目次
ブリュッセル旅行体験記
フランス旅行の折、グランプラスが見てみたい!と思い立って電車で向かったベルギーの首都、ブリュッセル。たった半日の観光でしたが、頑張って色々見て参りました!ここではその時の旅レポを綴ります♡
ブリュッセル旅行について
- フランスやオランダ等、隣国から陸路でアクセスできる点
- 主要観光地が密集していて、徒歩での観光がある程度可能
- 日本人の口に合う、名物料理がたくさんある点
ベルギーの首都、ブリュッセルは、日本から飛行機の直行便が出ているだけでなく、フランス、ルクセンブルク、ドイツ、オランダの4カ国に隣接しており、隣国から陸路で簡単に往来できる点も魅力です。街もコンパクトで歩きやすい!ワッフルやフライドポテト、チョコレートなどの人気グルメ発祥の地でもある為、食の観点でも、期待を裏切りません!
ブリュッセル旅行のおすすめのスポット
Grand-Place
私は小さい頃、勝手にチョコレートショップの名前だと思っていた「グラン=プラス」(苦笑)。ここはれっきとしたベルギーの世界遺産です!大好きな作家、ヴィクトール・ユゴー氏が「世界一美しい広場」と褒めたたえたのも納得。眼前に大きな広場が現れた時は、お世辞抜きでヨーロッパの中で、最も美しい広場の一つだと感じました。2年に一度開催されるお祭り、ブリュッセル・フラワーカーペット(Brussels Flower Carpet) では広場一帯にお花の絨毯が敷かれるそう!想像するだけでうっとりしてしまいます。
Manneken Pis
ベタ中のベタですが!やっぱり本物をみると、なんだか憧れの芸能人に会ったかのような、くすぐったい気持ちになってしまったのが、ご存知「小便小僧(マネケン・ピス)」です。これを見ずしてブリュッセルに来たとは言えませんよね!?実は少し離れたところに女性の小便少女(ジャンネケ・ピス/Jeanneke Pis)もいます。どちらも近づくと世界中の観光客でごった返していますのでスグにわかるはず!周辺は賑わいのある通りで買い物などを楽しみたい方にもオススメです。
Tintin Comic strip wall
皆さま、ベルギー生まれの漫画「タンタン(Tintin)」をご存知でしょうか?少年タンタンと、白いふわふわワンちゃんが繰り広げる大冒険。個人的に同じ犬種の犬を飼っていたこともあり、街でたくさんみかけるタンタンゆかりの地に、大興奮しっぱなしでした。中でも「エチューヴ通り(Rue de l’Etuve)」という市内中心地にあるタンタンの壁画は、24時間いつでも鑑賞可能!ブリュッセルでの滞在時間が短い方も、気軽に聖地巡礼することができます。
ブリュッセルでのおすすめグルメ
Godiva Café
いまやコンビニエンスストアでも気軽に買えるようになったゴディバですが、本国ベルギーで見るゴディバは、華やかで格式高く、別格のオーラを放っていました。さすがは王室御用達トップブランド。路面店はブリュッセル市内に数店舗ありますが、少しだけ時間がある方はブリュッセル中央駅の目の前にあるサロン「Godiva Café Chocolat at Hilton」で一休みがGoo。ターミナル駅の目の前なので電車の待ち時間に、気楽にゆっくりチョコレートを味わうことができます。
ブリュッセルでのおすすめのショッピングスポット
Galeries Royales Saint-Hubert
「ギャルリー・サンテュベール」は、ブリュッセルきってのチョコレート通り。ガイドブックなどでもレギュラーメンバーの人気ショッピングスポットなのですが、イイものはイイ!です。チョコレート大好きな私は、右に左に連なる超有名チョコレート店の看板に胸が高鳴りっぱなしでした。中でも上の看板でご紹介しているノイハウス(Neuhaus)では、実演会なども行われていて、甘い匂いがお店中に漂っていて最高!チョコレート好きな方ならここに1日いても飽きないハズ(笑)。ぜひ出来立てのチョコレートをご賞味ください。
ブリュッセルにて宿泊したホテル
Hilton Antwerp Old Town(アントワープ)
「ヒルトン・アントワープ・オールド・タウン」は、ブリュッセルから電車で40分ほどのところにある、ベルギー第二の都市、アントワープにあるヒルトンホテルです。私たちは別の目的もあった為、アントワープに泊まりましたが、ブリュッセルにあるヒルトン・ブリュッセル・グラン・プラスも、ターミナル駅の目の前の好立地だった為、どちらに泊まるかかなり悩みました。アントワープの方がお手頃価格ですが、ブリュッセルの方がアクセス抜群。目的やご予算に合わせて選び分けてみてください。
ブリュッセル旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
ブリュッセルは英語かフランス語・オランダ語が出来る方なら個人旅行でも十分楽しめると思います。日本人観光客や駐在者も多く、市内のレストランやショップには時々日本語の文字も見かけました。その一方で、徒歩だけではなかなか郊外の観光地まで足を伸ばせなかった為、郊外まで足を伸ばしたい!という方には、ツアー旅行もオススメです。
ブリュッセル旅行に必要な持ち物とは
「ジップロックコンテナ」
「ブリュッセルに行ったら絶対欲しいチョコレートを全部買って帰るぞ!」と思っていた私。ニオイ移りしないようにジップロックをたくさん持って行ったのですが、結果、パウンドケーキなどが少しつぶれてしまった為、ボックス型のジップロックコンテナを持っていくべきだったと思いました。もし柔らかい食べ物をお買い求め予定の方は、ジップロックコンテナがあると便利な気がします。
ブリュッセル旅行で気を付けることとは!?
- 観光地は英語名(オランダ語名・フランス語名)がわかると尚良
- 夏でも冬でも日没後は寒いです
- 荒天時の渋滞にご注意
観光地の名前は「小便小僧」等、日本で独自の名前で呼ばれているものは、英語名(オランダ語、フランス語だと尚良)をメモしておくと◎。また、天候に関しては私たちが行ったのは初冬でしたが、それでも、カナリ寒かった…。特に日が沈むと途端にヒンヤリするので、一年を通じて上着などを少し余分に持っていくと安心です。冬の積雪時はもちろん、雨などの日も、一気に街では大渋滞が発生します。バスやタクシーで移動予定の方はご注意ください。
まとめ
ブリュッセルは超有名観光地だけ巡るのであれば半日で十分でした。しかし、美術館や博物館をまわったり、郊外にある観光地「アトミウム(Atomium)」まで足を伸ばすには最低でも1日、余裕があれば2日あった方が良かった気がします。「とりあえずベルギーの首都に行ってみたい!」という方は半日。それ以外の目的がある方には宿泊しての観光がおすすめです。是非お休みの日程などと相談しながら、とっておきプランを練ってみてください♡
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