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ミコノス島旅行体験記
大学時代の友人と、念願の5泊7日ギリシャ旅行。せっかくなら白の絶景で有名なサントリーニ島だけでなく別の島にも行きたい!好奇心で訪れたミコノス島は、期待を越えて大好きな場所になりました。サントリーニ島より良いかも?
今回は全力でおすすめさせてください♡
ミコノス島旅行について
- サントリーニ島から船で約2時間。気軽に行ける島!
- メインスポットがぎゅっと詰まっていて観光しやすい♪
- どこを切り取っても可愛いカラフルな街並みにうっとり!
サントリーニ島とアテネをメインに行程を組む中(個人手配ついては後ほど♪)…1泊余っちゃった!どこか行けるぞ!そんな時、アクセスの良いミコノス島はぴったりです。
島に到着し、さっそく中心地へ。メインスポットは、あそこも、ここも、全部徒歩移動できます。下調べを全くしていなかった私たちですが、不便なく助かりました!
女子旅に「インスタ映え」は欠かせません!街中で古着のワンピースを購入し、そのまま着替えてお気に入りの景色の前で写真撮影。なんてこともできちゃうのです。
ミコノス島旅行のおすすめのスポット
パラポルティアニ教会
真っ白なこの教会は14世紀から17世紀にかけて建築されたと言われています。白い建物が多く建ち並ぶミコノス島ですが、密集地帯を通り抜け、海が見える場所まで行くと、突如教会が現れます。その存在感は大きく、ミコノス島を見守っているようにも感じました。やはり撮影スポットとだけあり、周囲には観光客が。建物の前に立つと、白に包まれた幸せな写真を撮ることができます。また、時間帯により日当たりが違うので、何度訪れても様々な顔を見せてくれる、そんなスポットです。
リトルヴェニス
“Little Venice” その名の通り、イタリア・ヴェニスを想像させることから名付けられました。中心地のミコノスタウンから徒歩すぐ、美しいエーゲ海沿いのエリアです。
なんと言ってもこの開けた景色!友人とお喋りしたり、他の観光客の方と写真を撮りあいっこしたり、ずっと居たいなあと思いました。真っ白の服を着ていくと、これまた白壁に同化しながらも海の青とのコントラストが良いですよ♪
カトミリの風車
香川県・小豆島にあるギリシャ風車をご存知でしょうか?私は1度訪れたことがあるので、ギリシャで本当のギリシャ風車を見ることができて、なんだか感動しました。
風車は5基。丘の上に建っています。ここは夕日スポットとしても有名で、ちょっぴり田舎の雰囲気のリトルベニスから目と鼻の先。のんびり眺めながら日没を待つのもおすすめです。
ミコノス島でのおすすめグルメ
Captain’s – Food for Sharing
ミコノスタウンの海沿いにあるレストラン。Google Mapsで「レストラン」と検索した中から決めました。相変わらずノープランです。笑
決め手は、リーズナブル・海鮮とお肉の両方を食べられる・ギリシャ料理でした。実際に入店すると、とても気さくでフレンドリーな店員さんに迎えられ、気分はルンルン。ワインを片手に、ギリシャサラダや海老のクリーム煮、リブステーキなどをいただきました。
海を眺めながら、大学時代の思い出を語り合う、良い夜になりました。
ミコノス島でのおすすめのショッピングスポット
ミコノスタウン
ミコノス島の中心地。白壁の建物とカラフルな色の扉がなんともお洒落なショップが沢山立ち並び、ウインドウショッピングだけでもわくわくします。また、ギリシャではよく見かけるピンクに色付くブーゲンビリアが更にゴージャスな雰囲気を作り出します。前に立つだけでも自慢したくなる写真が撮れますよ♪
迷路のように建物が密集していますが、「あれ?こんな景色もあったんだ」と発見続きで何度迷い込んでも飽きません!
ショップは、他国より仕入れた古着屋から、一流ブランド「ルイヴィトン」など様々です♪
ミコノス島にて宿泊したホテル
Mykonos Moussa
家族で経営されている数部屋のみのホテル。せっかくだからギリシャ風のホテルに宿泊したいと思い選びました。お部屋は2階建の1階部分で、真っ白な建物の中に入ると、シックなブルーに塗られた落ち着いた雰囲気でした。「可愛い」と何度言ったことか…このホテルの一番のおすすめポイントは、ホストのおもてなしです。朝食は、トースト・スクランブルエッグ・フルーツたっぷりのギリシャヨーグルトなど。大満足です。また、ミコノスタウンなどへの送迎も快く引き受けてくださり、安心して過ごすことができましたよ♪
ミコノス島旅行にて利用した旅行代理店・ツアー
個人手配
行きはサントリーニ島から船にて約2時間。帰りは飛行機にてアテネへ約45分。
飛行機の予約は英語のみだったので、不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、予約のハードルは低いです。
どちらかといえば、行程を考える中で、乗り継ぎ時間が足りるか?滞在時間が足りるか?遅延や運休の場合どうするか?という不安の方が大きかったので、そこを解消するならば旅行会社の利用をおすすめします。ただ、個人手配の方が自由がききますね。ちなみに、私たちのミコノス島滞在時間は24時間もありませんでした。観光はできますが、足りなかったなあという印象です!
ミコノス島旅行に必要な持ち物
ミコノス島に限らず、7月のギリシャは日差しがとても強いため、日向では暑いです。が、日陰に入り風が吹くと途端に涼しくなります。また、突然の雨も多いことから、
・日除け対策:帽子・サングラス・日焼け止め
・寒さ対策:長袖の羽織り物(カーディガン程度)
・雨対策:折り畳み傘
以上は必須ですね。
また、せっかくの街並みを記録に残すため、カメラも欠かせませんし、お気に入りのワンピースを持っていくのもいいかもしれません♪
ミコノス島旅行での注意点
- 船で行く場合:港から中心地までの交通手段は事前手配
- 郊外に宿泊する場合:終バスは要チェック
- 楽しい旅のために:勧誘や盗難には要注意
港に到着すると、多くの迎えの車が。私たちは…タクシーの長蛇の列に並びました。しかも、運転手さんによっては、自分が行きたい方面でない場合、拒否されます笑 宿泊ホテルに事前にお願いしておくのがベストです♪
また、夜遅くまで外に出るのは楽しいですが、終バスを逃すと地獄ですので、チェックしておきましょう。
最後に、ミコノス島は観光客で成り立っている場所です。浮かれた気分の人たちを狙っている人がいる意識で、常に行動しましょう!
まとめ
ここまでミコノス島の魅力をお伝えしてきました。正直、まだまだお伝えしたい。そのくらい、この小さな島には素敵がぎゅーっと詰め込まれています。
今回は大学時代の友人との女子旅でしたが、一人旅でもフレンドリーな皆さんが包み込んでくれますし、家族旅行なら日頃伝えられない感謝の言葉をこの絶景と共にさらっと伝えられるし、男子旅こそ、映え!ですよ。どんな旅の形でも、満喫できる場所だと思います。
この記事を読んで「行ってみたい」と思った方、是非お仲間を探して、「え〜ギリシャ?」と言われてもめげないでください笑 行って後悔はしません!一人でも多くの方がこの魅力に気づいてくださることを祈っています♪
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