されていて驚き。さらに消防士さんから消火器の使い方を教えてもらい、一人ずつ疑似消火体験もできました!かっこいい消防士さんが、優しく丁寧に対応してくれます。大好きな消防車を目の前に、子供たちは大はしゃぎ。ますます消防車が好きになりました。貴重な体験ができました。
職業体験コーナーやちびっこ縁日で子供も参加
歌やダンス、グルメの店以外にも、様々なショップが出店しています。バルーンアート、タロット占い、アクセサリー販売、日本茶と茶菓子と茶器類販売、布小物販売、蕨ブランド認定品販売、子供ネイル、がらポン抽選会、チョークアートなどのショップや、職業体験コーナー、ちびっこ縁日もあり、子供も参加できるので一緒に楽しめました。
わらんちゅフェスティバルで見つけたグルメ
ポルケッタ ハンバーガー
イベント中に常に行列が絶えないほどの人気だった「ポルケッタ ハンバーガー」。牛肉100%パティ、カリカリベーコン、とろけるチーズ、シャキシャキレタス、新鮮なトマトが入った、こだわりのハンバーガです。ボリュームたっぷりで食べ応え十分。このイベントでこだわりのハンバーガーを食べられるのは、ここだけとのこと。とっても美味しかったです。
わらんちゅフェスティバルに必要なアイテム・服装・その他
「わらんちゅフェスティバル」は屋外での肉フェスなので、レジャーシート、ウェットティッシュ、ごみを入れるレジ袋は必須です。動きやすい服装や靴で行きましょう。パラソルのついた席スペースも一部ありますが、席数に限りがあるのと、子供たちは人混みから少し離れた所にレジャーシートを敷いて座った方が寛げるのでオススメです。またソフトドリンクや子供のお菓子、パンなどちょっとした食べ物も持参した方が無難です。肉フェスは多くのグルメショップが出店していますが、どれも買うまでに結構並ぶので、すぐに食べられるようなものを持参しておくと子供にも安心です。
わらんちゅフェスティバルでの注意点
蕨市民公園には大きい駐車場がありますが、お酒を飲む方はもちろん運転できないので公共交通機関を使いましょう。京浜東北線の蕨駅から徒歩15分の距離にあります。近所にはスーパー(マックスバリュー)やコンビニもあるので、多少予め飲み物など調達してから行くと良いかもしれません。
まとめ
「わらんちゅフェスティバル」は地元市民以外もたくさんのお客さんで賑わいました。肉フェスなので大人向きのイベントだと思っていましたが、ちびっこ縁日や消防士体験など子供向けのイベントも多くあり、ステージでの歌やダンスは世代を超えて大いに盛り上がることができました。肉フェスのグルメも大人から子供まで好きなメニューがたくさんありました。2020年度は残念ながらコロナの影響で中止となってしまいましたが、2021年度はさらにパワーアップして開催予定ということなので楽しみです。
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